情熱開放のブログ一覧

なぜこんなに教会が多いの？

日本なら尾道ってところ？

交易で儲けたお金でお寺や教会を立てるのが昔は流行ったんだろうなあ。


ここは教会を改装した鉄の博物館。

すぐそばに陶芸館と美術館がある。



残り１時間さくっと。

居は貪欲だなあ（オルレアンは17時でしまいにしたのに。後から考えればあちらがおかしかったのだ）

2015年のオートサボア地方の小都市、アヌシーでも見た

大時計。

ここは時計台に登れるのです。内部の機械的構造と、時計台の歴史が偲ばれます。

町の豊かさを表現する遺物。

教会さえも見下ろすような、機械と鐘のある塔。


夏なら教会の塔めぐりもあるでしょうけど、町を眺めるのにはここで十分かもしれません。

午後の部

14時からは大時計かジャンヌダルク教会か。

そのあと市立の3つの博物館（鉄工芸、陶芸、美術）。

この組み合わせがなかなか（時間的余裕がないので）。



腐乱す旅の難しさは、どの都市にどの程度の日数、時間をかけるかの判定である。

目安は都市人口、市街地（旧市街地）の大きさ、名所の数と分布。



見所の多い町、少ない町。点在する町・・・。



野菜市場のある広場で、ジャンヌダルクは火刑に処された。

その場所に、ジャンヌダルク教会がある。



いまは、観覧車やアイススケート場がある。北の町に冬の風物詩なんだなあ。



14時前。人が並びだす。

14時開かない（昨日のオルレアンの二の舞？）。

14時過ぎ。昼休憩から戻ってきた係りの人たち。

誰も怒らない。



ステンドグラス（白抜けしたところは修復できないのだろう）もそうだが、

ジャンヌダルク象に付随する燭台もなかなか洒落ている。

（鉄の芸術家クマさんみたいに大きくはないけど、枝を這った造詣は自然を取り入れていて

なかなかの出来栄え。50本ほど蝋燭を立てられるが（以前のものは立ち木もあって倍ほど

立てられそう）。



ジャンヌを想う人たちが集っていただろうと思う。

レストランを探してセーヌ川まで着ました。

観光客相手ではなくて、地元民相手の安物食堂が見つかりそうな雰囲気。

でも、雨が強い。


セーヌ川沿いにはかつて城郭が築かれて門が置かれていた。

中心の通り、ジャンヌダルクどおりまで来ると、メトロかとラムか、どちらの分類になるのか、

セーヌ川にかかるジャンヌダルク橋にトラムがやってくる。この先、ルーアン右岸駅までは地下路線となる。

小カングーが邪魔？

写真にしたら意外といい感じ？

午後の名所の開館時間は14時。

散歩してお昼にしましょう。

いつしか雨が振り出す。

正直辛い。

日本の年末は晴れているようだ（近畿地方）。

冬の北フランス。不順な天気をむすめに見せたかったが、ここまで雨が続くといやになっちゃう。

事前の天気予報、こんなに悪かったか？