昭和の走り屋のブログ一覧

良く出来ていると思うんだよねー。
見た目はヤワな感じなんだけど、サイドのサポートとか長距離走ってもケツが痛くならないとか。

昭和の走り屋の場合、ケツの骨が変なカタチをしているのか、
坐骨っていうんですか？あの少し尖ったお尻の骨。

左の尖った部分が長いこと座っていると痛くなるんですよ。
クルマはもちろん、新幹線なんかでも同じ。

これまで乗った純正シートだと、大体、ここが痛くなって
100㎞位から位置をずらさないと運転していてツラクなるんですわ。

一見、良さげなR32GT-R以降のシートも、みんなココが痛くなって辛かった。
ところが、マーチNISMOの純正シートはまったく問題ない。

いまのところ、ケツが痛くなったことはない。
最近の日産車のシートでは、絶版になったデュアリスのシートも良かった。

ちょうとマーチNISMOの純正と同じような感じだったんだよね。
なんか、勘所を掴んだのかね。日産なのかシートメーカーなのか。

話を戻してマーチNISMOの純正シート。
サーキットや峠を走ってもサイドのサポートもあって不満が無かった。

いつも一緒に走っているオヤジレーサーも
「なんか、バケットの必要性感じないよねー」
って言ってた。まったく同感。

ただ、最近は愛機が速くなってきたのか、ケツがずれるようになった。
やっぱ、ホールド性の良いフルバケの必要性を感じ出したわけですよ。

コーナーでケツがズレる＝痔主になる
それを裂けるためにも便座シートが必要になるわけですよ。

で、悩んでいるわけですよ。
ＴＯＴＯかＩＮＡか。

じゃなくて
レカロかブリッドかで。

遠い昔の経験では、唯一、レカロがケツの痛くならないバケツだった。

そういやー、フルバケ生活を卒業して早20年以上になるのかぁ。
まさか、50過ぎて戻ってくるとは思わなんだ。

昨日は、オートプロデュースBOSSの藤岡社長から急遽、厚木に呼び出された。

何かと思ったらスーパーオートバックス厚木でコンパクトフェア（6/11,12）だった。


「ボスに聞け！」だってさ。

対象は赤耳全般。マーチNISMO S、ノートNISMO S、ジュークNISMO、フェアレディZ NISMO。たぶん、GT-RもOKだと思う。

ボスはチューニング全般はもちろんだけど、ブリヂストンタイヤのセッティングについても、かなり詳しいので頼りになる。

BOSSノートも、ストライプが入ってカッコ良くなっていた。車高調も入って、ヤル気度はかなり高い。

お得意のコンピュータチューンもデモ車で体感させてくれるし、現車セッティングもお得な価格でした。


もっと早く教えてくれればいいのに。
http://www.ap-boss.com/news/event20160611.html


次回は
Round2. ８月２７日（土）／２８日（日） スーパーオートバックス郡山南 http://www.autobacs.com/store/top/top.aspx?store=107002

Round3. ９月　３日（土）／　４日（日） スーパーオートバックス京都ＷＷＣ http://www.autobacs.com/store/top/top.aspx?store=083351

Round4. ９月１７日（土）／１８日（日） スーパーオートバックスかしわ沼南 http://www.autobacs.com/store/top/top.aspx?store=112044

9月のかしわ沼南のころには、パーツもいろいろと増えてそうだね。

なんか、忙しくて長いことクルマであそぶ時間が取れなかった。
ようやく、ひと山片付いたので徹夜明けに気分転換に行ってきた。

ゲート封鎖前の夕方がスィートスポットなんだけど、
日ごろの行いの良さからか、こんな感じで山は歓迎してくれた。

そういや20代のころ、わざわざ霧の練習をしに行ったもんだった。
ビビって走っていると先輩や仲間にバカにされるから

気合で走ったけど、やっぱり見えないものは見えない。
この季節の富士山の南側や伊豆半島は霧が濃かったなぁ。

そんなことを思い出しながらペースアップしてみたけど、
やっぱ歳だわ。なんかクラクラして上下がわからない感覚になった。

吹雪の中のホワイトアウトって、こんな感じなのかなー。
というわけで年寄が無理するのはやめました。

最近、昔の仲間と飲むと、あと何回、クルマ変えられるかな？
ってハナシが必ず出てくる。嫌だねー。

でも、その前にクルマ遊びが出来なくなる可能性も否定できない。
最近の不幸な事故を見るたびに、予想以上に自動運転化が早く進むだろう。

どんな世の中になるんだろう。
自動運転車とマニュアルミッションの走り屋仕様が混在する道路。

たぶん、マニュアル車の保険料がベラボーに高くなるんだろうな。
自動運転車にマニュアル車が突っ込んじゃったら、大変なことになるだろう。

スポーツバイクもそうだろうね。あれは自動運転化が難しいだろうから、
意図的に公道から排除する方向の税金や保険料の設定になるんだろう。

そう考えると、ほんとにリッチなヤツの乗り物になるんじゃないかな。
走りを楽しめるクルマやスポーツバイクは。

でもさ、その時代、意外に早く来ちゃうかもしれない。
なんせ、2020年のオリンピックで世界にお披露目するっていうんだからさ。

軍事技術に転用できるモノだし、完全に国家プロジェクトだよ。
この分野で世界をリードできれば安全保障でも経済面でも有利になるだろう。

てなことをモロモロ考えてみると、今、俺たちはクルマやバイクで遊べる
最後の瞬間に立ち会っているのかもしれない。

ならば、今しかできないことを謳歌するしかねぇだろう！
サーキットに行くぜ!!