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2017年03月30日 イイね!

愛車と出会って4年!

愛車と出会って4年!4月6日で愛車と出会って4年になります!
この1年の愛車との思い出を振り返ります!

■この1年でこんなパーツを付けました!
追加パーツは付けてませんが、変なキズ、知らないキズが付きました笑

■この1年でこんな整備をしました!
忙しくてディーラー任せでした笑

■愛車のイイね!数(2017年03月30日時点)
334イイね!

■これからいじりたいところは・・・
んー、キズ消し。灯火類強化です。

■愛車に一言
まだまだこの先もお世話になります。よろしく

>>愛車プロフィールはこちら
Posted at 2017/03/30 09:31:07 | コメント(2) | トラックバック(0)
2017年03月27日 イイね!

銃を持ち生きるということ

銃を持ち生きるということ身の回りで起きた小さな事件を機に、少し考えてみました。
興味のない方には無意味かつ不快な内容もあるのかもしれませんが、日記ですのでご容赦を

日本においての銃所持は、おそらく世界でも最も厳しい審査基準をクリアしなければなりません。
審査基準は知識考査は勿論、性格・資質に及び、近隣住人、職場、友人への聞き取り調査が行われます。犯罪歴のある者はほぼ不可能と言われています。
殺傷力を持つ道具ですから当然ですし異論はありません。むしろ更新時(概ね3年毎)にももっと厳しく審査が行われてもよいと思っています。

危険な道具である銃の用途ですが、多くの方は「殺す道具」として怖いもの、忌み嫌う対象であり、戦争や暴力などを象徴する道具という認識ではないでしょうか。
クレー射撃やライフル射撃などのスポーツ射撃もその敷居の高さからとても一般的な趣味とは言い難いところです。

そんな危険な銃を私が持つに至った理由と、今後の生き方について考えるところがあったのでだらだらと書いてみます。

幼少時代、北海道の北の端の田舎町で育ち、勉強もせず暇さえあれば(暇じゃなくても)冒険と称して野山や海で日がな一日遊びまわり、動植物、食材を持って帰る(母親を呆れさせながら)ことが何よりも好きな子供でした。小学時代のカブスカウト、中学からのボーイスカウトなどで救助やボランティア活動などを経験した折、自分たちの技術や知識が困っている人に役立つのだとすごく誇らしかった思いが私の根っこにあります。
1983年、大韓航空撃墜事件の際、砂浜に打ち上げられた機体残骸の回収にボーイスカウトが駆り出され、中3の私もハングルが書かれた機体部品や乗客の荷物、衣服など早朝から日暮れまでとめどなく作業しました。私をリーダーとする5名に割り当てられた砂浜2~3kmを往復する度に新たな漂流物が打ちあがっています。
そんな中、マネキン人形のような下肢や砂にまみれた腕、沖合30mに浮かぶ子供と思しき白い背中を発見し呆然とします。泣き出す仲間を砂浜から遠ざけ、隣のエリアにいるリーダーへホイッスルと手旗信号でSOSを送ります。すぐに団長のジープがやってきて、無線で消防に通報したところで、我々の作業は終了しました。

家に帰って無言の私に母が問いかけますが、混乱していて説明する気になれず不機嫌に「なんでもない」と母に言ったような気がします。
自分の部屋でボーイスカウトの制服を脱ぎハンガーにかけたところで涙が出てきました。
当時、自分の涙の理由がよくわからなかったように思います。
普段の明るい仲間の涙に触発された涙だったのか、怖かったからなのか・・・。
何度も理由を思い出そうと考え過ぎて真実がわからなくなったのかもしれません。泣いてタオルがびしょ濡れになったことを鮮明に覚えています。
夜になってふと思い立ち仏壇の祖父に手を合わせました。

その後、大人になり就職し仕事中心の人間になって超多忙な毎日を送ること20年余り、あまりそのことを思い出すこともなくなりました。子供が生まれ、休日には野山に連れ出し楽しく過ごしましたが、最近は彼らも大きくなり多忙になり付き合ってくれなくなりましたから、私一人での山行が増えました。歩きながら幼少期にひとりで歩いた森の匂いやキャンプでの出来事、仲間たちの記憶を楽しみながら歩きまわり、新たな山菜の群生地を発見し、そこに身を置くことは天国にたどり着いたような気持ちになります。バカですねぇ

