欧州の町並みは美しい。
厳しい規制があるから、高さはもとより外観の色使いや仕上げは
制限いっぱいに統一される。
そうした町並みの中で、彼らは「自由」を謳歌して暮らしている。
一方日本は、
建築の規制が少なすぎて、どのような建築物でも平気で建っている。
個性のある建築物もあれば、陳腐な建築物で溢れている、みっともない町並みばかり。
とても都市散歩なんて楽しくない。
だから観光ときたら、散歩はしないで、乗り物に乗って点在する名所巡りをする。
食事やお土産は、それに付随する施設で行う。
そのくせ、人間に対する規制はひどいもの。
学生は同じ衣装で、学力に違いが合ってもみんな同じ授業を受けて。
同い年で進学して就職して同い年で退職する。
日本の町並みには「個性がある」が、肝心の人間は「金太郎飴」。
なにが楽しいの?日本に生まれて。
何がよくて、外人さんは日本に来るの??
ところで、平均寿命って意味がある??
日本は世界一?
それ、嘘だから。統計に騙されないで!
欧米は、あっさりしているというか、自分の「自我」が消滅すると
「死亡」と同じだから、無駄に延命しない、どころか「安楽死」という「合法的自殺」も実践している国がある。
そういう国々は、平均寿命が下がって当然だ。
だから欧州各国が平均寿命が日本よりも低いからといって、
医療や福祉が遅れているわけではない。
むしろ、「人権」というレベルでは向こうが上。
「人間らしく生きること」が人権の根本だから。
日本人は、心臓が動いている限り生きているという考えだから、
当然、寿命は長くなってしまうよね。
こうしたことを差し引くと、日本は決して世界で一番の長寿ではないと理解できるだろう。
あなたが「生きる」とはどういうことか?
欧州からすると、ずっとレベルの低いものになっていないか?
愚かな日本人たちよ。
いい加減、目を覚まそう!
統計の数字の裏にある、実態を知ろう!
浅薄を捨て、深い思慮を得よう!
Posted at 2019/08/17 16:25:41 | |
トラックバック(0) |
政府はいつも愚か | 日記