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フランス大統領選。

4月23日の投票で過半数を得る候補者がいませんでしたので、5月7日に決選投票が行われます。

選挙において、過半数の投票を得なければ、「信任された」とは看做されないのがフランスです。



日本も、20％や30％の得票率で当選確定なんてやめれば、少しは政治に対して意味を感じるようになるのではないだろうか。



さて候補者はマクロンとルペンの2名に絞られました。

結果を受けて、€為替はユーロ高に推移しました。

順当な結果だということですね。

（経済が政治を評価する）



あとはフランス国民の良識を信じるのみ。

先週末の嵐にやられたガレージ。

ブラックシートがたくさん剥がれた。車体には触っていなかったので実害無し。

夜半になってバタバタと屋根がはためく音がしたんだなあ。ああ、風が入っているなあと。案の定。


で、修理。


元々追加のシートも買ってあって改修を予定していたので、剥がす手間が省けたってことで。

配置見直しのため、すべて剥がすことになりましたが、できばえは、以前にも増して、

光が遮られました。すべてはヘッドライトを守るため。

車検が厳しくなり、ヘッドライトのくすみは出費がかさみますからね。


むすめにも手伝ってもらって、日が暮れてようやく完成。

おでかけはオープンにして買い物だけ。


ちょうど気候のいい時分、Eクラスやロドスタなどなどオープンも何台かすれ違いました。


信号停止していたら、後ろの車から「こんにちは」と声をかけられました。

知人でした。

「いい車乗ってますねえ」「中古ですから」


みなさんはこんな経験ありますか？　オープンならではですね。

仙台城址がキャニオンに立つという証拠。

広瀬川の支流の流れが際立って大地を浸食している。

ループルバスは仙台城址をあとにして東北大学工学部構内を経由して段丘を降りていく。

三居沢発電所。

広瀬川の北側には正宗が敷いた用水路がある。南側には明治に作られた発電所がある。

誰だってこの地形に用水の利用を考えるだろう。

現在の施設は三代目だという。

観光客は少ない。地元の母子達が2階で遊んでいるだけだ。




水力発電のお勉強ができるのにもったいない。



水力発電所に、2本のパイプがあるのは見知ってたが、理由がようやく分かった次第。

実際に稼動している発電用タービンも見学できるというすばらしさ。




ぜひ。

城址の東側は広瀬川の段丘。南側などは正にキャニオン（でも立ち入れないと思う･･･）。

天然の要害に市内で産出する安山岩のきれいに切り出された石垣が積まれている。