2020年08月12日
正拳突き
11日の朝、着替えを済ませてスマホを手に取る。
yahooの告知アラーム。
何?
香港の周庭女子が逮捕。
思わず、怒りがこみ上げ、衝動的にアルミの柱を正拳突き。
そのまま出勤簿をに印鑑を押すべく
痛いのは当然だがね。
ふと見ると流血。
こりゃ如何。
休憩室で手を洗ってから押印。
ばれなかった。
今日釈放されても、警察に出頭のの再び逮捕拘禁は明らか。
早々に亡命を願う。
イギリスでいいではないか。
大使館に逃げ込め!
きっと救出される。
香港と運命を共にするのか?
日本にも彼女のような女性がいれば、命がけで愛することができようものを。
わが人生にも意味が与えられようものを!
腑抜け大衆ども。犬ども。
Posted at 2020/08/12 22:31:33 | |
トラックバック(0) |
シナ事変! | 日記
2020年08月12日
この3連休は往復青春18切符で甲府へ出かけた。
当初の下車は韮崎であった。
レンタカーを借り出すからである。
改札で駅レンタカーを確認。当初の予想通り、トヨタレンタカー(ハーツも同じだった)と同店舗だ。
で、予約確認。
ない!
じゃらん経由だったの確認。
?
小淵沢の駅レンタカーと甲府のオリックスのふたつのレンタカー予約。
記憶違い? どうした?
てんやわんやで、小淵沢を解約。
韮崎は値段が合わず(後から来たおじさんの対応が悪かった。小淵沢と同じ得点をつけてくれたら、韮崎で借りたのに、商売気がないと損をするよ)
で、甲府に移動することにした。
しかし、次の電車は1時間後。駅前のスーパーで買い物をして登山の準備を整える。
適当な時間に駅に戻る。
すると、?なアナウンス。下り線を通過します?
何? あずさもないはず・・・
貨物?
前照灯が違うぞ!
なんと「敷島」だった!
ひどく困惑していたが、これはラッキーというほかない。
甲府で借り出す。
ひどい車だ。低級グレードのヴィッツだ。カーナビもいけていない。
北固定ができないので、もうひっちゃかめっちゃかだ。
ただ単にR52から県道20号。ひたすらまっすぐに進むだけなのに、
わかっていないルート選択をする。どうしてもR20バイパスを通らせたいらしい。
あんなの混んでいるし、どういうわだか制限以下だし。
こちらは1時間ロスして、山小屋に迷惑をかけているのだから急ぎたい。
駅から1時間程度のはずだ(なぜなら今年は運休しているが例年のバスダイヤを見れば明らかだ。なのにレンタカー屋のおっさんは、知らないらしく、1時間でいけないよ・・・。田舎はもう当てにならない。田舎には、まともな知能がない! ひどく山梨は保守的だとわかって、嫌気がさした)
さて登山はひどいものだ。
命がけだ。
前回白山の登山で地図に水場とあっても枯れていたので(これだけ雨があっても!)
今回は用心して8Lも準備した。重い! 予定される行程は8時間。
5時に出立、13時着。
実際は寄り道をしたので、16時前の到着になった。
それでなおかつ、途中の小屋も、最終目的の小屋も、湧き水がふんだんに。
常に蛇口から垂れ流されている状態!
2Lのスポーツドリンクだけで十分であったのだ!
道理で、日帰り登山者はちいさなウェストポーチだけで登ってくるわけだ。
こうやって、ウェイトトレーニンをしながら、11時間。
ありえないよね。
それだけ天気が良かったということ。
中日の登山よりも、最終日の下山の天気がよろしく(午前中に限る)。
富士山も裾野まではっきりと。北岳もようやく。遠く乗鞍も。
なにより「お人」が楽しかった。
小屋では「去年のお盆に白馬に登ってましたね」とご婦人が声をかけてくる。
そうです。誰?思い出した。小屋で御来光を楽しむときに
おじょうちゃんといたご婦人だ。
こんな再会は本当にレアだ。
そして抜きつ抜かれつのお嬢様。
登山も下山もご一緒に。
どこからと聞かれ、近畿からだと応えると呆れられ。
残念、せっかくの山ガールとの出会いも無駄に・・・。
下山は7時間のコースタイムを短縮して、甲府駅でほうとうに舌鼓をうち、
待ち時間でお城へ行き、14:50の松本行きで10時間。
往きには見えなかった鳳凰三山をしげしげと眺める。(天気が悪かったか?それと気づかなかったか?いや午前3時起きで電車に乗ったのでもうすっかり眠りこけていた・・・でもないけれど)
山梨を出る小淵沢までずっと車窓から見える。地蔵岳のオベリスクが目印だ。
他の客にしたら、おかしな人間だろうけれど、
11時間の死闘の思い出がある僕には、感慨深い風景だ。
山登りは4時間ごとにまともな食事を摂らないとガス欠になる僕は、
下りこそ4時間目に食事ができた。下山後はすっかりお腹をすかして甲府駅に飛び込んだ。
登りは4時間目に食事をしてから、もうすぐだと考えて行動食だけにしていたが、
とんでもない。
観音岳後、地蔵岳は1時間、小屋までは下り一辺倒とタカをくくっていたが、
何のことはない賽の河原まで相当に費やした。
ここで14時過ぎ。4時、9時の食事から5時間の経過。
ガス欠だ。ゴール目前だが、急ぐまい。
しっかりと食事を摂った。
日はまだ高い。目の前の地蔵岳のオベリスクにかかる梯子が気にかかる。
しかし、もはや体力は残されていない。
砂丘を下って16時前に小屋に到着した。
しんがりだったろう。
観音岳からやってきたのは、今日中に下山するという先を急ぐカップルだけだったから。この時間から観音岳方向に向かう若者もいた。
次の小屋まで90分、その先の小屋まで45分、その先は夜叉神まで90分。
無事だったろう。遭難者の報告がないから。
風化花崗岩と凝灰岩の岩と砂の山。南アルプス。
夜叉神の真下あたりをリニアが通るのだろう。
人知の及ばぬことのあることを知らぬか、
暴虐無人の人間に、自然はどんなしっぺ返しを食らわすだろうなあ。
目の当たりにしたいものだ。
長生きしてみようかな?
Posted at 2020/08/12 22:17:06 | |
トラックバック(0) |
ドメスティック遍路 | 日記