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情熱開放のブログ一覧

2018年08月27日 イイね!

AVNからCDGへ 空港行のTGVの問題点

AVNからCDGへ 空港行のTGVの問題点7月29日夕刻(もちろん日は高い) アヴィニョンTGV駅のホームににいる。

先にOUIGOをやってから、ブリュッセル行とリール行が併結されたTGVが入線してくる。

TGVの悪いところは、1車両1扉で、かつ旅行者の利用がほとんどだから、

乗降に時間がかかるということである。


しかもCDGへ行くのだから、手荷物は・・・巨大にして数が多い。

アヴィニョンかプロバンスの中心都市とはいえ人口が少ないから、さほど問題はなかったが、

リヨンはひどかった。



1)アヴィニョン。指定された号車、座席番号へ向かう。先客がいる。

1年も前から予約しているので、おかしいのだが、仕方がない。

娘は切符の通り窓側に座ることができた。私の座席には女性が座っていて、横に荷物が置かれていた。

下車のち切符を確認すると、女性は自分の座席に荷物を置いて、私の座席に座っていたのである。

しかし彼女の荷物は荷物置き場には置けない。なので膝の上に荷物を置いたのである。

決して華奢ではないので、10kgを膝の上においても大丈夫そうだったが、やはりCDGに着くと膝の上には形が付いていた。

僕も2つのキャリーバッグがあったので通路側に座ることで都合が良かった。



2)リヨン

リヨンはやはり中心街に入線した。2016年に乗った在来線列車を目にする。こういうのは楽しい。

リヨンでは半数近くの乗客が降りて車内はかなり空いた。と思ったのもつかの間、同数の乗客が乗り込んできた。

大きな手荷物を天井まで積み上げたスペイン語を話す団体客には辟易した。

ここで大幅に遅れてしまった(AFの登場には影響しなかったが)



300㎞/hや320㎞/hの高速列車に乗りなれていると270㎞/hは遅く感じるものだ。

(東北新幹線の盛岡以南、以北、あるいは山陽新幹線と北陸新幹線の違いを思い出されたい)

車窓を写真に収めるには都合がよいかもしれないが。今回は天気の良い日中だったので、よい写真が撮れた。


3)マルヌ駅

鉄道に詳しくない人が見るとTGVマルヌ駅もTGVCDG駅も風景は変わらないかもしれない。

隣の女性が、ここは空港駅かと尋ねてきた。いいえ。

それでも、相当数の乗客が下車した。

パリ近郊に住む人たちなのだろう。RER-A線の終着駅である。パリのホテルを郊外で利用している人でも、この駅からTGVに乗るという手もある。



4)CDG駅

ほとんどの乗客が下車する。ブリュッセルやリールまで乗り続ける人は少ないようだ。

思えばTGV南東線と北線を相互直通運転するのようなTGVだなと感じた。

さすがは欧州だが、上には上があったのである(次に続く)。
Posted at 2018/08/27 03:56:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | republique francaise | 日記
2018年08月26日 イイね!

CDGからAVNまでTGVで移動する。

CDGからAVNまでTGVで移動する。話は1ヶ月前に戻る。

7月24日夕刻、CDGに到着、明るい夜19時台にTGVが出発する。

日本時間では未明である。眠いのである。

リヨンは空港駅=TGV駅には到着せず、リヨン中心街の駅である。

2016年に見た風景である。なので時間がかかるのである。

そもそもCDGを数分遅れで出発している。

停車のたびに目が覚めて、もう少しだから起きていよう、と思いながらいつしか寝てしまっている。




ふと目を覚ますと、アヴィニョン到着定刻を少し過ぎている。

速度も落ちている。

もしや?回復運転で定刻のスジに戻った?


やばい。次は、マルセイユだろう。


隣の家族連れに尋ねる。

「アヴィニョンは次、あと数分だよ」

ほんとう?




幸い事なきを得たが、危ないところだった。
Posted at 2018/08/26 17:46:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | republique francaise | 日記
2018年08月26日 イイね!

対応仕切れませんでした

難波から南海に乗った。

大都市圏とか思えない30分ヘッドの特急サザンである。

まるで西鉄の特急のようである。




5号車に乗っていたが(7100系だったが、2連2編成という変り種。いつもサハかクハに乗るのであったが、そういうわけで6号車ではなく5号車乗車となったのである)

堺を過ぎると有料席からたくさんの人間が流れてきた。そのなかに外国人らしきちょっと不思議な荷物、ちょっと気になる動作が見えた。

20代前半と思しきかわいい女性だったから声をかけたわけではない。(難波の5番線ホームでも欧州人きっとドイツ系と思しき男性がカートを持って並んでいたので、6番線の空港急行の間違いではないかと尋ねたかったが、これは差し控えた。理由:彼は挙動不審ではなく、スマホを見て納得していたから)

旅先での分からぬ文字での乗車は下車するまで不安だからである。そういう自分の経験を踏まえての救護策である。



気軽に聞いてみた。「迷ってる?」 すると「台湾から来ました」

とんちんかん。 何度も「迷ってる?」「大丈夫?」と尋ねる?

