昭和の走り屋のブログ一覧

気がつけば、ノートが納車されてから1年が経過してしまった。

距離も1万2000キロを超えた。

肝心のクルマのアップデートはホイールとタイヤぐらいで進んでいない。

で、そのタイヤ変更でアライメントの狂いみたいなのが自覚症状として出てきたわけ。

要は、加速でクルマが右側に寄っていくんだよね。

新車で納車されてから特に足回りをヒットしたわけでもないので、工場出荷時からの状態なんだろう。

簡易計測器で測ったらフロントのトーが、かなりINについていたわけ。

そこでトーのみ修正。ほぼゼロ付近にシロート技で合わせてみた。

そうしたら驚き。乗り心地は良くなるし、タイヤのゴロゴロとした音も少なくなるし、燃費も良くなった。

でも、例の右に寄っていくクセは改善できなかったわけ。

そこで、1周年記念という理由をこじつけてプロのお世話になることにした。

お任せしたのは、以前から、何かとお世話になってた緑整備センターだ。

作業の詳細は整備手帳にアップしたので、そっちを見て欲しいが、やっぱプロですよ！

で、はかってみたらフロントのキャンバーは左右で違うし、リアの車軸はズレていた。

そもそもMYノートのアライメント調整可能な所ってフロントのトーだけなんだよね。

リアに関しては調整箇所は1ヶ所もない。

で、プロはそれでも調整しちゃう。

調整後はクルマがまっすぐに走るし、軽く感じる。

所詮、量産車ですから工場では誤差が大きいんだろうね。

って言うことは、新車段階でも一度はキチンと調整すべきと思う。

まぁ、これでGWはスッキリとしたドライブができるってわけですよ。