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nyansuのブログ一覧

2015年05月10日 イイね!

再び万博記念公園

こちらで過ごす日曜日、本当は桜が咲いていた時期に行きたかった大阪城からスタートしました。素晴らしい天気です。




観光バスから降りてきた観光客のほとんどが中国人、歩いている観光客のほとんどが中国人、城をバックに記念撮影しているのはほとんど中国人、周りで聞こえる会話のほとんどが中国語、目立つガイドは中国語でそれを聞いているのはもちろん中国人、大阪城はこれでもかと中国人観光客でごった返していました。
階段で道を開けてくれた家族が唯一接した日本人でした。とにかく中国人観光客がやたら多くて落ち着かなかったので、ここは早々と退散しました。

今は梅雨前の気持ちのよい時期ですので、やはりここへ行きたくなります。






青空にそびえる太陽の塔、実にいいですね。

万博ではいろんな売店でフードを扱っていましたので、その気分を味わうために売店で昼食を買いました。





中央口横の売店で販売されている「万博名物」というホルモン焼き丼の姉妹品、ホルモン焼きうどんの冷やしです。ホルモンの特盛とかあったら嬉しいんですけどね。






今日はモノレールの駅からものすごい人出があったのですが、こんな賑やかな大会が行われていました。ここには写っていませんが、ブラスバンドの学生さんがわんさかといました。


もちろんここへ入ります。









前回はスマホでしっかり撮れなかったスペースシアターです。
Exif見て分かると通り、古いデジ一眼の手持ち撮影は結構きびしく、AFも効かず、老眼殺しのMFです。







前回は時間の関係でスルーしてしまった日本庭園です。これが素晴らしかった。





























































美しい庭園とそこにいる人々の笑顔、万博記念公園でのひと時は心が洗われます。


一部を除いて画像はクリックすれば長辺2,048pxの解像度で見れます。
Posted at 2015/05/10 23:48:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 万国博覧会 | 日記
2015年03月15日 イイね!

こちらは10年振りの愛・地球博記念公園

2005年に開催された「2005年日本国際博覧会(略称:愛知万博、愛称:愛・地球博)」の長久手会場で現在は大阪の万博記念公園同様に公園として整備された愛・地球博記念公園(愛称:モリコロパーク)へ行って参りました。

大阪万博と違ってこちらは実際に開催期間に家族で行った所です。それまで万博自体にはそれほど興味は無く、娘にマンモスを見せたいというだけで行ったわけですが、結局は私だけが万博のスケールの大きさに圧倒され、その後に尾を引く影響を受けることになりました。

公園に整備されても、当時の痕跡が多少なりとも残っている筈です。記憶を頼りに当時の写真を交えて紹介させて頂きます。
まだ記憶が鮮明に残っていた2006年5月18日に愛知万博へ行った一年後の回想をブログに書きました。その時の画像と現在の場所の違いを並べてみました。








若干のズレはありますが、大体こんな所だと思います。大阪の万博記念公園と違い、まだ10年しか経っていないこともあって殺風景な感じですね。万博当時の広めの環状道路のお陰で、循環するバスが走っております。実は大阪の万博記念公園はこの愛・地球博記念公園の2倍の敷地面積なのですが、あちらは公園内にバスは走っていませんね。しかし当時はモノレールが走っていたのですよね。

こちらは「大芝生広場」です。現在は10周年記念関係の工事の最中です。奥に見える大きな建物はアイススケート場と温水プールですが、当時は永久凍土から発見されたマンモスが展示されていたマンモスラボがあったグローバルハウスでした。あれはとにかく待たされました。








このチケットを手にするまでが長かったです。グローバルハウスに入るまで2時間半は掛かったと思います。これが来た目的だったのに、娘はブルーホールのソニー製巨大スクリーンの映像を見ながら寝入ってしまい、結局娘は肝心のマンモスは見れませんでした。撮影禁止だったので写真もありません。

