晴レ人のブログ一覧

今朝は仕事に出る妻を駅まで送った後、せっかく日曜日に早起きしたので、情報にあった近々オープンのレンタルカートコースの場所を確認に行ってみる事にしました。
住所を見ると我が家からけっこう近くです。
30分くらいかと予想していましたが、日曜朝とあって15分ほどで到着しました。
周辺を知っていた事もあり、近づくと案内看板を発見して迷う事なく到着しました。
場所だけ確認のつもりでしたが、ゲートが開いていたので中へ入って見ると、そこには大勢の人が。
そこはパターゴルフ場でした。
日曜早朝老人集団！
ちょっと尻込みしましたが、広い駐車場の一番奥にダンロップののぼりが見えたのでそのまま車を進めました。
そこに現れたのはアスファルトと縁石が付けられたコースでした。
ポールでゴルフ場の駐車場と仕切られて車ではそれ以上入れません。
車を降りてポールをくぐってコースサイドのフェンスまで行って覗いてみました。
そこはコースの一番端で、さらにアップダウンのあるコースなので全景は見えませんでした。
オープン前の綺麗なコースにちょっとドキドキして早く走ってみたく思いましたが、横ではそんなオヤジを無視して老人集団がパターゴルフに夢中になっていました。

電気ロードフォックス。
名称ＥーＦＯＸでＥＶフェスティバルにエントリーしました。
しかしまだ完成していません。
モーター搭載のリアフレームのジョイントパーツがまだ出来ていないのです。
パーツ発注直前にモーター搭載位置の見直しがあって、プーリーの取り付け位置の変更があって、やっと解決策をみつけたところです。
なんとかブレーキディスクとプーリーを並べて取り付けました。
これでやっと以前デッキバン作製の時にお世話になった鉄工所に発注です。
鉄板３枚を溶接するだけのジョイントパーツですが、スイング機構と干渉しないように、またジョイントのボルト穴も合わせなければならないので図面を書きました。
形のないものを説明して作ってもらうのはとても難しいです。
まして訳のわからないＥＶのパーツだからなおさらです。

毎日毎日オヤジは鉄板の上で焼かれていやんなっちゃうよ～
猛暑もここまで続くと生命の危険を感じます。
思えば猛暑カート以降不調気味です。
気力がなくてブログも面倒になって、メールを打つのも億劫と言う有様です。
バテてます。
しかしバテている暇はなく、作りかけのＥＶをなんとかしないと、猛暑のうえに尻に火が着いて炎上です。
電気ロードフォックスのベルトプーリーをなんとかシャフトに取り付け終わったのですが、流用モーターを逆回転で使うつもりだったのが、正転にしないと不具合なようで急遽モーター搭載を変更、合わせてプーリーの位置も反対側に。
しかしそこにはブレーキディスクが…
ここで脳回路がショート。
今日は終了～！

ここは郊外の国道。
ニュータウンの道です。
朝晩は通勤ラッシュで混みますが、日中は良く流れて快適です。
気持ち良く走っていると前方のガソリンスタンドから出ようとするクルマが。
流れは６０キロプラス。
クルマは一旦停止したのでこちらは通過しようとすると、｢そのタイミングかよ｣でヨタヨタと出現！
急ブレーキしながら空いていた右車線へ回避、かわした後そのクルマの前に戻りました。
抜きながらどんな奴かと見ると、浅めのオバサンでした。
｢オバサンでもまだ若い方だからもっとキビキビ走れよ｣と言った独り言が聞こえたのか、急加速でついて来ます。
車間を詰めて来て明らかにファイティングポーズです。
仕方なく私がアクセルを少し踏み込むと、大きくステアリングを切って右車線に出て加速して来ます。
何！
抜き返すってか。
前にはクルマもいるし、そのタイミングでは無理でしょう。
それとも自爆覚悟の突撃か！
案の定並ぶ事すらなく再び後ろに張り付いて来ました。
｢なんだよヤンママか｣いや｢ヤンババか｣
その先で左折する私に付いて左折して来ましたが、次の信号でひっかかり離れました。
遠ざかるヤンババを見て思い出しました。
その昔バブル盛りの頃、ジェミニワンメイクレディースレースと言うものがありました。
クルマは全部イスズがレンタル提供してくれるものでしたが、一年で終了となりました。
１レースでクルマがボロボロになってしまうからです。
私も実際そのレースを見たことがありますが、美しくも逞しい女性達はスタートするやいなや先陣争い！
自分の進路にあるものは全て否定するかの如く突き進み、｢ガシャン｣｢ドスン｣格闘技となります。
その時私には聞こえた気がしました。
｢そこは私の道よあんたどきなさいよ｣

朝から陽射しが強いのは当たり前。
集合時間の１０時にはすでに危険な状態でした。
それは昨日の事、猛暑日我慢大会的カート走行会の現場です。
一ヶ月前に予定した時はこんなに暑くなるとは…
恐れを知らない９人は、暑いを連発しますがまだ余裕の表情です。
ベテラン３人とビギナー６人、ベテラン達はどうせ汗だくになるからとレーシングスーツで走る事に。
これが後に大変な事になるとは思いもしませんでした。
レンタルカートなので１回１０周。
今日は３セットの走行です。
１回目が終わりヘルメットを脱いだ顔は皆真っ赤に茹だっています。
すぐに水分補給やら氷やらで各自クールダウンです。
一休みの後２回目を走って皆バテバテ。
すでに一人２回目をキャンセルしています。
ここでコースサイドのバーベキュー場で昼食タイム。
バーベキューといえば炭火焼き。
炭火を囲んで…
熱い暑い！
走行で体は汗だく、陽射しで肌は焼け、食事でさらにタレで焼かれ、これ以上ない暑さに。
食事も終わり一休みの後、最後の走行です。
時刻は午後２時、危険過ぎる時間です。
タイムアップは期待出来ない状況、なんとか走り終えるのが精一杯。
カートを降りたとたんに、ヘルメット、グローブ、スーツを脱ぎ捨てて水分補給。
顔を洗う水のなんと気持ちのいい事か。
なんとか落ち着いたところで、椅子でぐったりする一人が。
顔は赤黒くなって目がうつろ。
顔を洗ってかき氷を食べても、口をパクパク頭痛があり手が痺れ…
これは熱中症！
本人はまず車でエアコンをかけて横になり、落ち着いたところで冷水シャワーを浴びてクールダウン。
これで彼は復活！
無事に元気になりましたが、夏のカートは懲り懲りと言っていました。
私は老体ゆえ、無理はせず走行の度に氷で頭や首を冷やしていたおかげで助かりました。