情熱開放のブログ一覧

このあたりも風化花崗岩で

がけ崩れ危険地帯で、

大崩海岸なんて地名もあるのだ。



久能山の下に着いたときは15:30ごろ。

16:30閉山と聞いていたので慌てていたが、売店でそうでもないとわかり、ひと安心。

帰りには閉まっているだろうから、おやつ代わりにいちごソフトを。



20分かかるといわれた1000段の階段を15分で登って、1時間かけて宝物館と東照宮へ。

閉店間際の茶店で、一休み。

下山して17:20ごろだったか。



安倍川に向って、安倍川餅を食べたたっかけれど、あきらめるか。

静岡って、義元というよりは、

徳川、家康・・・頼宣（紀州初代）・・・慶喜ってことらしい。



甲府だって、武田が人気だけど、江戸時代は徳川、柳沢・・・城代と

徳川ゆかりの地。




これらを一括りにまとめて旅したのは、案外正解かもしれない。



題名の　信玄と義元の旅　　に偽りありか。



駿府城を駆け足で巡って、次は登呂遺跡。

久能山の閉山時間が迫るので、ここも駆け足だ（浅間神社がうらめしい）。



15時までは田んぼ体験があったという。先に回るべきだったね。



おとうさんは田んぼ経験済みだが（実家は元農家）

むずめは知らない。

浅間神社は居心地がよく、遅めの朝食ないし早い昼食を摂ったので、

12時すぎの出発になっただろうか。



駿府城に着くと何やらイベントがあるようで、車の停めるところがなかった。

堀端をぐるぐると回って適当に停めた。



大道芸のイベントであるという。



こちらは櫓巡りができたらそれでいいので、なんとも。



新しくできたほうの櫓は最低だが、先にできたほうの櫓は、案内人と

徳川家のことについて楽しく会話ができた。

旅先での文化交流は、たくさんの喜びを与えてくれる。

静岡で借りたのはJスカイレンタカー。

あれだけピーチに乗ったのに、割引券を忘れた。

（ピーチの搭乗券に500円の割引券がついている）

だとしたら1日借りて2900円の格安だったのに。



さて、まずは、浅間神社。大政奉還のスタンプも押す。


七五三で駐車場も境内もごった返している。

それを脇目に境内を奥へ進んで階段を登る。

上の社殿を詣でた後、更に奥へ進む。

先に上っていた女性3人組も着いてくるが、いつしか引き返したようだ。



この先どこに行くかは知らないが、前から来るおじさん幾人かとすれ違う。



そして展望が開けた。一つ目の峰の頂上であるようだ。



この先も道が続くが、旅の途中なので別道を引き返して、円墳を見学した。

6:22甲府発、8:45頃静岡着の特急ふじかわ2号。

静岡に近づくにつれて乗客が増えてくる。

振り子式にしてもらいたいなあ。