libra10のブログ一覧

ある日の職場における人生の先輩との会話

◇私「そーいえば、○○さん、日本酒お好きですよね？先日、某居酒屋で十四代が十種類以上あったので、いろいろ飲み比べてみたんですよ～」

◆先輩「十四代？美味しかったですか？？」

◇「まぁ･･･」
（ムムッ！流石出来る！！確かに香りは良いが、厚みとか深さという点では･･･。それでも「美味しい～」と感じる自分に若干の後ろめたさを感じていたわけで･･･）
◇「ところで○○さんのお勧めの山形の地酒って何ですか？」

◆「住吉って辛口の酒が美味しいですよ！金と銀があるけど、できれば金の方」

◇「あっ、前に飲んだことあります。確か力強いお酒ですよね～」

で、改めて住吉に挑戦です。
金色のお酒を口に含むと、杉の香りと、紹興酒のような枯れた味わいと、深い酸味･･･
う～ん、力強い！
でも美味しい！！

健康診断の結果を踏まえて、蒸留酒に返り咲いた今日この頃。
遠ざかっていた焼酎のケースを引っ張り出して栓を明けました。
松露酒造の「心水」
あの宮崎の芋焼酎です。

「「黄金千貫」を原料にして仕込。モロミを蒸留する過程で、もっとも優れた部分である初留と中留だけを用い、地下天然水で割水し、旨味成分を残すために敢えて濾過をせず、にごりのまま瓶詰め。＠かなりいい感じで濁っていますね。
　白いオリが出ることがありますが、味と香りの成分のフーゼル油というものですので、良く振ってください。」だそうです。

飲んでみると、原酒に近い味わい。
バナナのようなコクのある甘い香りが何とも良い感じです。
ついつい飲み過ぎて･･･

といっても、峠の話ではなく･･･

山形の「楯野川」
兵庫県産山田錦を４０％まで磨き上げた限定酒。
上品な吟醸香と旨みが楽しめるキレのあるお酒です。

苺と吟醸酒の組み合わせは最高ですよ！
お互いに味と香りを引き立て合って、唸る美味しさです。(^^♪

以前に小布施で買ったお酒。
今日飲んでみました。
う～ん、古酒の味わい。^^;

英語のスクウェア・ワンには「原点、振り出し」の意味もあり、酒造りの原点を思う心も込めて、昔ながらの製法で強くしっかりした辛口の酒に仕上げました。
ということです。

この酒蔵では、資源・環境への配慮から、「かよい瓶制」なるものがあります。
再度購入の際には、空き瓶を持参すればOK。
ちなみにこの瓶、栓を開けてそのまま温めればお燗が出来上がるという優れモノです！

スキー＆温泉（？）で汗を流した後に、某スーパーで発見！

「おっ！」を声をあげた時には手に取ってました。

美味しかったです！(^.^)