アーケードドライビングゲームが主体のレトロゲームセンター
バック・トゥ・ザ・アーケード (千葉県松戸市)
BACK TO THE ARCADE 通称BTTA
新京成線五香駅より徒歩圏内のところにありますが
目印になるのがBTTAの看板ぐらいで
半分シャッター閉まってるのでわかりにくいです
店内には筐体型ドライビングゲームが所せましと設置してあります
お店のシステムは時間制のフリープレイ
30分500円~で1日遊び放題だと5000円です(2022年5月時点)
入口付近にはガンシューティングも少数ありました
頭文字D アーケードステージ Ver2 / セガ 2002年
別売りの専用カードを使うと愛車登録が出来て
経験値によりチューニングポイントが溜まり
ホイールやマフラー エアロパーツなどとポイントで交換が可能になり
ゲームの攻略性が上がります
初めてやってみましたが私の場合コースも判らず
カードも当然無いのでなかなか難しかったです
アウトラン2SP / セガ 2003年
元祖のアウトラン(1986年)の正当進化版の感じですかね
フェラーリからライセンス承諾を得て
エンツォやF40 F50なども登場
元祖版でもおなじみのテスタロッサもあります
初代アウトランと同じくステージの最後に左右に分かれ道がありますが
アウトラン2は左に行くほど設定が優しいコースで逆に右は難しくなります
BGMも初代の「MAGICAL SOUND SHOWER」や
「SPLASH WAVE」のリミックスが選べて懐かしさ満点
ゲーム中はプレイヤー助手席の女性が両手上げてノリノリになったり
驚いて震えたりと細かい演出が面白い
セガラリー2 / セガ 1998年
従来のゲームとは異なりステアリングを切っただけでは旋回せず
加重移動やスロットルの踏み加減で旋回させるといった実車の運転に近く
サイドブレーキレバーで後輪の滑りをコントロールしたりも出来ます
ナビゲート役のコ・ドライバーがコース指示もしてくれます
選べる車種は
トヨタ・セリカ ランチア・デルタ フォード・エスコート
三菱・ランサー スバル・インプレッサ 等
デイトナUSA / セガ 1994年
アメリカのNASCARを題材にしたレースゲーム
それまでのカクカクした3Dポリゴンとは違い滑らかな車体
ぶつけるとボディーが凹んだり壊れて振動が出る
4段H型マニュアルシフト
BGMがヴォーカル音声入り
などが革新的でした
デモ画面の 「Let's Go Away」曲内の
「トゥトゥル~」のスキャットや
「デイトォナァ~」がキャッチーで耳に残ります
バトルギア / タイトー 1999年
一般道のストリートレースを再現したゲーム
登場する車も国産メーカーの実車名で登場
国内の峠をモデルにしたコースがあり
CPU対戦の他に 設置されてる筐体内のHDDに過去にプレイした相手が
ゴーストとして現れ競い合うモードもあります
頭文字Dを強く意識してて
榛名山(イニDだと秋名山)のコースも出てきますが
許諾関連で詳細な設定は出来てません
前作までの「サイドバイサイド」シリーズと違い
筐体のステアリング径が実車に近い大径化で
クイックな動きがしづらくなってます
エアーコンバット / ナムコ 1993年
戦闘機を題材にした3DCGポリゴンのフライトシューティングゲーム
CPUの敵機と1対1のドッグファイト空中戦をするゲームで
ミサイル弾数だけでなく機関砲にも弾数制限があり難易度が高いです
プレイヤー自機のモデルはF-16戦闘機
操縦はスロットルレバーと操縦桿
実機だとサイドスティック式で数ミリしか動かない操縦桿ですが
このゲームは真ん中に付いてます
敵機は撃ち落としやすい(?)爆撃機や
俊敏な機動の戦闘機
機関砲で撃墜したほうがスコアが高いので
鈍足の爆撃機には接近して機関砲
敵戦闘機にはミサイルを使うのですが
敵戦闘機もミサイルレーダーを撹乱させるチャフで攻撃を回避されたり
急旋回で回避されたりとなかなか難しいです
当時設置してるゲームセンターが少なく
難易度も高めなのか人気機種では無い様なのですが
私はこのゲームが気に入りまして
かなりの時間プレイしてましたね
バック・トゥ・ザ・アーケード
千葉県松戸市金ヶ作419-31
最初は千葉の九十九里の小さな倉庫から初めて
移転を繰り返して徐々に大きくなっているそうです
基本的に土曜 日曜 祝日で11時~19時の営業ですが
GWなどの長期連休の時は臨時に営業してるそうなので
公式ツイッターでご確認ください
Posted at 2022/06/19 17:43:05 | |
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