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ICEMANのブログ一覧

2013年02月10日 イイね!

近況報告

近況報告ご無沙汰してます。

一応、生きてます。

968CSもTTも元気です。

968CSは車検後、200kmも乗ってません。
ほとんどバッテリーの(-)端子を外して、
シートカバーを被ったままです。

そもそもこんな事になってしまった切っ掛けは、去年の7月から始まった電力買取制度。。。
実はウチの会社は、某大手電機メーカーの代理店で大型太陽光発電プラントの
設計や施工をやっている会社でして、まさに現在、太陽光バブルの渦に巻き込まれて
しまっています。
皮肉な事に、メーカーの太陽光パネル生産が間に合わなくなり、こちら側の仕事も
少し落ち着いてきた感じではありますが、現在もあっちこっちでメガソーラープラントの
建設が進行中の状態でして、なかなか気を抜けない日々が続いています。


968CSもTTも色々とやらなきゃならん事がたくさんあるんですが・・・・・


とりあえずもう暫く休眠に近い状態が続くと思われます。
Posted at 2013/02/10 11:14:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 968CS | 日記
2012年09月29日 イイね!

968CSインプレ(ハンドリング)

968CSインプレ(ハンドリング)ジャンボー!

「次回に続く・・・」と言ったきり、
ご無沙汰しておりました(汗)

今回でインプレも最終回。
私がこの車で最も気に入っている点、
ハンドリングについてです。


FRポルシェの最大の特徴は、フロント車軸上にエンジンとクラッチを置き、
リア車軸上にミッションとデフを配置する、前後50:50のトランスアクスルと
呼ばれるレイアウトです。
エンジン(前)とミッション(後)はトルクチューブと、とても強固なセンタートンネルで
結ばれていて、センタートンネルの強度を下げないように、ハンドブレーキのための
穴空けさえも嫌い、レバーをシート左横に配置するなど、ここにもポルシェという
メーカーの徹底した剛性確保の考え方が伝わってきます。

さてハンドリングのインプレです。
一言で言えば、とても素直。
コクピットの位置のせいか、コーナリング時に自分が車の中心に座っている感覚。
240PSのエンジン馬力に対して255/40R17のリアタイヤを履いているので、
少々乱暴に扱っても横滑りするような事はありませんから、敢えてスライドさせて
走らせてみたのですが、自分が弧の中心に居て全体的に綺麗に流れていく感覚でした。
とてもコントロールし易い車です。
リア側がセミトレとトーションバーという構造が限界の低さと時代を感じさせますが、
ヘルパースプリングをコイルオーバーで配置したKONIベースのM030ショックと
組み合わせる事によって、多少限界も引き上げられているようです。
(928と同様、マルチリンクを採用していないのが残念ですが。。。)

968がデビューした当時の文献や自動車評論家のコメントなどを拾い読みしてみましたが、
私の感想と同様に、トランスアクスル構造による50:50からくるコントロール性の良さを
大絶賛した記事が多く、当時この車がなぜもっと売れなかったのか不思議です。
きっと「ポルシェ」と言えば「RRの911」という根深い神話が邪魔したんでしょうねぇ。
まぁ、その傾向は現在でも続いてますけど。。。

私的にはFRポルシェの方が走らせて楽しめる良い車だと思います(笑)

機会があったら、是非乗ってみて下さい!
Posted at 2012/09/29 21:33:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 968CS | 日記
2012年09月22日 イイね!

