2019年02月07日
13時予約で12h50にガイドとの待ち合わせに戻ると
男性ガイドがいた。
声をかけられる。
「個人ガイドですね」
「名前は?」
「チケットを見せてください」
「ああ、僕の担当ではありません。あなたのガイドは10分したら来ますから、ここで待っていてください」
(ここまで英語)
どうやら先ほど12時にガイド待合にいたので先のグループと間違われたのだろう。
とうことは12時発のグループは未着ということか。
HPには最大15分までお待ちします、とあったが、1時間も待ったということか。
そして15分過ぎて、中年の女性がやってきたのだ。
まずは、スペイン語で挨拶・・・とはならずいきなりフランス語で会話である。
「こんにちは。はじめまして」
挨拶をして、ガイドさんからご提案。
「英語にします?フランス語にします?」
「どちらでもかまいませんが・・・」
沈黙の後
「フランス語にしましょう」ということで、
園内を回り始める。
つづきは3連休の後で。
3連休はもとより、ちと忙しくなってきたんですね。
これもまた後日、簡単につづります。
社会改革こそ、我が人生のライフワークなり。
Posted at 2019/02/08 08:19:52 | |
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park espanol | 日記
2019年02月07日
グエル公園のプライベートガイドは3日目。
明け方の空に三日月を眺めながら朝食を摂り、7時過ぎには出発。
徒歩にてカテドラルに向かう。
「地球・・・」には8時開門とあるが、いつものように騙される。
8時から掃除。入ろうとすると「オチョ イ メディア」といわれる(正しくはそこだけ聞き取れた)。
そばのバルセロナ歴史展示館を見学(入館はできないが庭とテラスは自由に入れる)。
時間になって、町一番の教会堂見学。のち、カタルーニャ音楽堂一番乗りチケットを手に入れるべく、
歩を進める。チケットを手に入れたら、30分の空き時間を利用して、通り過ぎた別の教会に戻る。
旧市街の東端にあり、午後は有料となるので9時の開館を待っていたのだ。
往復小走り20分、滞在10分、身体が温まったところで音楽堂のガイドツアーだ。
たくさんの「意味ある」「いわくつき」の内部構造はガイド無しには、ただ見るだけとなってしまっただろう。
そのあたり音楽堂も理解してるようだ。
そして11時。
グエル公園まで2時間ある。お昼ごはんは・・・このあたりにはレストランはない。
先へ進もう。
メトロに乗って最寄り駅で降りる。ここから少し急な登り坂を歩くらしい。
しかし、私はバス路線を見つけてある。地下鉄構内でバス乗り場を探す。地上に出るが、ちょっと探す。
ここでもない、あそこかと思ったとき、その路線番号を掲示したバスがやってきた。
信号が変わるや走り飛び乗る。
うまくいった。
バルセロナもフラン素の諸都市と同じく、メトロやトラム下車後1時間程度はバスに乗り継げるのである。
メトロを一度出て、1時間以内に乗ろうとしてもこれは排除される。メトロとバスの組み合わせに限るようだ。
運転手に、グエル公園に行くことを確認はしたが、どのバス停かわからない。
程なくして狭い急な坂道を登りだした。目的地は近かろう。
階段を上る集団を見つけた。あそこが入り口か? でも入り口ではなさそうだ。
するとバスは急坂を下りだした。
慌てて降りた。運転主が言う。
「グエル公園へ行くんだったね。ここだよ」
遅いよ! 機転が利かなかったらもうひとつ下っていただろう。
降りたはいいが、どこへ行けばいいのか分からない。
戻るのか、狭い道に進むのか、下るわけはなかろう。
先に下りた老婦人に尋ねると。
「登って右、次の交差点を左」
「右、そして左ですね」
きものを着た日本人がスペイン語を話すと少し驚いた様子だった。
やはり狭い道を進むか。
住宅街を通って、南側の入り口に到着した。
ここで12時である。
無料ゾーンから有料ゲートまで30分なんていう日本人のHPがいくつもあったが、
何を言うか。入り口すぐそばが料金所じゃあないか。
一見は百聞に如ず、である。
ガイドとの待ち合わせ場所も見つけた。
「ガイドはここで待てばいいんだね」と確認、チケットも見せる。
「待っていなさい」といわれるが、あと1時間もある。
お昼にしようか。
「水を買いたいけれど、どこにありますか」
下に下りて右にバールがあるよ」
バールかあ。まあ水だけは手に入れたい。
すると軽食屋があったのでお昼をためアイスを食べていい時間。
グエル公園に戻った。
すると・・・
Posted at 2019/02/07 22:39:26 | |
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park espanol | 日記
2019年02月07日
バルセロナ到着初日は、昼過ぎに空港に着き、市内へ向かう。
バスが一番メジャーで、メトロ、国鉄という順になるだろうか。(運賃は国鉄が最安値)
バルセロナの国鉄駅前に宿をとったので国鉄RENFEで向かうことにした。
まずは二つあるターミナルのうち、マイナーなほうに国鉄の駅があるので、無料バスで移動、
そこからRENFEに乗車、30分ごとという運行は待ち時間が長い。天気がよく遠くの山が見える。トイレなどして時間を潰す。
列車は潅木すら見当たらない田園の中をとてもゆっくり走る。途中本線と合流地点では長く信号待ち。目の前を上下線2本の列車がすれ違い。シャッタータイミングを逃してしまったのは愚か(信号待ちなのだから、列車が来るはずなのに。それくらい、バルロナ旅は肩の力が抜けているということ)。
しばらくして地下にはいる。途中乗り換えなければならないのだが、バルセロナ中心のAVEも停まるサンツ駅は大きそうで乗り換えにホーム移動が大変と予想して、ひとつ手前の駅で乗り換えることにした。これが正解だった。
島式ホームのお隣ホームでの乗換えとなった。そしてその先のサンツ駅の広いこと。ここで分岐するので、同じホームかどうか保証がない。乗り換え数分で乗り換え先が見つけられなければ、新たに切符を購入してメトロに乗り換えるほかはない。
そうして更に列車はゆっくりと右に曲がって進んでいく。一度堀切に出て、旧北駅(今はバスターミナルになっている)構内を徐行して進む。
地上に出て動物園の脇を進む。しかしゆっくりだ。空港から40分以上。それでも便利なのは終点、かつてのターミナルのフランツ駅の目の前にホテルがあるからだ。
屋上の部屋は小さいながらバルコニー付。キッチンに鍋釜、食器もある。目の前に十分なスーパーもある。キングサイズのダブルのベッド。部屋は広い。「grande」と口走ったよ。
午後3時、ようやく街に繰り出した。バルセロネータの海、コロンブスの塔、かつての古代から続く造船所跡を利用した海洋博物館、カタルーニャ博物館、これで20時。店じまい。ホテルに戻り夕飯を作って頂く。
実のところ、フランツ駅まで空港から1時間半かかっている。
空港ターミナル間無料バス移動で、20分程度、RENFE駅で20分の電車待ち、移動に40分以上、
合計90分。
地下鉄なら最寄り駅まで50分程度か(乗り換え2回)
バスなら違い地ターミナルまで40分程度、徒歩絵30分、メトロ利用で15分か。
時間としては30分程度の損失である。
そこほどにゆっくり走るRENFEである。駅間距離は長いのに。
それでも多くの乗客はサンツ駅でおりましたよ。きっとそこから地方へと行くのでしょう。
もちろんサンツなら地下鉄でもっと早くいけますとも。
バルセロナ空港からRENFEを使うのは物好きだと思うね。
Posted at 2019/02/07 20:52:52 | |
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