そんな中、15歳の記憶を思い出すことがあり、考えを巡らせました。
思春期に意図せずに触れることになった人の突然の死についてです。

これまで人は簡単に死ぬことはなく、地上の生物の頂点ともいえる「強さ」を持つ生物であると思っていました。怪我をしても救急車が来てお医者さんが治してくれる。病気もいろいろな薬を駆使して治してしまうのですから、野生動物とは違い、格段に死ぬことが無いはずだと…。
しかしこれは共同体としての強さ、文明や資本主義システムの利便性による「万能感」がすぐそこにある死の不安を見えなくしているだけなんじゃないかと考え始めました。

実際はどうでしょう、特定の内蔵へのダメージを受けた場合、動物によって死の可能性の違いはほぼありません。鹿も人も簡単に死にます。
死がすぐそこにあるものとして考えた場合、残りの人生で自分はどのように変化するべきかを考えました。

自分も自然の一部として自然と対峙し、自然に召されるならばそれもまた本望なんじゃないかと思い出しました。まだ達観するところまでは全く行きついておらず道の途中ですが、整理がつけばそれを家族(子供達)や共感を持って戴ける方へ自分の精神性や生き様のひとつの行先としてお示ししたいという気持ちです。

以前の自分を含め多くの人は実感することなく生物の死を操って生きているのだと思っています。鳥、魚、ブタ、牛などの見えない死の操作の上に立って生きています。菜食主義者といっても無縁ではありません。15歳のあの時を境に少しの罪悪感が違和感として心の奥に留まった気がします。そんな私がハンターとして生物に対する強制的な死を操るにはどういう精神性や自覚が必要か、現時点での考えというか方向性を導きました。

私が思う「銃を持ち生きる」とは、ある意味において動物と対等に死に接した状態で(まだまだ死ぬわけにはいきませんが)自然と対峙し、山の幸として摂り、彼らの成仏と転生を祈り、私も大好きな自然の一部なのだという実感を得て、自分に必ず訪れるであろう死の時には達観したい。
猟において私は野生である。
ということです。

長文をお読みいただきありがとうございました。
Posted at 2017/03/27 14:56:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年03月27日 イイね!

10円パンチ被害その後3

10円パンチ被害その後3加害者から電話がありました。
土曜から何度か私の携帯に着信があったようですが、入浴中だったり、山中の圏外だったりと間の悪いお方です。
コールバックする義理はないので無視してましたが、昨日20時ころ銃のメンテナンスを楽しんでいる最中に電話が来ました。ほんと間の悪いお方だ笑

か細く弱弱しいかすれ声で丁重な謝罪がありました。
・修理代金は工場から請求書を送ってほしい
・歳のせいなのか、イライラすることがありつい出来心でやってしまった。
・生業は農家で、周囲の農家の依頼もあり鹿の駆除をしているので銃は必要。
・警察から出頭命令があった。民事的には被害者と和解をするべきと警察官に言われた。






「判りました。深く反省なさってこれからも頑張ってくださいね・・・。」







て、なるわけないでしょ!

反省なさっておられることは判りました。
私も鬼ではありませんから謝罪は受け入れることにしました。

イライラの原因は私にありましたか?の問いに
・家族や仕事のことでイライラしていた。
・気晴らしに来たお気に入りの猟場に先に入られたことが面白くなかった。

なるほど。気持ちはちょっとは判りますね笑
しかし、イライラのはけ口として犯罪行為をしてしまうのは異常ですし、
心のブレーキがかからないことが大問題。


回答としては、
・修理は今のところ考えていない(もともと樹木による傷があるので、気が引ける)
・失礼ながら貴方の年齢で反省して性格が変わるとは思えないし
 変わってくださいなどと私のような若造が言うのはおこがましいので私は意見しない。
・銃所持許可に関しては警察の判断にお任せしたい。
 駆除の業績など、担当官に伝えて所持許可を仰いでほしい。
・和解には応じるが、最終的には書面で交わしたい。
 できれば弁護士などを仲介し、そちらが考える内容をまずメールで送ってほしい。
・和解後、被害届・告訴は取り下げる用意があるが、
 刑事訴訟は警察判断なので知る由もない。
 しかし、被害届取り下げは警察にとって大きな判断材料になるはずなので
 和解案を急ぐべき
・個人的には、銃猟は引退してほしい。
 必要に際して罠猟に切り替えるべき