968CS インプレ part2(乗用車とスポーツカー)

968CS インプレ part2(乗用車とスポーツカー)昨日のエンジンに関するインプレでは、
あまり良い印象の無かった968ですが、
さすがポルシェ!と言わせる良い点も
多々存在しますので、今日はその辺り
についてお話したいと思います。

くしくも1990年代前半から中盤に製造された
時代を代表する3Lクラススポーツカー2台。
M3B(95y)と968CS(94y)を乗り継いでみて、


まず解ることは、M3Bは乗用車であり、968CSは純粋なスポーツカーだということです。
これはBMWとポルシェというメーカーの車造りに対する考え方の違いであり、
なにもこの時代の車に限った事では無く、各社の現行最新モデルにおいても
この考え方の違いが受け継がれているように感じます。

具体的にはどう違うのか?
例えば、上の写真・・・
この写真は968CSのフロントブレーキ周りなんですが、完全ノーマル仕様なのに
既にステンレスメッシュのブレーキホースが付いています。

1992年に968が発売された時から、もう既にゲトラグの6MTを採用し(BMWは96yM3Cから)、
リアホイールは純正なのに9Jの軽量ホイール(下手な社外品より軽い)。

ICEMAN号の場合、968CSの中でもM030という当時のメーカー純正オプションを
装着していて、素の968CSとは違う内容の装備(フロント車高調・リアコイルオーバーサス
・LSD・フロントビッグキャリパー・ドリルドローターなど)が付いていますが、
普通の968に比べて、車高を2cmダウン・レカロベースのフルバケ2脚で乗車定員を
2名に変更・集中ドアロックレス(完全手動)・リモコンミラーレス(完全手動)・エアバッグレス
などによって車重を50kg軽量化するなど・・・
ポルシェというメーカーは、純正でここまでやってしまいます。

これはほんの一例であり、他にもノーマル車なのにここまで考えているのか?と
思わされる装備が満載・・・・・これがポルシェの車造りに対する考え方なのです。


BMW車の場合、私も含めて多くのオーナー達がそうしてきたように、
購入した車両はあくまでもベース車両であり、エンジン以外のパーツを
アフターマーケットのパーツに交換する事によって、自分流のスポーツカーに
仕上げていきます。
もちろんM3クラスの車になると、ノーマル車でも高い走行性能を持っていますが、
サーキットでタイムを追求しようとしたり、長時間サーキットを周回しようとすれば、
最低限、足周り・ブレーキ周りの改造は必須となってきます。


968CSの最高出力は240ps、M3Bの最高出力は286ps

おそらくサーキットでのタイムはM3Bに勝てないでしょうけど(笑)、
ノーマル車にハイグリップタイヤとサーキット用ブレーキパッド、
4点以上のシートベルトを付けてやるだけで、すぐに全開走行可能な車。

それがポルシェ968CSです。



次回に続く・・・・・



もうあまりネタ無いけど(爆)
Posted at 2012/09/22 13:01:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 968CS | 日記
2012年09月21日 イイね!

そろそろインプレを・・・(968CS エンジン編)

そろそろインプレを・・・(968CS エンジン編)ジャンボー!

昔はこんなに筆無精じゃなかったんだけどなぁー(笑)
ブログをサボりがちな今日この頃です。

968CSが我が家に来てから、そろそろ2ヶ月。
週末だけ・・・しかもメンテしながら・・・で、
あまりたくさん乗れてませんが、ここらで
そろそろインプレを!


☆まずはエンジン編から

ポルシェ968のエンジンは、4気筒2,990cc。
おそらく乗用車の4気筒エンジンとしては世界最大級だと思います。
このデカくていかにも振動を起こりそうなビッグボアエンジンを、バランスシャフトを
使って振動を打ち消してあるあたりは、素晴らしい技術だと言えるでしょう。
(三菱自動車のサイレントシャフトの応用か???)

