2023年09月18日
新人類がここまで繁殖できたのは(或る意味、恐竜遺贈の繁殖だよね)
文明のおかげであるが、
その文明のうち、何が一番寄与したかというと、
僕は、言語だと思う。
その中でも文字であると考える。
何かの拍子に天才が現れても、その知識や技量はその一台だけで終わっていた。
それで、ずっと未開の状態にあった。
しかし、それを伝承することが可能になったので、
幾何級数的に知識が増大することになった。
それは文字の発明だと思う。
過去の数千年前の文明を紐解けば、文字を持つ文明が広域交流を図り、大きな文化圏を築いていたことがわかるだろう。
文字を持たない小文明の遺跡を目にするのだが、それらが大文明に成長しなかったのは、その文明が文字を持つか持たないかで決まったと言ってよいと思う。
そしてこの2000年でとくに発達したのは、翻訳が可能になったからだといえる。
そして21世紀の大移動時代はまさに、言語が世界で自由に使えるようになったから。お金が自由に両替できるというのもある。度量衡の統一も大切。
言語、文字によるコミュニーケーション能力の向上と、
度量衡や法律などの社会ルールの共通化が、
世界をここまで導いた。
他人の地に行って、殺されてばかりいたら、交流は立たれてしまうからね。
Posted at 2023/09/18 10:08:59 | |
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出口 | 日記
2023年09月18日
遺伝と言っても、優性遺伝と劣性遺伝がある。身長が高いとは優勢か? 劣勢か? これを考えてみよう。身長を決める遺伝子が、常染色体にあるとして高身長をA、低身長をaとしたらだよ、これは簡単、メンデルの法則通りだよね。では性染色体にあるとしたら? ハゲ遺伝子はどう? 頭脳については性染色体にあるといわれているね。父親が賢いとしても、それは息子に引き継がれないってことに見なされているね。y遺伝子には知性をつかさどらないとするのだから、息子が賢いのは母親の遺伝子によると。娘が賢いのは父親由来の可能性もあるということ。そしておそらく、知性の優秀さは劣性遺伝。もし優性遺伝なら、人類はどんどん賢くなっていくはずだから。しかし、文明は進化しても、人間本体の能力は上がって行かない。いつも平準化されてしまう。これは優れた身体能力という遺伝子は、劣性遺伝子であると考えてよいはずである。鳶が鷹を産むのは稀であること、鷹から鷹が生まれにくいことを考えればよくわかる。
年少期は環境要因が強い。
青年期は遺伝的要素が前面に出る。
ほう、子供の頃に勉強ができるのは環境と本人の努力次第。
それ以降は、遺伝的要素が顔を出してくる。
遺伝の辛みは単純ではないので、三毛猫のように、複数の遺伝子が絡んでいるというのがほとんどだから、
まあ何がよいのか悪いのかは、何が有益で不利益かというのは
個人と集団と時代によって異なるから、その価値判断はしないのだけれど、
まあ優性遺伝って結局、集団に所属する個体を標準化して、劣性遺伝と突然変異が集団からはみ出す要素を作り出すっているのは、間違いないね。
たとえば、ここみんカラだから書くけど、運転が上手な遺伝子が優性遺伝なら、世代を経るごとに、運転上手が自然と増えるはずなんだよなあ。
自動運転なんて技術は必要ないともうよ。
一世代30年だから、なかなか先には進まないけどね。
今ここまでは自然選択だけど、人間委は社会選択があるから、社会の中で遺伝子を残せるか残せないかっていう問題も絡むから、数字でこれだと見せるのは難しいよね。
自由に交配できるなら、いつしか生存に有利なのが残るって言えるんだけど、
社会的バイアスがかかると、
大陸では積極性がないと選ばれないし、
島国では引っ込み事案のほうが選ばれるだろうし。
だって大陸では、社会を重んじるから、義民は語り継がれるけど
島国では、馬鹿なことをしてって言われるんだよね。
Posted at 2023/09/18 10:02:33 | |
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わたしがおしえてあげるわよ | 日記