
2018.04.15.日曜日
碓氷鉄道文化むらでお花見オフで群馬県へお出かけして来ました。
自宅を5:30に出発
天気予報通りの雨模様…
現地へいち早く到着すべく高速道路利用
ナビの到着予定がかなり早かったので、上信越道 吉井ICで下道へ〜コンビニで休憩。

コンビニ裏にはJR信越本線
スマホで撮ったわりにはよく撮れました😁

集合場所の碓氷鉄道文化むら駐車場に到着
JR信越本線 横川駅に隣接しています。

信越本線に直通運転〜

集合場所にステルスで接近しているのに、しっかり見えてるし…

本日参加の皆様です。
7台の仲間にお集まり頂きました。
後ろの新緑は桜並木
今年は開花が10日ほど早くてタイミングが合わず…昨年の同日は桜満開だったんですけどね。
昨年の様子↓
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/1831202/blog/39622742/
皆様集合時間より早く到着されて予定の10時より早くオフ会開始
お初の方がいらっしゃいましたので、まずは自己&愛車紹介…

ちょうど開場の10時になったので、碓氷鉄道文化むらへ入場
碓氷鉄道文化むらは信越本線 横川〜軽井沢間の碓氷峠が長野オリンピック 長野行新幹線開業に伴い廃止となったあと、横川機関区構内の施設を再利用して保存車両や保線車両 資料などを展示しています。
今年で20周年を迎えます。
横軽廃止から20年なんですね…

保存車両の一部には車内や運転台に入ることが出来ます。
碓氷峠の補助機関車EF63と一緒に保存されているEF62 54号機の運転台

EF62はEF63と協調運転するための勾配区間用直流機関車で、碓氷峠を通過する客車列車 貨物列車は必ずEF62が使用され、さらに横川〜軽井沢間はEF63の重連(2機の連結)が補助機関車として連結されました。
奥の展示エリアにはたくさんの保存車両があります。

EF63電気機関車と189系直流特急型電車
189系は183系に碓氷峠を通過するための装備を追加した特急電車です。

キハ35 901
非電化区間で活躍したディーゼルカーです。
この車両はステンレス車体の試作車で、試作車の番号である900番台の車号となっています。

EF65 520号機
EF65 は国鉄時代を代表する平坦区間用 直流電気機関車です。
500番台は寝台特急列車のブルートレインを牽引して、私のガキの頃の鉄道雑誌の表紙を飾ることが多かった電気機関車です。
500番台は2種類の分類があります。
高速旅客列車 ブルートレイン牽引用はPassengerの頭文字 P形 に分類されています。
この520号機は高速貨物列車牽引用、Freightの頭文字でF形に分類されて製造されており、連結器にブレーキのエア配管が追加されています。
また、末期の上越線で活躍していたので耐寒装備も追加されており、トンネル入口に出来たツララで前面ガラスを破損しないようにヒサシでツララを切る「ツララ切り」や汽笛にも雪で埋もれないようにホイッスルカバーを装備しています。
重装備で厳つい感じのEF65 520は、人気がありました。
EF65 520保存会により手入れされており、とても良い状態で保存されています。

左がEF62 1号機 トップナンバー
デビュー当初は茶色の塗装でしたので、保存時に青色から茶色に塗り替えられました。
右はEF15 165号機 貨物用直流電気機関車
EF65の前の世代になる電気機関車です。
昔の電気機関車は前後にデッキがあって、乗り降りはデッキから前面扉を通っていましたので側面に扉がありません。

左はEF30 20号機
本州と九州を結ぶ関門トンネル用の交流 直流両用の電気機関車です。
本州は直流、九州は交流電化なので両方が使える機関車が使われました。
海水での塩害防止のため、ステンレス車体となっています。
右はEF58 172号機
EF65の前の世代の平坦区間 旅客用直流電気機関車です。
客車の暖房用にボイラーや発電機を搭載しています。
この172号機は、日光線のお召列車牽引に使用されました。
その時に必要な装備を取付けて、塗装もお召列車に合わせて茶色にするはずでしたが、青色のままでピカピカに磨き上げられてお召列車を牽引しました。
手すりや車輪の縁に他の機関車と違う装飾や、お召列車との連絡用に電話線が設置されています。

他にもたくさんの展示車両がありますよ。
昼食はおぎのやドライブイン

峠の釜めし ミニラーメンセット
おしゃべりタイムのあと、碓氷峠 R18旧道をカルガモ走行

ハイドラで坂本ダムのテリトリーを取得しました。

熊ノ平駐車場までドライブ

めがね橋駐車場は狭いですが、熊ノ平駐車場はスペースに余裕がありました。

横川〜軽井沢間廃止後から運行されているJRの路線バス
碓氷バイパスが無料化されてバイパス経由となり、旧道経由は1日1往復のみとなりました。

熊ノ平駐車場から碓氷鉄道文化むらまでは「アプトの道」として遊歩道が整備されています。
往復3時間半の行程です。

階段からみた熊ノ平駐車場

長い階段を登ると信越本線 熊ノ平信号場です。
20年前に廃止となったままで残されています。

熊ノ平変電所

アプトの道
10個のトンネルで結ばれております。

3時間半をかけて往復して…
そんなわけなく、1本目のトンネルで戻って来ました😅
熊ノ平駐車場に戻り、皆様の愛車を観察してオフ会終了となりました。
私は、道の駅 くらぶち小栗の里 を寄り道してきましたよ。
私が主催させて頂きました今回のオフ会
事故なく無事に楽しく終了出来てホッとしています。
残念ながら、都合により参加できなかった仲間の皆さんや、桜満開の時期から外れてしまったので、来年も開催しましょうかね…いかがでしょうか?
6月2日(土)はGP/GJ.Club東日本のオフ会 箱根伊豆ツーリングオフ会が開催されます。
私も参加表明させて頂きました。
参加表明は↓
https://minkara.carview.co.jp/smart/calendar/28159/
昨年の様子は↓
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/1831202/blog/40383262/
お初の方、大歓迎です。
楽しい1日を過ごしましょう✨
おしまい。