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情熱開放のブログ一覧

2016年09月14日 イイね!

労働組合と折り合いの悪い僕 (5)

毎年恒例の労使断交の時期がくる。

その前段として職場要求の提出がある。

その書式は公式文書だといわれたら困るので

(本来、労働組合は任意団体だから、その内容を明らかにして職場から

 どうだこうだといわれることはないはずなのだが。その当然が当然でないのが世の中なのでね)

伏せるのだが、

これまで記した問題は、個人でも取り組めるが、本来労働組合で取り組んでよい問題だから

どうぞ、組合で取り組んでくださいとは望みましたよ。

その意見が上に汲み上げられるかは別ですが。



ひとつの企業に、労働組合は複数存在してもいいのです。

労使交渉権をどの労働組合に与えるのか。

すなわち労使協定を定める上でどの労働組合を相手にするか、という問題が出てきます。



僕が、労働組合を立ち上げて、誰が入るか知らないけれど、

組合費は無償、その分福利厚生はなし

(今の組合で、組合費の出費と福利厚生の戻りと労働条件の改善と、天秤にかけてどうですか)

それでいて、僕一人の労働裁判を通じて、勝訴すれば、その効力は全社員に及ぶ。



これだけの利益、労働問題に無関心な労働者に与えられる。

こういう現実がある中で、

僕は、どれほど「公徳心」を発揮してこれらの問題に取り組めばいいのだろうか。





かつて看護大学時代に、自治会長になって、大阪府に

大学図書館開館時間の延長、開館日の増大にかかる予算をつけさせた僕が

(学生の立場からその一端を担ったのだ)

この出来損ない労働条件の職場(多くの職場もそうであるのだが)の改善に

手をこまねいているだなんて、僕の良心が許さないのだが、

一生懸命子育てに邁進している状態で、

これ以上失いたくはないので、




おしまい。





つまり、労働者の国、フランス共和国で生きること、それがすべての解決策だと、

僕は思う。


日本国において、東京コミューンのような労働者革命が訪れるとは

とても考えにくい。

日本が、フランスに比して150年ほど遅れていると想定したとして、

そろそろ、そういうものが起こってもおかしくないのだが。



150年遅れている根拠は、150年前の明治維新のころのフランス共和国の労働者の

労働条件が今の日本国と同等だと仮定してのことである。



労働者の意識は、150年前のフランス人のほうがずっと高いということは明らかだから、

僕は日本人に何かそういうものを期待してはいけないのである。





破れば自分たちの利益になる法律を破らない日本人がいる。

勝てば官軍というのにね。

勝てばいいじゃん。それだけなのに。

法律は作ったもん勝ち、いい加減なものというのに、

その法律を護ってばかり。

それほどに文句あるなら、破って作り変えればいいのにね。


いつも、お上の言うとおり。

残念。
Posted at 2016/09/14 22:09:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2016年09月14日 イイね!

労働組合と折り合いの悪い僕 (4)

