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情熱開放のブログ一覧

2016年08月13日 イイね!

廃村に危機にした村

廃村に危機にした村鉄道や近代的な道路から離れたペルージュは、

時代から忘れようとした、と旅行関連の記事にある。

これを逆手に観光資源としてよみがえらせたという。

村の定住者はほとんどなく、 (すくなくともペルージュの城郭の中には役場など公共施設は

博物館を除いて何もなかった) リヨンからの通勤者が観光業に従事しているという。



日本なら、比叡山がそうだろう。 お寺はもちろん、食堂やおみやげやさんの従業員は、

京都か大津に住んでいるはず。

都会に住み、仕事は田舎。 面白い。
Posted at 2016/08/13 12:45:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | republique francaise | 日記
2016年08月13日 イイね!

15世紀のペルージュ

15世紀のペルージュ石造りとは長持ちするものだ。

地震がない、嵐が少ない、という自然条件も揃っている。



川の石を拾って敷いたとおもわれる石畳。丸くて、歩きにくい。

これも「防御」なのだろうか。

丘の上に城壁を設けて建設された村。



フランスの時代劇のロケも行われるという。



でも、ちょっと寂しい感じがしてきた。




初めは、「すご~い」(軽すぎる)。

最後は、「うら寂しい」



老衰しきった町並みに派手さはなく、あるのは落ち着きだけ。



このあたりも、リヨンの影響で絹織物が盛んだったらしく、

博物館には、織機の展示があった。

色とりどりの絹糸が、輝いていて、子どもには、宝石のように目に写ったようだ。



写真は、博物館屋上からのもの。

あと3枚、村の写真を載せよう。
Posted at 2016/08/13 12:39:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | republique francaise | 日記
2016年08月13日 イイね!

人に荷物を預ける気にならない。

どこへいくにも、機内に持ち込みます。

どんなに長い旅行期間でも、機内持ち込みサイズのキャリーバッグにまとめます。

時間がもったいなく、移動が大変だから。

当然毎夜、ホテルで洗濯します。
Posted at 2016/08/13 04:09:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2016年08月11日 イイね!

ペルージュ

ペルージュリヨンから各駅停車で30分少し。

メクシミュー - ペルージュ と二つの町の名前をつなれた駅に着く。

駅前は何もない。

丘が見える、それは町の中心のよう。

メクシミューのね。

ペルージュは、左手にあるけど、ますはこちらから。

教会を改装した映画館、更に登って郵便局、教会、砦跡。

ここらが丘の頂点のようだ。



さてそろそろ左に向けて・・・


道が定かでないので、向こうから来る老人に尋ねる。

「ペルージュかい。 それはまっすぐ行って、とにかくまっすぐ行って、道が・・・だけどとにかくまっすぐだよ。

小橋を渡ってしばらくいくとペルージュの壁が見えてくるから。」



ここを左、それからまっすぐですね。


「そう。とにかくまっすぐ。道が・・・、とにかくまっすぐ」




わからないところはすっ飛ばして、「とにかくまっすぐなんだな」と。



で、丘を登る道が、曲がり角に。

1) まっすぐは地道。はっともある。いけないのか? 方向はこちらが正しいはずなのに。


2) 右は舗装路。池への道と描いてある。方向は遠回りになる。



みなさんは、このとき、どちらを選びますか?


僕は、決まっています。

1)が正解なんだろうな・・・と思いつつ、 2)でいけるところまで行く。

それは、道がなくなるとか、方向が明後日向いたとか、あるいは、引き戻せなくならない程度の距離までとか。

進むんですね。

すると、1)よりも草茫々の道になった、轍は見えるけど。これをいくのか?

ちょっと迷った。幸い崖下の家の庭で作業しているおじさんがいる。


「ペルージュはこっちですか?」

「ちがうよ。降りてぐるっと右」

「とにかく降りるんですね」

「そうだ」


さて、どこまで降りるんだ?

まさか、駅を出て左へ行く道のこと? それならば、老人の案内は嘘になる。


そういうことはなかろうと、降りて交差点。1)の道を行くことにする。

下り坂で、原っぱに出る。池も見える。

丘の上になにやら見えるぞ・・・!



これなら「小橋」もありそうだ。


 

池のほとりで、孫を連れて魚釣りをしている老婦人がいる。

再確認だ。

「小橋はあっちだよ。その先がペルージュさ」


OK


木陰に小橋が見える。心地よい空間だ。


抜けると放牧地の牛が見えて、丘が見える。あれが目指すペルージュだ。



10時前のペルージュは人影がない。

昼前になってようやく団体さんが現れた。



観光客の割りにレストランが多くて心配だったが (平日だけどね)

老人と荘園少女の団体さんがいくつかやてきて、急に村中がにぎやかになってしまった。



丘へと続く細い急坂を観光バスが登ってくるだ。

いずこも同じ景色なんだね・・・



ペルージュ、村を語るまでのはるか遠い道のり・・・

事項へ続く。
Posted at 2016/08/12 01:00:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | republique francaise | 日記
2016年08月11日 イイね!

vienne

vienneヴィエンヌ

リヨンからローヌ川を下り、支流との合流地転のこれまた河岸段丘を利用して作られた町。

古代ローマは街道筋、川筋に、たくさんの町を築いたんだなあ。

その経済力と土木技術には驚かざるを得ない。



古代劇場、コリント式神殿、教会群。こじんまりとした町は、散歩にうってつけ。

でも、半日旅になっているので、(初日のしわ寄せ)

忙しいったらありゃしない。

その上、電車は30分も延着するし。



(ここで学習したのは、

リヨン パルデュー (アップタウン) 行きは、マルセイユ発の長距離急行列車 (1時間毎)

(リヨンまで1駅 20分)

リヨン パルシー (ダウンタウン) 行きは、当駅始発 (1時間毎) 各駅停車 (リヨンまで40分超)

当駅始発なら、まず遅れはなかったはず。



じつのところ、各駅停車のほうがはやくリヨンに戻れたろうってこと。

しかも、アクアリウムに近かったってこと。

やられちゃいました。




とにかく、日帰りで見尽くせる 小都市は、

それだけで旅の目的にはならないけど、

サイドメニューとして、十分な味わいのあるものです。
Posted at 2016/08/11 23:28:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | republique francaise | 日記

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とにかく疲れる。したいことはたくさんある。しかしすぐに疲れる。
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