情熱開放のブログ一覧

コロナは風邪ウイルスである。

インフルエンザは幸い、季節性なので、春になれば、自然と収束する。

初冬にワクチンを打てば、いささかリスクは下がる。

しかし、人類はず～っと、インフルエンザ対策をしないといけないのである。



コロナも同じである。

インフルエンザ同様、毎年変異株が襲ってくる。

一度のワクチンで十分などとはとても言えない。

悪いことjは言わない。

対人接客業など、もはや流行らないのでは。




私の母が問う。

コロナはいつ終わるのかと。

私は先の例を挙げ、終わらないという。

あなたが死ぬまで、死んで以後もずっと。

人類は、コロナとともに生きる。




あまりに増えた罰である。加筆（世界人口の増えすぎ、過剰繁殖）



感染症はいつも同じ、文明病である。



古代ギリシャで森林開発が進み、野ネズミが繁殖して

ペストを媒介した。




それが中世、いや近代世界まで続いたのだよ。


ペストは、細菌だったので、コントロールがしやすかった。



天然痘はウイスルなので、厄介だった。




デング熱やエボラは人間由来ではないので、

恐ろしい病気だが、感染を封じ込めることができた。

ペストと同様、動物に触れなければよいのである。



狂犬病やキタキツネがもつなんとかコックスなんてのも

死に至る恐ろしい病である。

前者は治療が可能だが（人間の側ではなく、犬に対策を打つ方法がほとんどだが）

キタキツネは恐ろしい。



コロナは、本当に厄介で、HIVよりも感染力が高いのだ。

親密に触れ合うほどに、リスクが高まる。



僕もようやく、50になって女性に声をかける勇気が出てきたのに、

逆か、振られても心が痛まないのに慣れてきたのにか、

これでは、目も当てられぬ。



母は残念がっていたが、事実は事実である。

日本のワクチンの終了は2022年だが、これからもずっとワクチン接種は繰り返される。少なくとも新たに16歳になるときには、必須となるに違いない。

2023年世界はまだ平穏ではない。

なぜなら、またまだ何十億とワクチンの届かない人たちが存在するのだから。

世界のコロナ収束には5年を要する。

間違いない。

私が子供の頃は、1970年代は、風疹も水疱瘡もお多福も麻疹さえ、子供のうちに罹っておけというものでした。しかし今や麻疹は結核と同じ対応です。風疹などは予防接種が不徹底でじわりじわりと感染の広がりを見せ、赤ん坊に被害が出始めています。
インフルエンザはどうでしょうか。100年前のスペイン風邪に始まり、今も毎年、冬を中心に、代わる代わるの変異株が猛威を振るいます。予防接種の効果も空しく、多くの方が命を落としてきました。
しかし、人心は慣れっこになって、季節性の感染症であることが幸いで、すぐに忘れて安穏とするのです。
コロナは、騒動になってしまいました。こっそり、ひっそり風邪がよく流行るなあ、程度で済ませればよかったものを。もう、後戻りできません。
コロナを制圧できる、と思ったら大間違いです。感染コントロールが全くできていません。いまや世界が一つとなっているグルーバルの時代に、抑え込むことはもはや不可能でしょう。
根拠を示します。
１）感染症は感染が広がるほどに変異を繰り返します。RNAウイルスはコピーをします。高校の生物で国民が広く知っているはずのことですが、RNAに紐解かれたとき、複写転写するときこそ、遺伝情報が傷つくと。その段階で変異株が生まれます。より感染力のある変異株が生き残ります。複写回数が増えるほど変異株の発生する確率が増します。感染爆発状態を抑え込まないと、変異株は次々を現れます。
２）感染爆発を抑制するには、現に感染爆発している地域にこそ、ワクチンを供給すべきなのです。先進国が取り合うのでは、どうにもいけない。インドなどはいい例でしょう。既に欧米ではインド株の蔓延が見られると聞いています。
３）国内でも同じことが言えます。東京、大阪を中心とした地域にこそ、ワクチンを集中投下すべきなのです。
天然痘を撲滅できたのは、感染地域にワクチンを集中投下したから。当然です。感染リスクの高い老人にワクチンを優先するのなら、都市部にこそ集中させることも、必要なのは明らかです。