さて、ここでもう一度、最初の労働基準監督所に戻る。

相談員との会話の中で彼が僕に聞いてくる。




「あなたは経営者ですか」

いえ、僕は労働者として尋ねているのです。はじめから正体を現しているではないですか」

「いえ、あなたは経営者ですか」

何を言っているのですか。賃金支払いの件について、労働者が尋ねているのに、

経営者が労働者対策のために何か情報を得ようと、カモフラージュしているとでも思うのですか。

「では、どちらの方ですか」

いや、初めから言っているように、公立大学法人ですって。

「だからどちらですか」

いや、この労働基準監督署の監督圏に公立大学法人はいくつありますか。

「ひとつです」

ですよね。ひとつ。では公立大学法人で働くものだといえば、もう分かるでしょう。自明のことでしょう。

本来、どこで働いているかなんて問題にならない事案ですけどね。匿名性をもって話をしたいのに

それをどこだと聞いて。労働基準監督署を信じていいんですか。僕は疑っていますよ。

これこれこういう話を男性職員という人が相談してきたと職場に通報するんじゃあないですか。

「本当は経営者ではないんですか」

まだ何をいているんですか

「詳しいので」

この地の労働者は高卒ばかりで、こういったら申し訳ないが、法律の知識は橋にも棒にもかからない。

看護師してますけど、もとは法学部卒ですから、あまり舐めないでくださいね。

あなたでは話になりませんから、上司、管理者に代わってください。



で、正規職人に代わったので、相談員が僕を経営者と疑ったことに対してきちんと教育しておくように

申し伝えました。





これと別件、休憩時間の分割について問いました。60分の休憩時間は、分割し得ないものか

30分ずつ2回など、分割可能なものか、極端な話1分ずつ60回にまで分割できるのか、

労働基準法には書かれてないので、省令や内規、あるいは就業規則そのたで定められるものか

尋ねました。この点はなんたらジュリストで、30分2回の文化まで認められているとの見解でした。

ネットで再度検索しましたが、これは正しいようです。





但し、30分しか休憩が取れず、残り30分を取るために30分職場に居残りして、残業代を請求したり、

あるいはその無駄時間を省いて定時に帰宅して、30分を残業代にしていいのか、までは

分かりませんでした。





何度か労働基準監督署に相談しに行っていますか、ガス抜きにもならないケースがあったことは事実で、

わが社の労働組合ほどではないけれど、本当に労働者の見方に名手くれるのは誰か分かりません。

わが社お抱えの弁護士さんも、会社の利益を第一に考えているわけで、

労働者の利益を第一に考えているわけではありません。

そういう意味では、決して定額ではない組合費なのですから、お抱え弁護士ぐらいいて

あれやこれやの労働問題を片っ端からやっつけていけばいいのにと思わないことはありません。
Posted at 2016/09/14 21:46:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2016年09月13日 イイね!

新型マーチはこいつのOEMだったらなあ

Posted at 2016/09/13 23:11:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車一般 | 日記
2016年09月13日 イイね!

「珍しいですね」

今日の昼間は、ランチデート

元カノと。 どうやら4月に別れたらしい。

職場も別になったし、僕も子育てに注力しているし、時間があわない。

時間があわないと、考えがあわなくなる。

求めるものが違ってくる。

すれ違い。

別れ、となるようだ。

だが、友人として? さあどうなんだろうか、続いている?



元カノは 着物姿を嫌がるので、久しぶりに会うのだからと (実のところ、天気が悪いというのもある)

(ランチのために着物を汚したくない、というのもある。油もの屋さんだから)



Tシャツにジーンズで出かけた。(ジーンズは20年ほど前に求めたもので、サイズが合わないので

放置されているのだが、最近少し痩せたようで、無理やりにも履けるようになっている)



その後、都合、小学校、職場、ピアノ教室と回ったが、行く先々で

「あら、珍しいこと。着物でないなんて」



まあ、僕らしいこと。洋装で珍しがられるなんて




おしまい。



追記:着替える時間ができたので、最後の歯医者はいつも通り浴衣で行きました。

平日の休暇、忙しいんです。
Posted at 2016/09/13 22:55:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | きもの | 日記
2016年09月13日 イイね!

労働組合と折り合いの悪い僕 (3)

文句だけ言って、得るものは何もなく、労働組合事務所を後にした僕だったが、

この後どうなるか、大体予想はついていた。

僕の労働問題相談は、書記長の耳に、非匿名性を以って報告されて、書記長が文句を言ってくる、というものだ。


だから、院内の研修会場を狙って書記長がやってくることは十分予見範囲のことであった。



『情熱開放さん。この前、うちへ来たんやって?』

「ええ」

『何要求した?』

「就業規則と労使協定を見せてほしいと」

『じゃあそれって何か知ってんの? 知って話してんの?』

「ええ」

『じゃあ言ってみ。言ってみてよ』

「労働契約の内容」

『具体的にさ』

「給料に、労働時間に、休暇、それと・・・」

『じゃあ、労使協定って何さ』

「さぶろく協定ね・・・。労働時間の・・・」

『違うね。あれは休暇だよ。何も知らないで、話せんといてくれるか。』

「はあ・・・」

『もっと勉強してから来てくれるか。法律について』

「はあ・・・」

『気分悪いわ。ほんま、気分悪い』



みんなが回りにいるので、穏便に済ませました。

みなさんは、どう思われますか。



ちなみに「労使協定とは何か」

関連URLにwikiを載せておきますが。


もちろん (4)につづきます。



Posted at 2016/09/13 00:35:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

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