情熱開放のブログ一覧

欧州で8月がバカンスにできるのは、新年度が9月始まりだからということが「ひとつの理由である。

異動になってのち、11ヶ月後のバカンスをゆっくり考えることができる。

日本は4月に始まり、すぐさまGW,そして夏休みまで3ヶ月あまり。

こんなタイミングで異動していたら、長期休暇の予定なんて立てられたものじゃあない。

どうやって新年度を9月始まりに変えるかを思案していたが、

コロナによる長期休校を逆手にとって、新学期始まりを9月、

世界標準の9月に移動することによって、

日本から海外への、海外から日本への留学がしやすくなるというメリットが大きい。




さあ、あべくん。

ここは籠池さんと撚りを戻して、日本の教育を立て直してみないだろうか。

コロナは普通のかぜ、だが新種なので、免疫が形成されていないので、

初回感染は大流行となる。

これは過去のスペイン風邪（＝新型インフルエンザ）のときと同じこと、

そういう理解をしている。


そのときにどのようか感染症対策を採るべきか、私はこう考える。




感染症伝播で、命が選別されるのは、いつも同じこと。

仕方ありません。受けれいれるべきです。

人間と接触の多いひとは感染のリスクが高まる。

高齢者、持病のあるひとは抵抗体力が低い。

これはどうしようもないことです。



ただしリスクを下げることはできます。

人との接触を減らすこと、閉じこもること。

一般的な感染対策もです。





僕が言うのは、

自動車事故で毎年、数千人死亡することには、目をつぶるのだから、

インフルエンザで毎年、数百人～数千人死亡することには、目をつぶるのだから、

コロナにも目をつぶればいいじゃないか、ということです。



命が選別されるのは、自然界でも社会でも日常茶判事だからです。

誰もがそれを受け入れている。

受験然り、就職然り、老後環境然り。選別そのものですよ。

それで人生が決まってしまうのですから。



受け入れましょう、コロナを。

もちろん、人間やウイルスとの接触を減らすのは当たり前。

しかし、国家や他人の目の規制によって、

感染リスクが、ほとんどない行為まで制限されるのはおかしいでしょう、と

言っているのです。




一日の観覧者が二桁の博物館まで閉館だとか、

目の届く範囲に誰も存在しない（それは言いすぎだとしたら、声を張り上げて出しても聞き取れない範囲の距離）公園だとか道路を歩くのがいけないとか、

マスクがすべてだというような解釈だとか。




もっと、一人ひとりがウイルス全般、感染症全般について知識を広め、

根拠に基づいた感染対策に取り組む。

そうして施策を行政は行うべきであるし、国民も感情論に走るのではなくて、

もっと理知的に行動して欲しい。



そう願うのです。何事にも。



私服通学をする娘、幸い個室をあてがわれています。

富山のように学校でクラスターという危険からは回避されてますが、

教員から遷されるリスクはあります。教員と特定されるので、感染源検索は簡単です。

とても、あの混雑する教室に、この時期に通わせるのは恐ろしくてできません。




そう、日頃から通常の感冒やインフルエンザ、ノロその他の感染症対策を行っていますが、そのレベルでのコロナ対策で十分だということです。

我が家の場合。

さて、我が家の感染症対策。一番は何か、それは今夜書くことにしましょう。

出勤です。