2023年11月13日
40年前、中学生の時に既に、年金は70歳支給で減額もされる。受験戦争で夢が削られていき、大学進学も就職も結婚も、すべて親の期待に応えるために。で、ようやっと70歳で定年退職してそこから自由に旅行をする? と真っ暗な将来を予測出来ました。理由は少子高齢化です。社会が豊かになるとフランスを中心とした欧州のように人口減少が始まる(70年代にフランスの人口が減少しましたので)。その理由は、豊かになって生活が楽になると、出産が増えるのではなく快楽が増えるため女性は子供を産まなくなる、というのが僕の推察でした。まさに!でしょ。子孫繁栄のセックスが快楽・
欲望そのものに限定されて、妊娠出産という結果に結びつかなくなる。これが人類の運命だと、人生の早々に悟っていたのです!(どうだすごいだろう)なのになぜ、中学で自殺しなかったのか。人生は無意味であると、華厳の滝に、いや関西だから那智の滝に飛び込まなかったのか。それはまだ兄弟に入学していなかったらから(笑)ではなく、親兄弟が悲しむから。だって、世の中は馬鹿ばかりで先が読めないから楽天的に生きているだけのおバカさんだから。それではとんでもないと高校の時に、将来阪大に入学することになる中学の同級生と最寄駅からの帰り道ばったり出会ったので、その話をしましたが、通じませんでした。で、実際、そうなっているでしょう。人生の始まりに、自殺をしなかった自分を後悔していると同時に、どれだけ世間はあほか、と呆れています。西部 邁氏が自殺をしましたが、青酸カリ入りの小瓶を咥えるなど(ソクラテスの毒杯)は、生前より死後はソクラテスに会いたいと申しておりましたが、当方も全く同じでございました。若いころからそのように考えておりました。この厭世主義者は、高校の頃に無害な(=教師を始め誰にも報告をしないだろうとわかる)同級生に「自殺をしたい」と告白しましたが「いつかと」問い返され、まさか今日明日、とは言えなかったので「60才」と答えました。また問い返されました「なぜ?」「子育てを終わり子供が自立しているだろうから。孫の顔を見る頃だろうから」実際は結婚が遅れ子供が自立し孫を見るには71歳ころでしょうか。ちょうどソクラテスの死んだ年齢です。話は戻りますが、収入のない学生にもその支払いを迫る国民年金ですが、親には「生活保護で十分」「年金がもらえる頃には死んでいる」から支払わなくてよいといいました。何と利口なことか。アメリカの大学で教鞭をとっている、ちぐはぐ眼鏡の男性が「高齢者は切腹すればいい」といいますが、一か所に集めて高濃度二酸化炭素で肺胞に逆ガス交換を起こさせれば一瞬で安楽に・・・。コロナはそのための世界的な陰謀だと思ったので何もしないで放置するのが、社会のために、若者のために一番だと思いましたが。いかがですか? そうした考えの(何十年も前から年金が破綻することを予測して、かつ人生に悲観的だった)方はいらっしゃいませんか? なにも、いま、手を取り合って死のうではないかとは言いません。こぶしを上げて、政治家とあほ国民に訴えようではないですか。おまえら、あほじゃ、と。何も変わりませんが。
Posted at 2023/11/13 00:34:55 | |
トラックバック(0) |
出口 | 日記