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晴レ人のブログ一覧

2007年05月30日 イイね!

こんなところに

こんなところに約1mの範囲まで追い込んだ断線疑惑ですが、いくら見てもヒューズや接続部分がありません。
このまま落ちて行くと確実にブラックホールに突入です。
助っ人メカニックにレスキューを要請することにしました。
電気が来ているカプラーの2つの端子を検証すると、2つともプラスであることが判明しました。そのうちの片方にしか通電していないのです。
そこからキーシリンダーまでのどこかなのですが、カプラーから出ている配線は1つが白、もう1つが白に青線の入ったものです。
ところがキーシリンダー前のカプラーには白い配線しか来ていません。
白青線が見当たりません!
配線を辿って行くのですが、多くの配線を纏めてテーピングしてあるので、分岐されている部分のテープを剥がして見て行きます。
ところがそこにも白青線はありません。
さらに追っていくとフロア下から外へ出て行きます。
車の下に潜ってそこの分岐部分を剥がしますが白青線はありません。
???
もうこれより先は白と白青線が出ているカプラーです。
ミステリー・・・
消えた配線!
後はそのカプラーと後方から来た配線を束ねている部分だけです。
ここは配線が合流して束が太く巻いてあるので関係ないと思ったのですが、ここまで来たら自棄になって全部剥いてやるとばかりに古くなっているテープを力ずくで引き千切るように剥いて行きました。
そしてそこで私が目にした物は・・・
一瞬の空白の時間の後冷静になって理解出来た事。
白青線がその部分でローズヘアピンの様にフルターンして後方からの束の中に消えてゆきます・・・
「そんなのありかよ」
思わず口を出た言葉に助っ人も気が付いてその配線を追って行くとすぐ近くにヒューズを発見!
こんなところにこんなふうにこんなものがあるなんて。
Posted at 2007/05/30 18:18:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2007年05月22日 イイね!

ショートショート!!!

ショートショート!!!充電問題に行き詰まっている頃、車検取得に向けての細かい部分の仕上げをしていました。
配線をまとめたり色々やっていましたが、サイドブレーキを引いたときのメーター内のランプが点かない事が問題でした。
これは点かないのは当たり前で、サイドブレーキレバーの配線が繋がっていなかったからです。
エンジンを降ろした時にその周辺配線を外していて、その時一緒に外してしまっていたようでした。
その後メインコネクターから出ている不要な配線はビニールテープで絶縁して束ねてしまっていたので、そのどこかにブレーキレバーへの配線もあるはずでした。
綺麗に束ねてあったものを外して、一本一本長さや通電をチェックして行きました。ほとんどはコネクターの片割れでその形状から判断できる物でしたが、一本だけ丸い端子に絶縁テープを巻いてあったものがありました。念のため剥がしてチェックをしましたがブレーキレバーのコネクターとは合うはずもありませんでした。
剥がしたテープは付きが悪いので後で新しく巻こうと思って車の下から出てきました。そして上からその配線を覗き込んで見ると下から気が付かなかったコネクターが見えたので確認のためにちょっと引き出そうとしたところ、

バチッ!

何が起きたのか・・・
引いたそのコードにつられて剥がしたままにしておいた端子がボディーに触れてショートした音でした。
やってしまった。
時すでに遅し!
12V系が逝ってしまいました。
ブレーカーを切っていた96V系は無事でした。
しばらくは放心状態・・・厄介な事になってしまいましたがなんとかしなくては。
一度電源をカットして絶縁を完全に確認して、12V電源の通電確認を始めました。
バッテリーOK、途中の配線にも通電しています。
ヒューズはどれも切れていません。
しかしキーシリンダーには電気が来ていない状態です。
軽ワンボックスのダッシュボード裏にあるヒューズや配線はとても見づらく確認作業が出来ません。
どうやって身体を入れても良く見えません。
おまけに薄暗くて、老眼の入った目には最悪の環境です。
ペダルとステアリングの邪魔するスペースに作業灯を点けて、ドアを開けてシートの上でブリッジをするようにして覗き込んでいる姿に、通行人の好奇の視線を感じるのですが、どうすることも出来ない私は頭に血が上って息も絶え絶え・・・
こうして完成間近にして闇の中に落ちていくのでした。
Posted at 2007/05/22 17:17:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2007年05月16日 イイね!

充電

充電ほぼコンバートEVが完成したのですが、まだ実走テストをしていないのでどの位の性能を発揮するかは不明です。
半年以上経ってしまったバッテリーを充電しないことには走り出せません。
まずは充電用コンセントを設置するために近所の電気工事店に来てもらいました。
するとこれが問題の始まりで、配電盤を見てもらったら違法増設が発覚してしまいました。なにせ中古住宅を買ったものですから前の住人が何をしていたか分かりませんでした。
結局古くなっている配電盤ごと合法で容量アップした工事をすることになりました。
予想外の出費になってしまいましたが、充電中に発火しては取り返しがつかないのでしかたありません。
そうして出来上がったコンセントに充電器を接続して充電の開始です。
とりあえず10Aと控えめに始めて様子を見ることにしました。
30分くらい経つと充電器の電流計は6Aくらいになっています。
調節のダイヤルを回しても変化しません。
そのまま様子を見続けると、さらに下がって3Aくらいになってしまいました。
他に異常がないので約5時間たったところで中止しました。
ブレーカーをONして電圧計を見ると正常値の96Vに達していますが、残量計の方は10個あるランプが1個しか点いていません。
電気スクーターにも同じような残量計がついていますが、フル充電すると全てのランプが点灯します。しかし電圧は正常値になっているのである程度の充電は出来ているはずなので不安です。
充電器と残量計の取扱説明書を読んでみても分かりません。
それはすべて英文だからです。
それでもしかたないので少しの英語力と多くの辞書及びパソコン翻訳を使ってトンチンカンな翻訳を直しながら解読していきました。
結局充電器に問題はなさそうなので、残量計の表示を再確認すると、フル充電では最上段のランプ1個だけが点灯することが分かりました。
私がスクーターと同じように全部点灯すると思い込んでいました。
これで問題が1つ解決しましたが、まだ解決しなければならないことがあるのです。
それは次回の報告で・・・
Posted at 2007/05/16 17:33:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2007年05月06日 イイね!

陽射しの中で

陽射しの中で朝日を浴びながらクルマを走らせて筑波サーキットに着くとゲート周辺は混雑していました。コース2000で行われているイベントは盛況のようですが、そこを通り抜けて裏にあるコース1000が今日の目的地です。
日本EVクラブ開催のEVレースの観戦です。
昨年も訪れたのですが、レース観戦の他にも楽しみがありました。
EVクラブの総会で知り合った会員の高校生に昨年この大会であってから時々連絡を取り合ってきました。
私の家にEV作りの経過を見に来たり、彼等が学校で作ってエントリーしていたホンダエコラン大会をもてぎに応援に行ったりしました。
そして今年も連休は筑波で会いましょうと連絡していました。
私にとっては子供のような年齢の彼等ですが、クルマや機械好きの接点があればあまり歳の差は感じません。彼らはどう思っているかわかりませんが・・・
EVのイベントは年齢層が比較的高く、彼等のような高校生が興味を持ってくれることは嬉しく思います。
ピット上から静かに進んでゆくレースを眺めています。振り返ると後ろに広がる田んぼでは田植え真っ盛り、のどかな時間がながれています。
そして奥にあるコース2000のスタンドは満員でそこからは爆音が響いてきます。
同じ時間に対照的なイベントが行われていました。
Posted at 2007/05/06 16:24:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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