情熱開放のブログ一覧

先週24日に続いて、本日1日にデモ。

燃料税引き上げに関する大規模デモ。

土曜日ばかりって、

安息日の日曜には教会に行くのでデモどころではない、か。

人口の60％がカトリックのフランス。

自動車税が走行距離と相関を持つようになる？？って記事を見たことがあるでしょう？

ガソリン税の類は、走行距離に応じて支払わされる税である。

自動車税は車両の所有に関して支払わされる税である。

重量税は加えて、路面、路盤の補修に関する税である。

それぞれ性質が異なる。



ところがこの自動車税を「走行距離に応じて累進性にする」ということらしい。

どれくらい先に実現されるのか。



これはいいことか悪いことか？




さて、予てより自動車関連の者たちは、ジャーナリストも新聞も自動車業界も一部ユーザーも

自動車関連税の負担の多さを嘆き、ときに担当省庁に直訴している。


海の向こうフランスでは、大きなデモに発展している。

多大な税負担を課されるのは嫌だと。

税負担の目的や額、何に使われるのかなど明らかにされず（対日報道でデモだけが報道されて、

税制改革の中身が見えない）。

それでも、このデモ。

みんカラ諸君も、仲良しの集まりをするなら、たまには「車の日」（（そんなのあるのか？）とか

「ガソリン税導入の日」（記念日ではないが存在するのは間違いない）などに

予め警察に届け出た上で正しくデモを行えばよいのに。

車列を作って、千代田区を低速ノロノロ運転、選挙カーでも借りてシュプレヒコールを挙げながら。





ま、腰抜けさむらいばかりの日本国。口先だけの日本男子には似つかわしくないか。

前の3連休は信濃を訪ねた。

信濃といっても、諏訪、安曇野、筑摩である。

紅葉も終わりかけで却って、残る葉、散る葉で赤く染められたのが青い空、白い山に映える。



松本では博物館のコンビネーションチケットを満願。市立博物館に提出してきたら、早々に記念品が届いた。

既に娘が開封していたが、同封されていたのが、ガイドブック。.




ガイドブックの副題には

「ようこそ学都松本へ　美ヶ原から槍ヶ岳まで松本は屋根のない博物館」

とある。



さらに2枚、博物館招待券が入っていた。



松本の歴史と文化の詰まったご本と招待券。

垂涎して、また松本へ。

損して得とる松本。商売上手ですね。