エキパイ交換!!

マフラーが20～30mmほど後方にズレてしまいました。

車体下部に取り付けたフレームに触媒が接触し、
大音量の金属音を発生させたのでフレームを取り外す事になった。

ディーラーで原因を調べてもらおうと思ったのだが、
その日ゎ忙し過ぎて診てもらえなかった。
でも、エキパイが地面と接触して曲がり、
マフラーが後ろにズレるケースがあったという話を聞けました。

半信半疑で、エキパイをオークションで落札しました。

エキパイにゎ以前よりも大きくなった擦り傷があった。

そう言われると、すっ飛ばして走らせてる時、
ギャップ越え直後の着地が激しい時があった…

ボルトを1本外してしまいましたが、
エキマニに対するエキパイの取り付け部分の角度がオカシな事になっています。

エキパイ後方なんて、周辺とのクリアランスが狭くなっています。

よく見ると遮熱板が微妙に凹んでるトコあるから、
エキパイが地面と接触した時、きっとココも当たったのでしょう…

エキパイを留めてるボルトゎスプリングが付いています。
このタイプのボルトゎ、私の経験上固着していないので、外すの楽チンです。

エキパイにアースがあるので、ボディと縁を切っておきます。
触媒の横(助手席側)辺りにアース端子がナット留めされています。

取り外したエキパイと、オークションで買ったエキパイの比較。

写真上が取り外したエキパイ。

分かり難いかもしれませんが、全長が少し違いますよね。
パイプの曲げ角度も微妙に変わっています…

置く向きを変えてみました。

横から見た時ゎ違いが分かり難かったけど、
これでゎマフラーが後ろにズレるのゎ当たり前ですね…

ディーラーの方に教えて頂いた情報ゎ正しかったという事ですね。

熱くなったエキパイゎ曲がり易くなってるのかもしれませんね…

交換するエキパイのアース端子ゎ酸化膜で覆われていたので、
取り付け前に接触面をヤスリで削りました。

写真ゎ酸化膜が分かりやすいように、端子をチョッと削った時に撮影したものです。

エキパイ復旧写真ゎありませんが、ただ外した時の逆手順で戻すだけです。
ボルトも固着してないし、ジャッキアップして作業空間さえ作れれば、
簡単に交換出来る作業でした。