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晴レ人のブログ一覧

2008年11月04日 イイね!

面白不思議!

面白不思議!朝から雲が垂れ込めている筑波サーキット。
この時期日差しが無いと冷え込みます。
そしてピット準備、車検を終えてもまだ7時です。
レーススタートの午後2時まで一休み。
EVフェスティバル恒例、ピット閉鎖したピットレーンカフェのテーブル(写真)で昼食を取っていよいよレーススタートです。
何度も見に来ているので流れは把握していますが、参加者として見ると新鮮です。
1時間のレースを車の航続距離でどう組み立てるかが勝負です。
今回の車の航続距離は街中で約30キロですが、信号待ちの無いサーキットなのでもっと延びるはずです。
1周2キロですから単純計算で15周です。1時間レースなので15周するには、1周4分のラップになります。
ただしサーキットでの航続距離の延び、ピットイン時の最低ストップ時間30秒以上等を考慮すると、1周約3分のラップをペースとする事にしました。
さあスタートです。
高性能バッテリー搭載車は最初からすっ飛んで行きますが、ほとんどの貧乏チームは自車の設定速度で走行しているようです。
スタートドライバーのオーナーからタッチしていよいよ私の乗車です。
ピットレーン速度制限30キロですが、コースインしても全開には出来ません。
ゆっくり加速してスピードを落とし過ぎないようにコーナーを回って走ります。
自分の担当2周を終えて第3ドライバーにタッチ、走行時間はピットも含めて6分掛かりました。3人で約20分として3回乗車でチェッカーという皮算用が成功するか?
2回目乗車するとすでにバッテリー残量計は3割ほど減っていました。
アクセルを踏まずに速く走る方法に集中してあっという間に交代です。
そして最後の乗車時には残量計は半分を切って点灯も黄色になっていました。
右足に全神経を集中して「1ミリたりとも」無駄に踏み込まないようにします。
速度は40キロを切っていますが、前方を走る車が近づいて来ます。こちらより残量が厳しいようです。
30キロ台での真剣バトル、お互い一踏みすれば前に出られるのですが、後の事を考えるとバッテリーマネジメントを崩す訳には行きません。
ゆっくりと並び、相手の気配が感じられるような静けさの中不思議な感覚に包まれて走りました。
最後のドライバーにタッチ、残り時間3分。ストップウォッチを助手席に貼り付けてピットアウト。
長い1周を終えて無事チェッカーを受けました。
これは意外にも面白い!
Posted at 2008/11/04 10:18:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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