政府の誤りを指摘します。
１）パンデミック対策。ここまできたら、ワクチン接種が終わるまで、厳しく緊急事態宣言を継続すべきです。不断に。途中で緩めることこそ、悪です。コロナの本当の姿を示すべきです。風邪ウイルスなので、克服することはできないこと。撲滅することのできないこと。インフルエンザ同様、いやそれ以上に通年性の風邪なので、年中感染対策を何年にも亘って続けなければならないことを、公表すべきです。

２）日本のコロナワクチン接種だけで、アップアップしている政府では、どうにもならないともいますが、日本も製薬メーカーがワクチンを作れないのは当然です。
まず、日本国内で患者が少なく、メッセンジャーRNAなんて得られません。コロナにかかり、コロナに対する抗体のできた人間からmRNAを得るのですから、日本ではできないことでしょう。トランプ大統領がコロナにかかった時、コロナ抗体を持つ人間から大量の輸血を得たというのは、もう明らかなので、そうやってワクチンにするのは明らかでした。日本政府は、もりとももかけ学園もそうでしたが、国民を馬鹿にして、白絞め中れば済むなんて考えているのでしょうけれど。
上滑りの人権意識では、ワクチンなど作れるはずもありません。ワクチンを打った人と、そうでない人をコロナの集団に送り込んで罹患率を比較するなんてことを、日本国内でできないのですから。有償の治験という人体実験を。日本でコロナワクチン開発できると考えている人は、薬品開発の術を知らないのでしょうね。

３）まったく、お国も地方もわかっていません。感染リスクの高い地域と人にこそ、ワクチンを与えてください。都市部の高齢者を最優先に。
もっと、科学に基づいた政策を行うべきでしょう。自民党ファーストの選挙対策が透けているようでは、お話になりません。

４）五輪を行うことで、損失は減らせるとお考えでしょうか？　五輪のあとのインド株などの変異株の猛威を想像しませんか。さらなる医療崩壊！既に都市部の医療は崩壊している。患者が入院できずに亡くなっている。愚かは地方では、ICUに入れず廊下に患者があふれた状態、を医療崩壊と呼ぶようですが、日本の病院はそのような野戦病院のようなことはしません。受け入れ拒否。そして入院できず死亡。もう既に起こっている事態です。既に医療が崩壊している。なのに、現場に看護師を補充せずに、五輪ですか。看護連盟に加入する人は減っています。誰が自民党など応援しますか？嘘つき、国民と税金を犠牲にする。忖度社会を作った張本人。あなた方には、お金しか目に入らないのでしょう。知識が足りません。科学に基づいた政策を行って下さい。お題目は、もう結構です。