電話先でお辞儀されていることが判りました。
声の反響音から大きな倉庫内なのか家族のいないところでかけているようです。

最後に一言付け加えました。
「今回のことは、ご家族にも相談なさってくださいね」

電話を切った後で思いましたが、
これが最も辛いことなのかもしれないな。


人に自分が言ったことを反芻して考えています。
家族、友人に顔向けできなくなるようなことは絶対にしてはいけない。
Posted at 2017/03/27 10:48:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年03月25日 イイね!

洗車@半年ぶり

思ったより仕事が早く片付いたので、洗車でもしようと少し早く退社しました。
でもこの時期の北海道はどこに行ってもクルマが泥んこになりますから、とりあえずササっとやりましょうか。


半年分の泥んこが凄いのですが、このスバルのラクダのような抹茶オレのようなソリッド色は汚れが目立たず(そもそも汚い色だから?)最高です。

半年放置していたといっても、ずぼらだからってわけじゃないんです。厳冬期の北海道で洗車すると、スキマに入った水が凍結膨張して接合部などを歪めると言われています。汚いのを我慢してクルマを大切にしているんです笑
でも、汚すぎるので私のクルマに乗る人達はドアノブなんかは指先でつまんで開けていますから少々心苦しい笑



まだまだ寒いのでバケツのお湯がありがたいです。



完了!
やばい、10円パンチ傷が目立つ。
洗わなきゃよかったか?笑



でも半年ぶりにピカっとして気持ちよいです。

ちなみに明日未明から夕張方面に出猟なので、すぐに泥んこになるはずです。



洗車も思ったより早く終わり、手持ち無沙汰ですから、なにかやることないかと見回すと…


先日、山中で林業の方に戴いたカラマツの丸太です。お礼に持っていたチョコレートを貰っていただきました。

いい匂い!

玄関横にある家の吸気口に置いてみたところ、家の中が森の香り!素晴らしい!

また丸太いただいてきましょうね。
お菓子持って行かなきゃ笑


Posted at 2017/03/25 18:12:23 | コメント(2) | トラックバック(0)
2017年03月24日 イイね!

10円パンチ被害その後2

先ほど加害者をよく知るとおっしゃる会の役職の方から連絡がありました。
内容を要約すると、
・犯行を本人が認めており、反省している。
・謝罪に伺いたい。
・本人が修理代など弁償し、示談を持ちかけたいと言っている。

いやぁ、何ということでしょう。
私の思惑通りというか、とんとん拍子に事が運びそうです。
会の役職の方の尽力に感謝するとともに、
自分の冷静な判断と対処を褒めてあげたい心境です。ははは

話を聞くと、加害者は少々問題行動のある方で
会員の方とのトラブルも多くはないがたまにあったとのこと。

一応本人に対する処分をどう考えているか伺ってみました。
「本人は反省していて示談を望んでおり、申し訳ありませんが、地元の仲間としては穏便にしたいとは思います。」とのこと。

ここで私、スイッチONです。

「私が考える穏便とは、書面にした通り加害者からの銃所持許可のはく奪です。その方に対して穏便に取り計らうことは、周りの方たちに対して穏やかじゃないですよ。はく奪の判断や強制力は私にありませんから、そこは警察にお任せすることにします。」

「おっしゃる通りです・・・」

「もう一つご本人にお伝えいただきたいですが、謝罪に伺いたいとのことですが、本気ですか?耳を疑いましたよ・・・。書面でも私の住所を伏せましたが、絶対に教えません。私にとって彼は銃を持つ狂人ですから、家族のいるところに来てほしくありません。どうしてもというなら銃を手放してからにしてください。」

ということで、
・今のところ弁償は保留。(刑事事件が先)
・念書は拒否(示談を拒否)。
・私の携帯への電話はOK。(本人から夕方に電話が来るらしい)


さて、電話でほだされる前に被害届だして来ましょうね。
Posted at 2017/03/24 12:00:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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