この大芝生広場は、万博開催期間中は巨大スクリーンが設置されていた「愛・地球広場」でした。




当時は上をロープウェイが通っていました。開催期間限定とは思えない立派な移動施設ですね。ロープウェイに乗って撮った写真の中に近い場所のものがありました。





これは夕方の気持ちの良い時に撮ったグローバル・ループ下で休憩していた時の一枚です。懐かしいです。





当時グローバルコモン3に架かっていたグローバルループの一部が開催期間185日にちなんで185mが保存されています。





下は当時のグローバルコモン5付近のグローバルループの風景です。とにかくたくさん歩きました。





大阪の万博記念公園に「EXPO'70パビリオン」があったように、こちらにも同様の「愛・地球博記念館」という施設があります。この建物は開催当時迎賓館として使われていました。





当時のグッズがショーケースに収められています。





ギャラリーには当時実際に会場で使われたものや、各国の貴重な寄贈品が展示されていました。





趣味ではありませんが、コンパニオンの制服も展示されています。大阪万博のコンパニオン(当時はホステスと呼ばれていました)の制服も見てますが時代でしょうか、実に地味というか尖っていません。





ここで懐かしの展示品を発見しました。イラン館に展示されていた愛知万博の為だけに作成された絨毯です。





ものすごく印象的で、これには当時かみさんも食いついていました。





ここへ来たならあそこへ行かなければという所がありますね。
当時はあまりの人気ぶりとハガキによる「完全予約制」で初めから諦めていた超人気スポット「サツキとメイの家」です。





実は私、となりのトトロって見たことがないんです。だから当時は初めからパスしていたというのもありますが、おそらくこの映画が好きな方、この映画の舞台になった昭和30年代を過ごした方には感動の嵐でしょう。私はというと、根っからの古いもの好きですからもちろん興味津々です。
とにかく徹底的に当時の生活を再現しているのはないでしょうか。

こちらは洋間です。作品を知らない私は、むしろ日活アクション映画でこういう風景を見た感じがしました。ルールで建屋の中からの撮影は禁止でしたので、みなさん外から一生懸命撮ってます。





よくご覧になると分かりますが、とにかく細かいです。








昭和30年代の暮らしをイメージさせる風景が心を癒してくれます。











この井戸ポンプは実際に使えました。飲料水ではないのが残念ですが、屋内の炊事場にも同様の井戸ポンプがありました。





残念ながら屋内の撮影は出来ませんでしたが、とにかく生活に欠かせない物、そうでない物、これ等がてんこ盛りでした。
タンスなどの調度品の引き出しの中には、当時を過ごした方々が「あるある!」「うわぁ~懐かしい~」を連発する生活必需品でいっぱいでした。よく揃えたと思いますが、実際に手に取って見ることも出来ました。
炊事場の鍋や調味料が入った瓶、恐らく当時物の電球ソケット、トドメは下駄箱の中にはさり気なくサツキとメイが履いている小さい長靴まで仕込んであって、若い娘さんが「うわぁ~、かわいい~」と叫んでいました。細かすぎでこだわりすぎです。


視点がズレている私はこんな所に目が行ってしまいました。1965年製でしょうか、それともタグだけ付けたのでしょうか。





私事のエピソードです。

当時はロープウェイやトヨタの自動運転バス「IMTS」に乗ったりと歩き以外の移動手段もあって楽しかったですね。神出鬼没の"リアル"モリゾーとキッコロもいましたね。
帰りの電車では事故で1時間缶詰にされてしまい、これでは最終の新幹線に間に合わないと途中下車してタクシーに乗り換えて名古屋駅を目指し、やっとのことで着いた名古屋駅では、あと3分で最終の新幹線が出るということでかみさんは娘をおんぶしてダッシュ、私はおみやげを抱えてダッシュ、滑り込みで間に合いました。この時かみさん、実は妊娠7ヶ月でした。
ようやく家に着いた時はもう日付が変わっていました。この強烈な記憶が消えるわけがありません。




電車に缶詰、そして頑張ってくれたタクシーの運転手さん


娘はまだ小さ過ぎて残念ながら愛知万博へ行った記憶は殆どはありません。
しかし忘れた記憶の代わりに、デジカメの画像とカムコーダの映像が頼りない記憶の代わりをちゃんと果たしてくれるでしょう。
万博へ行った翌日、デジカメのFinePix F10は画像データを移した直後に電源が入らない故障が起こり、ソニーのカムコーダに至ってはワイコンの重量の影響でレンズのフィルター枠がポロリと・・・運が良かったと思います。


たっぷり懐かしんだ愛・地球博記念公園のあとは、これに乗ってもう一つの思い出の場所へ行きました。





これに乗って行った所は続きで。




Posted at 2015/03/16 01:48:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 万国博覧会 | 日記
2015年02月15日 イイね!

