晴レ人のブログ一覧

月日の流れは速いものです。
Ｊｒといえば、デーモンかジャックだと思っていたら、既に過去の人になってしまい、気が付けばニコ・ロズベルグ、ピケＪｒ、
そして中嶋Ｊｒの名前が！！
ユーロＦ３からＧＰ２かなと思っていたら、突然ウィリアムズのテストドライバーとしてＦ１界へデビューです。
ＴＤＰのドライバーとして初のＦ１進出となりますが、ウィリアムズへのトヨタエンジン供給に合わせた受け入れ？の感もあります。
ホンダの父に対して、トヨタの一貴。
父のＦ１デビューは３４歳、息子一貴は２１歳！時間はたっぷりあります。
掴んだチャンスをものにして欲しいと思います。

翌年に引退なる'９０年、「悲しき水中翼船」でＣＤデビューを果たした父、この時一貴はまだ５歳でした。

２台並んだコペンＥＶ、手前はストリート仕様、奥はレース仕様です。
どちらも綺麗な仕上がりですが、ストリート仕様はこのまますぐに販売できそうな完成度。航続距離がある程度確保できればタウンスポーツとして活躍できそうです。

ポップアート２ＥＶが筑波に登場。
デモランだけの走行でしたがパドックでの存在感は大きく、そのヤレた車体とカラーリングはＥＶの環境性能以上に、精神的なメッセージを送っているようでした。

モーター、それも大きな物が付いていました。
ベースはヤマハＸＪＲ１３００ですが、タンクの下にはモーターが押し込められていて、太いチェーンでミッションと繋がれています。
リアのサイドケースには電池が入っていて、見たところではパッソル等に使われているリチウムイオン電池を複数繋げた物でした。
デモランをしていましたが、扱いは難しそうでストレートの往復のみで、華麗なコーナリングと言う訳にはいきませんでした。
エンジン音は無いのですが、モーターとミッションを繋ぐチェーンの音が異常に大きく聞こえて辺りに響いていました。
大変綺麗な仕上がりでしたので、これから走行テストでの熟成が楽しみです。

陽射しを浴びて輝くボディーはフルカウルのスポーツカー。
アドバンカラーは往年のＧＣカーと見間違えるほどです。
筑波最速ＥＶ選手権に出走したＥＲＫの「ＺＥＫ-０３」、富士重工業製のリチウムイオンバッテリー（６個で１２９．６Ｖ）を搭載したカートです。
並み居るＥＶフォーミュラーを凌いで、１分６秒台のタイムで最速の座を得ました。
カートとはいえ軽量で旋回性能を活かして、コーナリングスピードも速く、パワーがあっても総重量で重いフォーミュラーより明らかに迫力有る走りでした。