情熱開放のブログ一覧

この山門、春日山　林泉寺　は米沢にあるものと同じ筆跡。

上杉は、謙信の遺骨を米沢まで持っていくくらいで、

上越へのこだわりは強かったのでしょう。



そして、松代と富岡（次に行った）、去年のリヨン、養蚕、製糸のつながり。



あちこち行くと、日本、世界で点と点が線で結ばれていきます。

脳内シナプスのような僕の旅です。

最終日は松代と長野の旅。

バスのダイヤとにらめっこ。

川中島に立ち寄るの？　松代はもう少し見るの？　善光寺は参道を歩くの？



結局、大門前までバスで登ってきました。

この山門だって、閉店ガラガラ・・・。自動券売機は閉まっていましたから。

降りてくる人のだけの開門だなあとは分かりましたが、せっかく来たのに登らないわけには・・・




新幹線ぎりぎりなのに、帰りのバスの延着にはドキドキ。

バス旅はいつも「太川洋介」の気分なのです（落ち着かない）。

松代の町は、散歩して楽しいのに、

上田に比べて、観光客がかなり少ない。


佐久間象山だって、楽しい話なのに・・・


新幹線が開通しても、長野電鉄は廃線になるし（松代駅の駅舎は残っています）

（その分、バスなら途中、川中島も楽しめるんですが）・・・。


なぜ人気がないのか不思議です。

散歩するなら、断然、松代でしょう。


上田も、お城と柳町くらいしか人出はなく、小松姫の墓のある寺も閑散・・・北国街道も・・・

みんなどこを旅してるんだろうか・・・

映画になるそうです。

富岡（この次の週に行った）で宣伝していました。


松代（真田　信之ゆかりの地）藩の　横田家の娘　英（えい）は

女工として、富岡に行き、製糸について学び、松代で製糸工場を拓きました。

こうもりがいました。

広大なトンネルがありました。


この地下に国家組織を移設する？

どこで暮らすのでしょうか？


理解できません。