2022年11月20日
秋。
旧街道シリーズは、中山道である。
10月には木曽路の紅葉が速いので、美濃路に浮気をした。
これがよかった。
御嵩~鵜沼までは制覇した。その先、京に向けては、市街地戦となる様相で、
排ガス好きならいざ知らず、ちょっと嫌気がさしている。
加納宿を超えても郊外、田園と面白くなさそうで、美濃、近江の国境のほうが先に進みそうである。
さて木曽路は今年の初めに雪の中を歩いた短区間だけだったが、11月で木曽路をすべて終えようという計画だった。
11月1週。コロナ感染横行接触者扱いになり、多額のキャンセル料とともに、時間と紅葉を失った。
なんとか挽回をともうのだが、紅葉は待ってくれない。
木曽路の桜の調査もかねて歩を進める。
晩秋の木曽路。
これより木曽路。北と南は抑えた。あとは歯抜けになったところを埋めるのみ。
予定では洗馬から鵜沼までひと筆でつながるはずだったが、これは来年の秋まで持ち越しである。
一方東海道は、雪の富士を残してあるし、遠江はまだ多くが残っている。
今年度中には、小田原から名古屋までつながる予定であるが。
さて、歩き疲れると当然、筋肉痛となる。
昨今は、高齢化で翌日の筋肉痛となるのだが、
当夜の筋肉痛も当然にある。
そこでサロンパスの登場である。
しかし、今夜は全く傷まない。
下り坂で酷使する(上り坂は時間を食うので、北から南へ歩いている)
前脛骨筋はもちろん大腿四頭筋も痛むはずだが、(昨夜はともに痛んで貼りまくった)
こんやはさっぱりだ。明日、痛むのかもしれないが、原因を考えた。
疲労物質、乳酸の蓄積が痛みの原因と解剖生理学で学んだが、
それでみな、運動後はクーリングダウンを行うのだが、
今日は50分というところで、電車に間に合うか?という心配から
走ったので、この無酸素運動が、嫌気的解糖系に作用して、乳酸を消費したと考えている。
これから、最後は10分ほど走ろうか、と考える次第である。
Posted at 2022/11/20 22:38:13 | |
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わたしがおしえてあげるわよ | 日記