返事は頂きたい。

ぜひとも総理大臣、五輪大臣に問いかけたい。お答えいただきたい。厚生労働大臣にも。当方は、法学士と看護学士の両方を持つ。センター試験は97％の得点率だったので、当然医学士も取れたが、日本の医者は「奴隷」である。「自由」と「時間」を得るには、経済を犠牲にしてでも。愚かしい日本政府である。五輪開催？まったく、政府の考えが見えない。想像力不足である。政府が。総理が。答弁がちぐはぐは、あべさん譲りなのか。自民党の悪癖か。札幌のマラソンが成功だった？選手にコロナ感染者が出なくても、沿道の市民はどうだったか。まだ答えは出ていない。蔓延防止のもとでは、マラソンなどできないので、後だしで。見透かされた仕業。国民を舐めすぎている。
さて、わが病院では、入院患者をすべてPCR検査することになった。80人/day。医者一人、看護師2人、事務方多数。患者一人、2分かかるとして、休憩も入れて1時間に20人ばかりか。7時間で150人程度か。毎日1万人を検査するとなると、医者100人、看護師200人は必要か。PCR検査以外にも熱中症対策も必要だ。必ずクラスターが発生するという予測のもとに計画を練らねばならぬ。どこの選手を収容するのか。重症者は入院させるのだろうが、日本人を追い出すのか。予め追い出しておくのか？　何より、コンドームなど配るのか？選手は一人一人隔離されるものだろうか？感染対策をした、食堂とは？何も見せてくれない。言葉だけでは信じられない。選手の個室に食事を配膳するのなら理解できるが。事前合宿について、まったく見通せない。各県各市は、何の対策をするのか、まったく公表するものがないだろう。事前合宿でクラスターが発生したら？通訳は？どこの病院に収容する？できるはずのないものを。
まったく、国民の疑問に答えない、総理大臣、五輪大臣。五輪大臣などは、すべて東京都に責任を押し付けて、手を取り合っていこうなんて態度が一向に見えない。
イベントで盛り上げても、潮の引いた後の不景気は明らか。どうしてケインズさえも理解できないでいるのか。
外国人頼りのカジノもお手上げ状態。
国民の財産と生命を犠牲にする五輪に大反対です。
ま、開催して、すぐさま解散するつもりでしょう。晩夏、初秋には、完全爆発が起きて、選挙対策にならないでしょうから。
ひどいものです。
とにかく、五輪計画の詳細を明らかにしてください。
選手の入院先を決めておかないと、賠償問題につながりますよね。まさか、選手がコロナで死亡したなんてことになったら。そのために日本人を犠牲にすると明言なさってください。日本人の知性と精神は落ちぶれていますから、記者質問も歯がゆいもんばかり。
正直に話すと、国民にそっぽ向かれるような事態になりますが、仕方ありません。既に、緊急事態宣言などどこ吹く風と東京の感染者は4桁に。感染者を増やすことが五輪中止の近道でしょうか。
もしかすると、コロナの正体を見抜いたのかもしれません。風邪ウイルスとの戦いは、終わりがないことを。諦めた若者は、好き勝手に行動するのは、当たり前ですよね。省庁の人間、大阪府、大阪市の人間のいい加減さ。いや、政府与党の政治資金集めのパーティさえも。
会食禁止。鼻で笑っている人が多いようです。
もはや日本には、上から下まで、本気で国を憂う人はいないようです。自分だけがよければ、と。自民党ファースト。今日のＴＶ番組でありました。悔しくありませんか？

いろいろ書きましたが、感染対策をした五輪とはどのようなものか、広く国民が納得でいるような詳細を公表してください。

選手のストレスはたまるが、事前合宿は開催できない。選手村の中でさえ自由な移動を認めない。開始式と閉会式は省略する。試合のみ行う。プレ大会でPCR検査の結果が出ないで、人数が揃わないままに、試合を行ったが、本大会はどうするのか。
選手が欠席した場合の試合の有効性は？　ローマ皇帝ネロの開催した五輪は、公式記録から外されたというが、今回のコロナ五輪も不完全な大会になる可能性があるのではないか。コロナで成績を残せなかった時の管理責任は免責されるのか。選手が交わる（フリーセックスという下種集団だが）のも世界平和の目的だというのだが、感染対策と両立できるのか。選手の管理はどうするのか。
政府が言うのは、毎日のPCR検査と専用バス移動だけである。それ以外何も見えない。
医療職者として言うが、現場は慢性的な人員不足である。その上にコロナの負担がかかっている。目の前の患者を救いたいのに、わざわざコロナウイルスを持ち込むようなことをする。もし、看護協会が五輪に看護師を送り込んだら、私は看護協会を脱退する。私だけではない。看護協会は後悔するだろう。現場と患者を見放した罪である。それは政府にも向けられるべき批判である。覚悟あれ。