奥松島で潮干狩り

家内のたっての希望で潮干狩りに出かけました。
仙台から程近い、絶景と名高い松島の奥に浅瀬があり、そこで潮干狩りができるとわかったため、家内のプジョーで行くことに。

首都圏の感覚だと、ＧＷに車で行楽地に行くなんざ正気の沙汰ではない、という気分なのですが、仙台はそうでもないみたい。むしろ、皆さんどこか（首都圏？）へお出かけになっていて道路は比較的空いていました。片道 45 km ほどでしたが、１時間半かかるかどうかという時間で着いてしまいました。

潮干狩り場は料金を取っているものの、単に浜を開放しているだけなので、駐車場などあるはずもなく、付近の道路に路上駐車。

11時頃についてひとしきり掘った後、浜で持参の弁当を食べ、もうひと頑張り。１時半頃までいたでしょうか。まぁ、子供の磯遊びに半分付き合っていたので、収穫量は多寡が知れていましたが、それでも新鮮なあさりが取れるわ取れるわ…。
カニがいた、シャコがいた、と騒いでいるとキリがないほどでしたが、それ以上に、その辺の砂を掘るとゴロゴロとアサリが出てくるのには驚きました。年甲斐も無く、ちょっとハマりました。

十分に砂抜きをして、翌日の昼のボンゴレと夕飯のお味噌汁で頂きました。ありがたや。