10年越しの夢叶う 万博記念公園


今日は、愛知万博で万博の素晴らしさを知り、その後大いに興味をもった日本万国博覧会、その会場だった万博記念公園へ行って参りました。興味を持った10年前からずっと行きたいと思っていた所です。

向かう途中にトラヴィックのワイパーが壊れるというアクシデントがありましたが、とにかくこの目で太陽の塔を間近で拝めると思うと胸の鼓動が高鳴りました。久しぶりのドでかいワクワク感です。
実は30年近く前に修学旅行で高速道路から太陽の塔を見たことはあるのですが、今回は見るのではなく拝みに行くのです。

トラヴィックは奈良と大阪は初上陸で私自身もここまで走るのは初めてです。そして千里に入りいよいよ万博公園の中央駐車場に入ると、「公式長編記録映画 日本万国博」で見た風景のかけらが目の前にありました。この時点で開催当時の場面と自分とがオーバーラップして感動しておりました。
中央口から会場いや公園に入りました。目の前の視界にはもう太陽の塔しか入ってきません。







岡本太郎作  「 太陽の塔 」 感無量です。


ずっと見たかった太陽の塔が目の前にあるというのが信じられない感じでした。しかし夢ではなく自分自身でやって来たと思うと我に返りました。
ゆっくりと太陽の塔へ向かいましたが、想像以上の大きさです。当時はここに大屋根があっていろんな人種がごった返していて、考えただけでも興奮します。

そして遂に側までたどり着きました。








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「何だ これはっ!!」岡本太郎風


これは本当に「べらぼう」な物です。こんなバカバカしくもドでかいべらぼうな物を作った岡本太郎の強烈なパワーを十分満たされるまで吸収しました。

しかし楽しみはこれだけではありません。大阪万博好きにはたまらなく素晴らしい所があります。



この公園内に唯一現存するパビリオンが「鉄鋼館」で、これが大阪万博の貴重な資料や保存された内部が展示された「EXPO'70パビリオン」という記念館として残っております。
そうです、今に残るもう一つのレジェンドです。





保存された内部の「スペースシアターホール」です。iPhoneの写真なのでひどい画質ですみません。
天井から吊り下げられた球体スピーカーが圧巻ですが、製造は三菱電機で、壁や床に埋められた物の中には銘器P-610Aもあったそうです。当時最先端のレーザー光線による演出とこの壮大な音響システムと相まって、それは現実離れした体験が出来たでしょう。
現在は上からのガラス越しでの観覧の為、残念ながらホールに座って体感することは出来ませんが、光と音響の演出が忠実に再現されて当時の様子を体験することが出来ました。



午後1時からボランティアの方によるガイドがありました。当時の貴重なエピソードと共に有り難く聴かせて頂きました。





意外と知られていない、大阪万博をきっかけに全国に広まった物達です。
絵文字の看板は世界的に評価されてデザインを変えながら世界的に広がりました。イラストはフジパンロボット館ですが、アメリカ館のエアドームによる柱の無い天井は東京ドームの原型となりました。
ヨーグルトは当時日本にはプリンのような物しか無かったらしく、ブルガリア館のレストランで出された本場のヨーグルトの味に感動した明治乳業の方達が、ブルガリア政府の許可のもと乳酸菌株を輸入して公認のプレーンヨーグルトを作ったと言うのは有名です。





館内の展示品には今は無いサンヨーが作ったスタッフ用の電気自転車がありました。
充電はサドルの下に掃除機みたいに巻取り式のコードを引っ張りだして、プラグを直接コンセントに挿す方式でした。当時じゃそうなるかと思いました。
自転車は昔でいうミニサイクルがベースで、車重が40kg近くあって転倒したら女性では大変だったみたいです。