まあ、問題なさそうなので、

席に戻って、『茶の本』スペイン語版を読み続けた。



しばらくして、かわいいほうの子が、スマホ片手にやってくる。南海線の路線図の上を点が移動している。

どうやら泉大津へ行くらしい。サザンは止まらない。どころか、もうすぐ岸和田。

急ぎおろして、難波行きの電車に乗るように伝えるが、「なんば?」って。

そもそも電車に乗りなれてないのか?

3番線に移動しろと伝えたが、入線してきたのは「サザン」。

さて、うまく泉大津に辿り着けただろうか。




だから、最初に声をかけてあげたときに正直に言えばいいのに!

(こうやってナンパってするのかな?(笑))
Posted at 2018/08/26 16:39:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | Fe 鉄分 | 日記
2018年08月26日 イイね!

猫町倶楽部 関西 第100回記念

せっかく買った課題本だし、

その著者が参加するというのもあるし、

お目当ての神戸女史に会えるかもしれないし(だって、前回の帰りに改札で「次もよろしく」といわれたら、きっと会えるだろうと)




蓋を開ける。分かった! この読書会の参加者に高学歴者はいない、まずいない。

医者はいた。医学部を志望する子どもを持つ親もいた。

だからって?


「教養」の定義がまるで違う。



会は続くが、電車の都合があるので中抜けした。

その際に、著者と話ができた(だってなんだろう、ずっと他の人と話をしているんだもの。

司会役がどうたらとか、ちょっと違うなと。ただ著者は丁寧に答えていたなあ)



僕は違う。教養の本質について語り合いたいのだ。

「西部すすむ氏がああいう形で亡くなりました。最後は言いたいことを言っていたように思います。

 彼は古典的な教養主義者だったと思います。」

「彼は絶望したのでしょう。古典的な教養については絶望的です。」

「それは僕も同じです、先生にご同情いたします」(軽くハグ)

「ところで、この先古典的な教養主義の役割はなんでしょうか」

先生はなんと答えたか。




だって、文明の端緒から続く知の系譜。この21世紀の大衆社会で終わらせていいのか?

(大衆社会は戦争以上の力を持って、社会文化を破壊してしまった。のにそのことに気づかない

大衆。自覚無し。結果にも気づかない)



これで全て済んだ。

2回で、この読書会の外観が分かった。

古典を重んじる私には向いていない。同士がいない。

教養書をよむことが教養を積むことくらいにしか考えていないだろうと。

そうじゃあない。もっと壮大な歴史的、地理的広がりを以って読書しないと。

学生時代によまなかった人が、社会人になってちょっと読みはじめているだけのように感じた。

文系よりも理系、勤め人よりも自由業の人が多いように感じた。





今後は、取り上げた書物の著者が来るタームなら参加してもよいと思えた。

あとは、住所地でもいそうな(う~ん、そうでもないかな)感じだったから。

そう、もうほぼ諦めた。というか

同じく絶望の淵にいるひとに出会えたから、開き直れたというか。

これからは、もう嫌われても(嫌われなくても)同じことだから、遠慮なく、

自己表現していくぞ。変人? あたぼうよ。 人間になりたいから学ぶんだ。

知識をもっともっと増やしたいんだ。




そうそう、神戸女子は欠席だった。残念。
Posted at 2018/08/26 16:17:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 出口 | 日記
2018年08月26日 イイね!

もう一問

哲学的問いを掲示する。

「(有形無形を問わず)取引可能な対象は、すべて金銭的取引の対象とすることを受容されるべきか否か」



市場経済、経済主義、資本主義、拝金主義社会で生きながら、あんまり考えていないでしょう?

立ち止まって考えるに価値ありです。
Posted at 2018/08/26 15:34:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 学問 | 日記

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「気力はある。それもない?
とにかく疲れる。したいことはたくさんある。しかしすぐに疲れる。
3月14日からおかしい。いくら寝てすっきりしても、バッテリーが持たない。
これでは旅行どころではない。」
何シテル?   03/22 16:46
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