もんだいあ～るのブログ一覧

午前中、30キロのドライブをしてきました。しかし、家に帰ってスマホを探したらありません。
ポケットやモーガンの車内、ガレージを探したのですが、やっぱりありません。
ドライブ中、一回も降りなかったので、他の場所に置いてきた可能性はないです。

もしかしたらドライブ中に上着のサイドのポケットから落ちたかもと思い、ドライブコースを探しに行きました。
そしたら、ドライブの後半、家から２キロぐらい手前で、道路の真ん中で車に踏まれて無残なスマホを発見しました。




幸い、SIMカードとmicro SDカードは分解しながら救出できました。
以前使っていた古いスマホで動作確認をしたら、生きていました。
まずは、良かったです。

原因としては、
・上着のサイドポケットにちゃんと入れてなかったこと
・モーガンのサイドシルが低かったこと
が挙げられると思います。
モーガンは、ドアもないし、サイドシルが地上57センチぐらいと低く、座席に座って地面が触れるために、ポケットから落ちたものと思います。


今後、同じことがないようにしたいと思います。

モーガンの2回目の給油を行いました。
今回は、81km走行で、10.7リットルを給油したので、7.6km/L、前回が7.4km/Lだったので、私のモーガンの燃費は、7.5km/lぐらいです。
フェラーリの街乗りが５～６km/Lだったので、ちょっと良いぐらいですかね。

満タンで約16リットルなので、120km程度しか走行できないことになります。
これで、100kmを目安に給油していく必要があることがわかりました。

あとこのモーガンの燃料は、有鉛ガソリンなのですが、
もう販売していないので、前のオーナーから”レッドサブスティチュート”を入れるように言われました。

説明書を読むと
「バルブシートの潤滑用に有鉛燃料を必要とする旧式のガソリンエンジン用の添加剤です。優れた潤滑特性が硬化未処理のバルブシートを摩耗や磨滅から保護します。圧縮力の損失を抑え出力の減少を防いだりエンジンを損傷から守ります。」と書いてあります。
この液体でバルブシートが保護されるのでしょうか？不思議です。
10リットルに対し、10ミリリットルを目安に入れるということなので、10ミリリットルを投入しました。

オイルドレインプラグがどこにあるかと探したら、エンジンの下にコックがあります。多分、ここを捻ればオイルが排出されると思ったのですが、多少のオイルはでませんでダメでした。
そうか、このモーガンは、ドライサンプだったので、オイルタンクから抜くことになるのか。
タンクがボンネットの中にあるので、オイルドレインがどこにあるかわからない、タンクの下は、板が張ってあるのでわからない。マニュアルにも書いていない。う～ん


このため上抜きに変更です。
フェラーリの時に使っていた上抜きホースをオイル注入口に差し込んで、エアーコンプレッサーを使って抜きます。


約15分ぐらいで、約2.8リットルくらい抜けました。？？
マニュアルでは、１英ガロン　約4.5リットル入るとのことなのに、1.7リットルも不足しているの？？　そんなに不足していたのかな。
マニュアルでは、半分以上、2.25リットル以上入っていればOKなようで、良いのかな？


マニュアルでのオイル指定は、カストロールXL（SAE40規格）でしたが、今回は、リキモリ　クラシックSAE50にしました。
値段はネットで５リットル、約11,000円ですので、単価的には、フェラーリの時の倍ですね。まあ使う量は半分なことと、初めてなのでよしにしましょう。


まず、３リットルを入れて様子を見ます。


マニュアルでは、リターンパイプ口より１インチ、約2.5cmより下まで入れてよいと書いてあります。
ノギスを使って確認しながら、少しずつ入れていきます。その結果、約3.2リットル入りました。


う～ん？？？　3.2リットル、マニュアルの4.5リットルじゃない。1.8リットル足りない。
もしかして、90年前の代物なので、途中でタンク等を交換し、その時に小さくなったのかもしれません。ほんとかな？

なお、この戦前車には、オイルフィルターはついていません。
わからないことだらけのオイル交換でした。

この三連休の１日、モーガン　スリーホイーラーに乗りました。

まだ日中は３０度以上で暑く、ほんの１時間程度でした。
でも、相変わらずギアの変速が、うまくできず、
ギアをギーっていわせてしまいます。
もちろん、戦前車なのでシンクロはありませんので、その都度、ギアを大きく痛めていないか心配になります。
これは心臓に悪い。

特に、１速から２速へのギアアップです。
回転数が合わないためと思いますが、うまくいきません。
そのため、ダブルクラッチで変速して、やっとスムーズにできます。
ダブルクラッチは、減速のときのような気がしますが...。
ノンシンクロの方は、どうやってうまくシフトチェンジしているのかな。
うらやましい。

シフトダウンは、今のところ怖くて行っていません。
比較的トルクがあるので、できるだけ３速でカーブを曲がります。
減速は、信号待ちの停止時に３速から１速にシフトダウンするときのみです

うーん、もっとギアチェンジがうまくなりたい。

オメガ690sae140の粘度に期待しましたが、結局、ギアオイル漏れが減りませんでした。
ギアオイル交換後、１週間でなんと170mLが漏れていました。
1000mLを交換してので、１週間で17%、1300円分の高価なギアオイルが漏れたことになります。（T T）

この17％は、ほっておけない状態です。

漏れている箇所は、ギアボックス後方の蓋の縁からです。


モーガンの構造図などがないので、よくわからないのですが、多分、この円形のネジ蓋を取って、ネジ部分に止水剤を付ければ、OKと思います。
ただ、先週ギアオイルを交換したばっかりなので、また交換となるとお金もかかるので、今回は応急処置をすることにしました。

スリーボンドの液体ガスケットを使って、漏れている箇所に厚めに塗布します。


これでしばらく様子を見てオイルがどの程度漏れるか観察していきたいと思います。


応急処置をして１週間がたちました。その結果

処置前　右側：170mL
処置後　左側：許容できる範囲程度の漏れ


今後も経過観察をしていきます。