アルカンターラ調シート貼り付け

今回の施工範囲は水色で囲った範囲です。
純正OPのアルカンターラとはチョット色調が違いますが気になるほどではありません。
センターコンソールのプラスチック感が好きになれずにいました。メーカーも改善の必要性を感じていたようでND2では改善されていました。
カタログを見る限り良さそうなのでND2用に交換するつもりでしたが、実車を見て触ったところ見た目とは違い硬い手触りと結構な価格を見て、交換するほどの価値はないと判断して自作で布張りする事に決定。
結果、出来上がりはまあまあ悪く無い感じだと思います。目的であった手触り感は大変良くなりました。

まずは材料を揃えるところから。
普通は自分の車から部品を取り外しますが、ゆっくり作業したいのでセンターコンソールはオークションで手配しました。
あまり考えず落札したらAT用でした。。。

不足していたコンソールのアッパーは安価なのでモノタロウにて調達。

Aピラーはオークションで適当な出品が無かったのでモノタロウで購入。

Aピラーは両方で6千円ちょっと。オークションで入手するよりよっぽど安い。

コンソールを分解します。

内装材は難燃性が求められるため、アルカンターラならリプランドしたウルトラスエードRXになりますが、142cm×1mで1.5万円します。
素人なのでコレは次の機会に取っておき、今回はアルカンターラ調で難燃性のシンコール ラパス2を採用。シール加工品でもウルトラスエードの1/3の価格です。

手配したアルカンターラ調のラパス2は、粘着剤加工済みものにしたため、適当な大きさにカットして貼り付けていくだけの簡単作業。
あまり伸びない素材なのでもちろん曲面とかは難しいですが、根気よくやるだけなので加工中の写真はありません。いきなり完成して取り付けた状態です。
色はもっと黒い方が良かった気がしましたが、黒々するのもなんなので明るくなったと良い方に解釈しておきます。

車検も問題なかったので、メーターフードやステアリングコラムにも貼り付けする予定なので、生地を手配しなければ💦

ツイータグリルの加工は関連記事をご覧ください。

いい感じなので、純正OPのアルカンターラは売却して、全部張替しようかな？