情熱開放のブログ一覧

季節になると桜並木が美しい足守川沿いを進み、洋館へ向かう。

19時閉館というので都合がいい。



明治になっても、志のある旧藩は、外国人を招き学問の振興に務めたというのだ。



天井の漆喰の技は、札幌の洋館、豊平館でも見た。よい復習になった。



まだ1時間以上ある。次はどこだ？

茶々を見に来ました。

男の子を育てるのに、過保護はいけませんね。

ただでさえ、2代目は腰抜け・・・。



北の庄は2度目。27年ぶり。

1度目は自分の学び、2度目は子供への教育。



観光立国、目指せ日本、なのでしょう。観光地はテーマパークのように整備されていくのですね。




むすめと日本一周１周目（都道府県ベース）（僕は3周目）。

４７都道府県を回るのに、毎月各県を回ったとしても、丸々４年かかる。



小学校の間にすべて回り終えて、2周目に入る予定。

その後は年に数箇所回る程度。2周目は道半ばで終わるはず。

都市ベースでは、今回の周回も、次の周回も、初回にして最終回となるところも多い（一度きりの訪問）。

一期一会の精神で、旅を続けるには変わりない。



南から（近畿を除く）、

（那覇）、（鹿児島）、（熊本）、長崎、（島原）、大宰府、博多、（別府）、

下関、萩、広島、【福山】、【岡山】、倉敷、松江、出雲、

【松山】、（南予の各都市）、（【高知】）、【高松】、【丸亀】、【琴平】、【徳島】、

福井、【金沢】、高山、（岐阜）、（犬山）、（松本）、（甲府）、【鎌倉】、【東京】、（日光）、

（会津若松）、（米沢）、（横手・角館）、（平泉）、青森、函館、札幌、小樽

2回以上の訪問となる都市がこれほどある。

（今後の訪問で2回となる）【これまでに3回以上の訪問歴がある。高知は断トツの10回以上】



1回目は20後半～30前半のニート＆2回目の大学という時間に余裕のあった時代。

2回目は子供の学習。

20年サイクルだとすると、次は定年後・・・。



人生における大旅行の周期は、

子供時代、学生＆独身時代、子育て時代、退職後の4期に分類できるのかもしれない。


定年後は、さほど金銭的余裕がないので、フランス1本に絞られる。

おそら最後の日本1周旅。

しっかり味わいたい。




茶々→子育て→日本探訪・・・と話が摩り替わっていった。おしまい。

ここで17時。日の入りも近い、しかし列車の時刻には、まだ2時間弱ある。

どこへ行こう・・・。

福井城の堀端を進み、北の庄の城跡（神社）に急ぐ。

途中、プジョー1007があったり、テーラーのお店に出くわしたり（はじめて現役の洋裁店を見ました。

お手ごろ価格だったので、機会があったら作ってもらいたいなあと思いました。

そして市街地を通ります。

なぜかイタリアンな商店街。

庭園のお隣にある博物館。セット券がお得。

ここで、松平春巌の銅像があったにもかかわらず、大政奉還150周年スタンプラリーを失念する。

台紙もなかったし、スタンプもなかったし（台紙のほとんどはすでに出払ってることが判明した）。



その資料館は福井の大昔から現代までの歴史を展示していた。

焼夷弾とは話に聞いていたが、写真のようなものだとは知らなかった。

庭のさくらんぼ、例年はひな祭りに花を添えるのだが、今年は非常に遅い開花だった。

市中の桜はどうだろうか。