登山。
結局、当初の予定通り決行。
すなわち、金曜日の夜の前泊を復活(始業時間直前に!)
土曜と日曜の松本泊をキャンセル(日曜の分は、登山途中にキャンセルするという始末)
20日の天気が決め手になる。
雨はあっても小雨だろうという予測のもと。
ふたを開ければ、曇りから晴れに!
土曜日も午前は曇天だったが、昼からよく晴れた。
21日最終日は横尾山荘から大正池までの平坦道だったが、
寄り道を繰り返して、コースタイム4時間のところ、7時間をかけた。
途中、新村橋があった。先へ進むと、ナイロンザイル事件の碑があるという。
調べてみた。
またまた、企業が証拠を捏造する事件で
登山者の生命と健康を多数脅かすことになった。
人の命よりも、企業の利益。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%AB%E4%BA%8B%E4%BB%B6
ぜひとも、知って頂きたい。
登山者ではない、上高地訪問者で、
明神橋や岳沢分岐のずっと手前の看板「ここから先はハイキングコースです」にすら躊躇している姿を見ると、
事前に情報を仕入れずに来たのかと、悲しくなる。
横尾の先「登山装備のない人は立ち入るな」はまったくその通りだが、
ハイキングができるか否かで迷っているようでは、上高地に何しに来たの?
河童橋のライブカメラに向かって、ピースをして万歳をしておいた。
ちょうど少し離れたところで、女子もおどけていた。
ようつべで、あちこちの山のライブカメラがあって、とても楽しいものだ。
娘には、叱られたが、おちょけるのもいいものだと思う。
現地に来ないで、雰囲気だけ楽しもうだなんて、
僕だってするけどね。
朝の時間に見ていると、気持ちのいいものだから。
ただ、隠しカメラのようで、怖いんだよね。
だから、おちょける。
同意もなく、撮影されるのは、ごめんだよ!
まったく。
Posted at 2020/09/22 18:02:11 | |
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