情熱開放のブログ一覧

萩をあとにしよう。大内氏が京都出身の妻が「田舎には何もない」と嘆いたので、

これではいけないと京都から伝統工芸師を呼びつけたのが、山口の京文化の始まり。

こうやって妻のご機嫌を取るの世の常か。

雨の日は洞窟に入るのが乙か。カルスト台地の散歩は辛いけど。

新山口のふぐは、下関に比べてかなり高価で財布が軽くなったところで、「さくら」に乗って帰阪するのだが、

帰宅はしない。



正月早々、サンダーバードに乗るには、帰宅してはいけない。



通天閣の見える浴場のある宿。

客層が・・・アジア系旅行者でなければ、スキンヘッドとか・・・。おかしい。


視聴者は白組に多数投票したのに、審査委員が赤組を推したので、素人の判断はコケにされてしまった。


で、おやすみ。



格安だったが、その分、喫煙部屋だったらしく、一晩中、暖房をつけつつ、窓を開けて寝た。

二度と利用しない宿であった。（もうすぐ全館改修するらしいが、コスパが悪い。悪すぎる）

萩の町は2つの川に挟まれた三角州に広がっている。

その一番上流、ひとつの川が二つに分かれるところから水路が引かれて、

その水路から屋敷の中に流れが取り入れられて生活に用いられた。



そうした旧家の屋守のおばさんが、長州はたくさん総理大臣を輩出していると。



あべっちもね。



はあ。



歴代総理大臣の半数以上が山口県出身。



山口県人の出世欲には驚かされる。





しかし、理想社会は実現していない。

どころか、程遠い。



残業原則禁止が、廃止されて、上限が決められようとしている。

なんたる悪法。

無抵抗の奴隷たち。

ばかだなあ。

奴隷解放はいつのことだろうか

赤い巴里のルーテシアより、青いマルセイユのカングーが印象的。

むすめは、巴里もマルセイユも言い当てるが、

「海が見えたからマルセイユ」って・・・

でも、イフ島も、教会も、思い出せてよかった。

日本の神は、天皇一人だけ。

そんな「洗脳」のために、多くの人が処刑された。

150年前、日本は、ISの如くだった。



先の大戦も忘るるべからずだが、明治政府の政策だって、同じことだ。



アジアの諸民族は、あたまが、イカれている。



ああ、白人至上主義の台頭よ。



あまりに悲しい歴史が、それを証明するというのか。



アフリカに生まれた人類は、白人ではなかったはずなのに。



進化を怠ってはならない。脳みそを鍛えることこそが、進化だ。




求めるべきは、機械化文明ではない。日本の産業化は、いつも嘯く。

技術が一番、日本は一番。




それ、嘘だよ。

その基準、人間のためのものじゃあない。