
8月6日(日)・7日(月) 群馬県へ嫁さんと1泊旅行へ行って来ました。
ホントは7日(月)に開催のサントリードリームマッチを申し込んでいたのですが落選してしまいました。
3年連続で当選していたのですがね…
休暇が勿体ないので「それじゃ旅行へ行こうかね~」ということになり、避暑地を訪問してみることにしました~
自宅から関越道経由で渋川伊香保ICへ
まず訪れたのは…

珍宝館~~(笑)
ナニ?
なんなの?
と知らない人はお父さんに聞いて下さい…

以前に来たときは無かった新館があり、第1会場と

第2会場に分かれていました。

館長の… 名前は伏せます~(笑)
第1会場で素敵な漫談を聞いて学習するのもよいでしょう!
人間国宝級ですわ~(笑)
でも、年に2人くらい怒って帰る人がいるそうです。
こちらでは歴史ある美術品や彫刻品が展示されております…
こんな体でよろしいでしょうかね~(笑)
館内展示品は撮影可能で色々と撮影してきました。
ブログでアップは可能なのかが危ういので自主規制しておきます。
あっ ここは避暑地ではありません…(笑)
昼食は

日本三大うどんの水沢うどん (諸説あります)
大澤屋 第1店舗で
うどん大盛 舞茸天ぷら2つの「竹」を注文
つるつるした喉ごしで美味しかったです。
こちらのお店は来店客が多いですが店内は座敷ですがホールのように広く、回転が早いので待ちません。
昼食後は榛名富士周辺をドライブしてから谷川岳方面へ

谷川岳ロープウェイに乗りました。
冬季は天神平スキー場として、標高が高いので関東ではスキーシーズン初期から滑れるスキー場です。
夏季は谷川岳登山で賑わいます。

ちなみにこちらの谷川岳ロープウェイと榛名山ロープウェイは某グループ系なので私は10%引になりました。
駐車場は普通車500円
立体駐車場になっており7階建です。

土合口駅から昇ります。
こちらでも標高748mなんですね。

ロープウェイに乗ったら急激に天気が荒天に…
ロープウェイが宙吊り状態で緊急停止!
備え付けのハンディ無線機がドア上にあり、その無線から「落雷により変電所の保護装置が作動して停止しております」との連絡がありました。
そして約10分ほどして運転再開したら再度落雷で停止
いつもより長く景色を楽しめました~(苦笑)
そんな天候なので天神平口に登っても雷雨で外に出ることもなく

気温は20℃
半袖では寒いくらいでした。
晴れた日に来たかったなぁ…

高原植物が咲いており、さらにリフトで展望台まで行けます。

帰りのロープウェイは雷雨のため天候回復まで運転見合わせ
レストランで待機しておりました。
山の上での雷は稲妻と雷鳴の時差がほとんどなく迫力がありますねぇ~

ほどなく運転再開して下山します。

こちらが谷川岳ロープウェイ
シルバーにエンジのラインで東武10000系みたいです。
無事下山して、すぐ近くの避暑地へ

JR上越線 土合駅
谷川岳の玄関となる駅です。
現在は上越新幹線や関越道があるので在来線の上越線はローカル線のような感じになってしまいましたが、以前は大変な賑わいだったそうです。
無人駅となっています。

列車本数も寂しいもんです。
高崎 上野方面の最終列車は18:16ですからね…
右下に記載されております通り、夏季は臨時列車も設定されていますが、スズメの涙程度です。
青春18きっぷ利用がメインですね。
ところで、何処が避暑地?なのか
以前にもご紹介したのですが、越後湯沢方面の下りホームが

462段の階段を降りた先にあるんです。
嫁さんと一緒にホームまで行ってみました。

ホームから階段を見上げるとこんな感じです。
何も知らずに降りた乗客はビックリすることでしょう。
エレベータやエスカレータがあるんでしょ?
そんなものはなく改札口へ向かう手段は462段の階段しかありません。
谷川岳登山の足慣らしなんでしょうかね。

下りホームはヒンヤリ寒い位でした。
ここは清水トンネルの途中に作られた駅になります。
夏季は列車がトンネルに入ると窓ガラスが曇り、冷房が外気温が低くなり止まります。

以前は停車場で待避線の副本線がありました。
ホームは副本線側にありましたが、停留場となりホームが本線側に造られました。
柵や渡し板を設置してあります。
階段からホームに行くと空気の層があって暖と寒の境目があります。
まるで冷房がキンキンに効いた部屋に入った位の違いがあるんですよ。
トンネル内のヒンヤリ空気は階段には上がってこないんですよね。
そして462段の階段を上り…
ホームで寒いくらいに冷やされた身体はアッという間に汗だくに
階段途中には休憩用の長椅子が用意されており、JR東日本の優しさを感じながら改札口へ向かいました。
そして今日の宿は

湯宿温泉 大滝屋旅館
湯治場の湯宿温泉にある宿です。
2年ほど前に改装してとてもキレイな宿でした。
民宿のような小さな宿なので浴場は1~2人くらいでいっぱいになってしまうくらいの大きさですが、桧が香る素敵な浴場で自家源泉
宿主のお父さんは元国鉄の鉄道員だったそうで玄関に退職時の記念品が飾ってありました。
また行ってみたい宿ですね~
長くなってしまったので2日目は後編に
つづく。
Posted at 2017/08/08 10:27:03 | |
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