
観光名所にはあまり入らない。
施設は小さいのだが、意外と時間がかかる、とか事前情報。
きっと誕生日には、せがまれるぞ~ と隠しておいたのだが、
目ざとく見つけてしまった。
なぜか。
リヨン観光案内所で、「どこから?」「JAPON」「じゃあこれね」
日本語版のリヨンの観光案内図をもらって、目ざとく見つけてしまった。
1日目、ローヌとソーヌの合流地点まで行った。その先の対岸に水族館が見える。
観光案内所では、道路は直に繋がっていない。地図にあるのは自動車道で歩行者は通れないとあったのだが・・・
探検気分で進むと歩行者も通れた。閉館時間が迫っていたので、走って30分前に到着するも
閉門!
疲れた~
出直しか~~
2日目。今日がむすめの誕生日。
エクスカーションを済ませて、いざアクアリウムへ。
これも河岸段丘を利用した「吉野造り」の構造。
下へ下へ下がって行く。3層構造。
フランスの大きな河川の生態系の再現水槽。
世界の海、河川の生態系の再現。
個別には、サメ、カメの水槽。
カップルで楽しむ、というよりも、子どもたちが学習する、スタイルでした。
最後の通路には、エントロピーの紹介が。
地球の、水の循環。
太陽熱の蓄熱のようす。人間の活動による温暖化の作用。
大洋の海流の流れ (これは海水温を均一にしようとする働きが海流を起こすということが
示されている)
さまざまの説明をむすめは理解できただろうか。
勉強のためのアクアリウムということだけは理解したようだ。
世界で3つ目、地元の県立の小さいもの、水中展望台、そしてリヨン。
いまのところ、体系だった展示物はリヨンが最右翼だ。
海遊館? いくかしら?
京都市水族館・・・江ノ島・・・
みんな、レジャーではないかしら?
家族連れとかカップルを対象とするからね。
(お金だもの)
フランス人、実は、細かいところでも、よく勉強しているようですよ。
(学童向けだもの)
(そうなんですよ。リヨン。多くの博物館、乗り物で、子どもは無料でした)
(なんちゅう国じゃと思わないですか?)
(未来に投資していますよ)
で、出口手前に、子供向けのみやげ物。
ここは、世界共通、中国製品の天国でした。
写真はローヌ川の生態系。
30くらいの水槽がありました。
大変だよ。ひとつ5分で2時間以上だもの。
Posted at 2016/08/29 21:49:58 | |
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