高松に来て、あと二週間程で一年になります。
湿度が異常に高い夏の暑さにも少し慣れたような気がします。
高松の前は、山形に5年。
で、その前は福島のいわきにいました。
仕事のテリトリーでは、相馬や飯館も含まれていました。
それはそれは美味しいA5ランクの飯館牛や、見事な夜の森の桜街道、美味しかった双葉町の
大幸食堂。
そして何よりも優しい人々。
福島の人は、人のために自分を犠牲に(我慢)してして、それを良しとする人が多かったです。
山形もそうでした。
離れてみてより一層そう思います。
本当にいいところです。
今日「さよなら原発10万人集会」がおこなわれましたよね。
ニュースやネットの書き込み、つぶやき等を見ていると、
どこか遠い世界で起きた過去のお話しのように感じられてなりません。
そんな風に取れるコメントが目に付くのは気のせいでしょうか?
「たかが電気のために、なんで命の危険をさらさなくてはいけないんでしょうか?」
その通りだと思います。
原発で働いている人達の生活や、その恩恵を享受して今の生活が成り立っていることは理解してますが、それをひっくるめて変われなければ、あまりにも悲し過ぎます。
今年の夏は持てる僅かな知識を総動員して、家エアコンを使用しないことにしています。
結構気持ちがいいものです。^^
Posted at 2012/07/16 23:37:10 | |
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環境 | 日記