EXPO'70パビリオンの外には2003年に惜しくも解体されたエキスポタワーの展望室の一部が置かれていました。私がもっと昔から大阪万博に興味を持っていたら、エキスポランドのジェットコースター「ダイダラザウルス」と共に見たかった施設です。






お祭り広場の後方に、あの大屋根の一部がモニュメントとして保存されていました。
これが高さ30m 幅108m 長さ290mもあったなんて、スケールが大きすぎてとても想像できません。





歩道の周りには沢山植樹されていますが、当時は胸ときめくパビリオンがひしめいていたのですよね。しかし今は心和むゆっくりとした時間と眺めです。





しかし公園に再開発されても、万博当時のマンホールが至る所に残っていました。感動します。






太陽の塔には3つの顔があります。

少しすねがらなも前を進む前面の顔、暗い過去を焼き払うような背面の黒い顔、そして未来を表すてっぺんの黄金の顔、日本万国博覧会のテーマ「人類の進歩と調和」を岡本太郎は闘うことによって互いが調和するという解釈をしています。太陽の塔を見ていると、今自分が置かれている状況なんかに負けてはならないという闘志を授けてくれた感じがしました。
もしかしたら、自宅の窓の風景の一部になっている富士山も同じパワーを持っているかもしれませんが、太陽の塔は作者の熱い魂が込められていますから、また異質なものでしょうね。


EXPO'70パビリオンの有料展示エリア内にあった8種の再現スタンプです。遠慮して押したので薄い・・・





そしてこれは自分へのご褒美、EXPO'70パビリオンで入手したグッズです。




グッズといっても記念シールは当時物で裏には未開封の印紙が貼ってあり、一枚500円ということで思わず買ってしまいました。あとは何に使うわけでもないクリアファイルです。これで私の以前のコレクションに加えて当時物のグッズが充実してきました。

単身赴任はまだ12分の2が終わったばかりなので、こちらで休日を過ごすならば万博記念公園は最高のリフレッシュになりそうです。しかしここは近畿ですので、まだもう一つの万博の公園も近いのですよね。また楽しみが増えます。


PS: 前の伊賀上野城もそうですが、画像をクリックすると2,048pxの大判が見れます。


Posted at 2015/02/16 01:03:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 万国博覧会 | 日記
2011年02月19日 イイね!

親子のモリコロDSi



娘にお年玉でゲーム機を買っていいという許しを出したのでニンテンドーDSiを買ったのだが、店頭で娘が選んだ色が何故かこれは無いだろうと思う黄緑であった。

娘は「スーパーカセキホリダー」というソフトを買ったのだが、別のDSiでもソフト無しで通信プレイが出来るということで、それを理由に私専用の一回り大きいDSiLLを購入した。というかYahooポイントで全額払い。
これまた娘に色を選ばせたら、なぜかまた緑を選びやがった。なんでまた緑なんだよと思ったが、2台を並べてみるとおやおや、まるでモリゾーとキッコロの色そのものではないか。
シールを貼って娘を喜ばせると同時に楽しい思い出いっぱいの愛知万博のキャラクターとオーバーラップさせてくれた娘に感謝であった。
Posted at 2011/02/19 08:22:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 万国博覧会 | 日記
2008年09月14日 イイね!

i-unitがやって来た!

i-unitがやって来た!
愛知万博のトヨタグループ館に出展された未来型パーソナルモビリティi-unit 」がやって来るというDMが家具店から届いた。
なんでi-unitが家具店にと思うが、トヨタやアイシンはベッドも作っているのでそのつながりであろう。こうやって全国の家具店を回っているのかな。
残念ながら走行不可であったし、愛知万博へ行ったもののトヨタのパピリオンは入らなかったので特に思い入れも無いのだが、ピカピカ光って子供達は結構喜んでいた。
前に見たF1もそうだけど、トヨタは企業アピールがユニークである。
Posted at 2008/09/14 13:44:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 万国博覧会 | 日記

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何シテル?   12/24 08:12
カネは無くともバイクに乗りたい。貧乏子沢山、4児のオヤジ、家族は一番の宝です。   
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