このFRのポルシェシリーズは、924に始まり944を経て968が最終モデルとなりましたが、
最初に登場した924のエンジンは、何と当時のアウディ100をベースにアウディが造ってました。
後に登場する924ターボから、エンジンだけはポルシェが製造を始めたものの、
ボディ・ミッションは924・944までアウディが製造していたのです。
968からボディ・エンジンともにポルシェ製になり、ミッションもゲトラグ製に変更に
なりましたが、このシリーズの生い立ちにはアウディが深く関わってきたと言えますね。

968の前身モデルにあたる944S2の時に、4気筒2,990ccのエンジンが生まれ、
そのエンジンに後発の993に採用されたバリオカムをいち早く採用して出力UPをはかった
エンジンが、この968に搭載されているエンジンというわけです。
ある意味、当時は911よりも先進の技術を注がれていたモデルだったんですよ。
(しかし、世間には受け入れて貰えなかったので、ポルシェ社自体が傾きかけましたけど…)


さて前置きはこの辺にして、ここからは俺なりのインプレです。
個人の主観たっぷりですので、参考程度にしておいて下さい。

1気筒辺り750ccのエンジンですから、さぞかしトルクもりもりなんだろうなぁ~
・・・・・と思われがちですが、実際は違います。
特に低回転域の扱いには要注意で、少し気を許すとクラッチミートに失敗。
あえなくエンジンストールさせる事もしばしばです。
(クラッチもダブルマスなので、けっこう重い方だと思います。)
3,000rpmを過ぎたあたりから、やっとこさトルクもりもりになってきて、
決して高くないレッドゾーンの辺りでピークをむかえます。
(途中でバリオカムが働いてフィーリングが変わるからだと考えます。)

BMWは割と高回転まで回すタイプのエンジンだったので、それに比べると
ずいぶんモっさ~とした感じが排除できません。
特にM3Bに積まれていた3,000ccエンジンは、BMWの直列6気筒の中でも最高傑作の
エンジンだったので、余計にそう感じてしまうのかも知れませんね。
高回転まで一気に吹け上がるレスポンスや低回転域の扱い易さは、残念ながらM3Bに
遠く及ばないと思います。

・・・・・ここまでの話を聞く限り、いい所無しのポルシェ968ですが。。。
「さすがポルシェ! BMWとは違う。」という話もいっぱいありますので、
その話はまた次回www

続く・・・・・
Posted at 2012/09/21 23:52:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 968CS | 日記
2012年09月16日 イイね!

HEM2012 お疲れさまでした。

ジャンボー!


今日は予定通り968CSに乗って、蒜山ユーロカーミーティング「HEM2012」に行ってきました。

968CSにとって、初の高速走行&初のワインディング走行という事もあって、
道中色々なテストもできましたし、最近お会いできていなかった面々に
久し振りにお会いする事もできましたし・・・・・
何よりも久々に大好物のカルビ石鍋を食べる事ができ、大満足の一日でした。
(お店の方々は、いつもにも増して無愛想&スピード感の無い対応でしたけど・・・爆)



上の写真は、「木の実」でのお昼ご飯からご一緒した、かばくろ親分の930turboです。

以前から、何でターボなのにカレラデカールを貼ってあるんだろう?と不思議に
思ってたんですが、今日その謎が解けました。


カレラ?・・・・・と思いきや!!



スペルを良く読むと・・・・「CavaQro」
なんと! 「カレラ」じゃなくて「かばくろ」でした。

豚の蒲焼き以上の手の込んだ仕込み・・・恐れ入りました。


週間天気予報では、確実に雨だろうと思ってた当日の天気も、
2~3日前から次第に降水確率が下がって行き、一時的な通り雨が
降ったりする場面もありましたが、概ね晴れたり曇ったりで、
自分自身の晴れ男っぷりも相変わらず健在だと証明できましたし、
車三昧のとても楽しい一日を過ごす事が出来ました。

※自宅ガレージに車を納め終わった途端に豪雨が降り出して、自分が神だと確信しました(笑)


お会いした皆さん! お疲れさまでした!
Posted at 2012/09/16 22:27:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 968CS | 日記

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「サーフトリップ 2日目の朝活。梅雨明けするかもな天気です。」
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しばらく「エアコン&快適装備 > 男のロマン」でしたが、 「平成」→「令和」を機に、再び「駆け抜ける歓び」を求めて、 ロータスエリーゼSを手に入れました。 ...
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