
プロバンスでも、最も古い街にいます。
もちろん中心都市はローマの時代から、マルセイユですが。
旧市内はし小さく、徒歩で十分。
ソルドの最終日とあって、買い物客で街中はいっぱいです。
これこそ、女性への服、ついでに? 娘への服。 たくさんの絵葉書・・・・
ぐるぐる巡って・・・いえ、婦人服屋のおっちゃんに 子供服屋を訪ねて、あっさり
角を曲がって隣の隣にあるって。
要領よく・・・
その要領よくの癖に、ホテルに帰宅が大変。
18時までに帰宅しなくてはならなかったようで、19時だもの。
ロックアウト!
運よく、出る客に出くわして、入るには入ったけど、
次が・・・
受付が閉店ガラガラ・・・そりゃ18時までだのも。
預けた荷物だけじゃあない。キーも預けろってから渡したんだもの。
部屋にも入れない!
どうする?
野宿?
ロビーのソファー?
トイレは幸い見つけたが・・・
priveの部屋が3部屋ある。
お願いします
助けてください
だれかいませんか
ノックして大声で叫ぶも、返事なし。
ほんとうにやばい。
あきらめた。
ここのホテルを捨てて、市内に見つけた安ホテルに行くか・・・
そこへむすめが
トイレにいく
奥にあるから
「わー あかへん かぎ閉めてないのにあかへん!」
「死ぬ~~」
振り返れば以前にもそうしたことはあった。
触ってないというのに、鍵が・・・という。
まあ、落ち着けと。
財布からサンチームを取り出して、マイナスドライバーで回せそうなくぼみに・・・
はいらへん!
おお、これは、どうする?
まあ泣くな。
室内の照明は確保されている。
最悪、トイレで夜を明かす?
通りがかった異邦人もトライする
しかし・・・
ちょっとした騒ぎになる。
そこへ・・・
救世主!
ホテルの従業員のお姉さん。
これで一つ解決。
あっさり、レストランのナイフでクルッ!
OK
ついでに事情を説明して、荷物も鍵も確保。
そうして、今こうやってお部屋でブログしています。
一件落着。
今日のよかったこと、
むすめ、メリーゴーランド、2回。 昨日も2回
私。女性と握手、写真もOK。
着物が好きなんです、と声をかけられ、向こうから写真を。
久しぶりに、若い女性の手のひらの・・・・
失敬。
毎日、フランス語を話せる、 プロバンスでは地元民と楽しくお話
もう、最高です。
パリへは戻りたくない。
日本・・・ですか・・・
Posted at 2014/07/27 04:15:59 | |
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