空飛ぶ栗のブログ一覧

結局、オイルシールの交換（保証修理）だけで済んだようです。
とりあえず、様子見です。

以前借りた代車の車内が臭くて我慢できなかったので、今回は実家の車を借りたのですが、それはそれで車両の入れ替えが大変でした。
仕事場から自転車で社宅へ戻って、Ｒ２に乗り換えて実家へ行って車を返し、電車でスバルへ行って、Ｍｙレガを引き取って帰宅して。
昨日はへとへとになってしまいました。

しかし、やはりＭｙレガが一番です。しっとりとした乗り心地が最高！
＃どノーマルのＲ２とエナペを比べちゃ、かわいそうですが。

今日は近所の神社の縁日、明日は千葉へ芋掘り体験に行く予定。
いい天気のドライブ日和なのになぁ。^^;

日曜日の午後、ブレーキパッドでもチェックしようかぁ～、と久々に前をジャッキアップしたのですが、イヤぁな情景を見つけてしまいました。

フロントのミッションケースのドライブシャフトが刺さっている周りのデフ側に、べったりとオイルがついているのが見えました。
デフ（ミッション）オイルは先日のお客様感謝ディで交換したばかりなので、ほとんど透明ですが、漏れているオイルに汚れが付着していないので、漏れ始めてからの日数は少ない様子。

慌ててディーラーに電話をして車を持っていき、メカの方に見てもらいました。フロント・デフのオイルシールから漏れてますね、部品は発注しましたから、とあっさり言われました。
オイルシールの標準的な劣化スピードがいまひとつ判りませんが、走行 46,000 km 程でイカレてしまうものですか？
＃ちなみにミッションとデフのオイルは、スバル純正しか使っていません。

オイルシールの交換はミッション脱着を伴うため丸一日の作業とか。緊急性はないものの、高速走行も多いし、気になるので早めに直してもらうことにしました。

しかし、これじゃ今週後半に予定していた長距離ドライブは行けないじゃん、という事態に発展し、昨日から今日にかけて急遽ホテル等の予約をキャンセル。すべての予定を来週に変更し、今日、車をディーラーに預けてきました。

車を預けている間の代車は手配が間に合いませんでしたが、実家へ行き、親のＲ２を借りてきました。車高も着座位置も高いし、ロールがぁ～、うぉ～、と車内で叫びながら自宅に戻ってきました。
金曜の晩まではこれか…。^^;

まぁ，おかげで土曜日は縁日、日曜日は芋掘りに行けるからいいとするかぁ。^^;

昨日ブログに書いたアイドル不良に関連してですが、アイドリングがおかしい、と気づいた時に MDM-100 の ISC（Idle Speed Control）の値（デューティ比／％）を見てみました。

車が停止すると同時にクラッチを切ると、アイドリングが不調な時は回転数が 450 rpm （これも MDM-100 = ECU の値）あたりまでガクンと下がりました。この時、ISC は 20～25% を示しました。運よくエンストせずに回転数が 700±50 rpm （正常アイドリング回転数）まで復帰すると、ISC は 33～35% になります。これは、ECU が回転数の不良と判断し、回転数を上げるように ISC を補正しているように見えます。

幸いにも、ちょっとした調整でアイドリングが正常に戻ったのですが、その後で ISC を見ると、前述の条件と同じ状況でも 700±50 rpm で 20～25% の値をさしています。エアコンの作動で補正が掛かると、ISC は 35% 前後の値になり 800±50 rpm まで回転数が上がります。

あくまで現象観察からの推測ですが、停止時の ISC は基本的に 20～25% で、異常時はこの値になるまで回転数を下げるとエンストする場合があり、補正がかかると 30～35% まで上がり 700±50 rpm 復帰、という構図になっているように感じました。

ちなみに、BE/BH の A～C 型は ISC の値が % 表示でなく、ステップ数(0～255)のようです。ECU のメーカーが違うせいでしょう。ステップ数を 255 で正規化すれば % になるのかな？
←すみません、ならないようです。

アイドル不調の方の現象・原因が同じとは限りませんが、何かのご参考になれば幸いです。

クルコン装着の前半戦でスロットル周りをいじったせいか、アイドリングが「変てこ」になりました。

水温が 50 度を越えてアイドリングが一度落ち着いたところでブリッピングをするとアイドリング回転数が 700 rpm あたりまで下がりますが、低いときは 450 rpm くらいまでガクッと下がり、そのあと 700 rpm 付近へ戻るようになりました。

エンジンが十分に暖まると問題ないのですが、水温が 80 度くらいの頃は運が悪いと信号待ちで停止してクラッチを切ると、スコン、とエンストするほどに。
特にハンドルを切りながら（パワステ）とか、エアコンがついた状態とか低速でクラッチを切ると危ない状態になり勝ちので、落ち着いて運転できなくなってしまいました。そこで、仕事の合間の昼休みに調整をしてしまいました。

整備解説書を見ると、アイドリングは自動調整なので直接調節する方法は無い、とのこと。キャブ車のような調整スクリューが無いのなら周辺を直すしかありません。

ネットで調べると、結局はエアクリーナー・ボックスの閉めそこないが主要因、というケースが多いようです。確かにクルコン用に負圧配管にアクセスするためにエアクリBOXを一度外しました。そこでまず、エアクリBOXのカバーをはめ直しました。

ただ、これだけで試走してみたところ、どうも症状が直りきっていないようだったので、もう一度エアインテークを外して見通しをよくした状態でエアクリBOXをはめ直し、さらにクルコンのワイヤーの張りを調整しなおしました。

スロットル・バルブは、アクセルとクルコンのワイヤーが掛かる２連式になっています。二つのワイヤーの間で操作量の大きい方に合わせてバルブが開く、という機構になっています。原理的には、ワイヤーにテンションが掛かっていない限り、アイドリングには影響しないハズです。
ただ、ワイヤーの「はずれ防止」にタイラップ固定した箇所がワイヤーの遊びを少し減らす方向に作用したのかもしれない、と思われました。

純正状態では、アクセル・オフではワイヤーが緩みスプリングの力でスロットルが元へ戻るようになっています。ワイヤーの遊びが減ると、スロットルが純正状態より奥へ押し戻される状態になるのかもしれません。

そこで少しだけ、クルコンのワイヤーにテンションを掛けるように調整しなおしました。

結局、エアクリのせいか、クルコン・ワイヤーのせいかわかりませんでしたが、この２点の調整（？というか、手直し）で、嘘のようにぴたりとアイドリングが安定するようになりました。
エアコンが動作しても問題なし。

結構、アイドリングも微妙なバランスで保たれてるんだなぁ、と感じました。

ＢＨの純正Ｆグリルを手に入れ、樹脂製の網を切ってアルミのメッシュに置き換えたものを装着してみました。

ＢＥのツライチ風のグリルが嫌だったのと、樹脂製の網が安っぽい感じがしていました。例えばこのページトップのタイトルバックの画像など、コントラストを加工してあるのにメッシュがくっきり見えますよね。要するに、どんな状況でもかなりはっきり蜂の巣模様が見える、ということです。^^; 何とかここをブラックアウトしたかったのですが、奥行き方向に少し変化をつけたかったので、ＢＨ純正グリルに狙いをつけました。

詳細は整備手帳にありますが、ＢＨ純正グリルを中古で手に入れ、このような加工・交換をしてみました。純正グリルは、塗料やアルミメッシュの総額と同じくらいの金額で手に入れました。トータルで掛かった費用は 6,000 円くらいですかねぇ。鰤2002グリルよりもずっと安上がりで、かつ加工も楽しめました。

以上、車検後初の(地味)チューンでした。