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昭和の走り屋のブログ一覧

2016年12月21日 イイね!

さらば!純正ブレーキホース



いろいろな方に乗ってもらう機会が多かったんだけど、
みんな、指摘するのが「ブレーキがブカブカ!」

オーナーのオレとしては最初からこの感覚になれているので違和感ナシ!
でも、言われると気になり出すという軟弱な精神構造。

確かにタッチは悪いけど、ちゃんと効いているからOKだと思う。
ちなみに、フロントパッドのみ交換で、ほかは純正のままだった。

「キャリパーが開いてる。もう駄目だなコリャ」なーんていうことを言うのもいた。
でも摩耗したパッドを見ればそんな開いてるとは思えない。

というわけで、見た目もレーシーになるんで総本山のホースに変えてみた。





違い?
オレにはよくわからない。鈍感なんだろうなー。

気分ですよ、気分。私の場合は。
これでサーキットのタイムが速くなるわけないしね。

ついでにブレーキオイルは、巷でこれしかない!と評判のエンドレスRF650!!

違い?
わからねぇーな。いいんだか、わるいんだか。

保険ですよ、保険。私の場合は。
これで、0.1秒速くなるわけじゃないけど。

ただ、冷え切った朝、クラッチペダルの戻りが悪くなった。
足を上げてからペダルがついてくる感じ。でも暖まれば問題ナシ。

低温だと固いのかな。このオイル。

ついでにブレーキ関係の調査結果。
【ブレーキマスターシリンダー】
マーチNISMO S:‘13/16inch(たぶん)    ノートNISMO S:‘7/8inch
【ブレーキブースター】
マーチNISMO S:8.5倍(たぶん)   ノートNISMO S:7.0倍

これで、ノートNISMO Sの ブレーキタッチがしっかりしていることがわかった。
「ブカブカだ」と指摘していたのもノート乗りだったから、ナルホド!って感じだな。

同じ種類のパッドを使うとノートの方が効かないと感じるのも腑に落ちる。
たぶん、マーチにビッグキャリパーつける時は、この辺も変更した方が良さそうな気がする。

マーチの純正キャリパーでも効きが強すぎるので、この辺をいたずらしてみようか、と思う今日この頃なのだ!
Posted at 2016/12/21 15:08:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | マーチNISMO | 日記
2016年12月08日 イイね!

新型ノートNISMOだよーん。



発表になりましたね。昭和の走り屋的には5速マニュアルのノートNISMO Sがあるのか?ないのか?気になるところでしたが、従来のラインナップに変更がなく、今、旬のノートe-POWER NISMOが追加になったようですね。

外観上では、Vモーショングリルの採用に伴い、ちょっち、顔が変わったかな?と言う程度。一方、後姿もリヤフォグまわりのデザインが変更になった。



スペック的には、大きな変更はないようだが、全長はかわったみたいだ。
写真を見てもフロントが短くなった印象を受けたが、そうだった。

従来の全長は4190㎜だったけど、今回のマイナーで4165㎜と25mm短縮されている。その分、軽くなったかと思えば1080㎏と変更なしだ。

ちょっと見てみたいのが、追加された新色のガーネットレッド(CP)〈#NBF〉(特別塗装色)で、ノートNISMOは全5色と選択範囲が広がった。



だいぶ前だけど、調布駅近くで赤いマーチNISMOを見たことがある。これが結構、いい感じだったので、今回の新色追加に興味があるのだ。

なんか、ノートNISMOはNISMOシリーズ最大のヒット作だったらしいね。今回のマイナーで、勢力範囲をさらに広げてくれると嬉しいのだが。

しかし、3年くらい前に見たあの赤いマーチNISMOは自分で塗ったのだろうか。
Posted at 2016/12/08 14:50:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2016年12月02日 イイね!

ハンドルの頂点マーク



マーチをはじめとするNISMOシリーズのインテリアにおけるアクセントとなっているハンドルの頂点マーク。なんだかわからないが、スポーツのイメージだ。

先日、同乗した後輩に聞かれた。
「このマークはなんすか?」

そっか―。もうみんな知らないんだなー、という実感に浸ってしまった。
古い話を思い出したので書きとめておこうと思った次第だ。

このマーク、一般的にはハンドルの頂点を示すマークというところだろうか。

じゃぁ、なんで、そんなモノが必要なのか?
グルグル回したときに、ハンドルの頂点あるいは直進位置がわかるため、かな。

今は、なんとなくそんな風に理解されているようだ。

しかし、私の記憶が正しければ、
このハンドルの頂点マークがはじめて日本に登場したのは、確か1980年代初頭。

当時、サファリラリーを走っていた海外の有名ドライバーのハンドルに頂点マークが装着されていたのが最初だったと思う。

そのころ、ラリー屋の間でバイブルとなっていた雑誌があった。「プレイドライブ」というラリー、ダートラ、ジムカーナを扱った雑誌だった。

その雑誌の海外ラリー報告のページに小さな写真が乗っていたのだ。その写真のキャプションに「○○○のステアリングには頂点を示すテープがある」って感じかな。

それを見た、ラリー屋小僧だった昭和の走り屋は「なるほどー」と感心してしまい、早速、愛車のナルディクラシックに白いビニールテープを貼ったのだ。

当時はFR車が主体の時代だった。カウンターを当てたり、切りこんだりと、グルグルとハンドルを回しているとタイヤの直進位置がわからなくなるのだ。

とくに初心者の内は切実な悩みとなり、真っすぐだと思ってアクセルを開けると、タイヤはどっちかに切れた状態で、クルマは思わぬ方向にすっ飛んで行く。

これを防止する意味でも、ハンドルの頂点マークは有効に違いないと思ったのだ。
たぶん、ドリフト屋さんならわかる悩みだとおもう。

得意げにラリー会場に乗りこめば、ほかのラリー屋も頂点マークを貼っていた。結局、みんな同じ雑誌をみていたから、やることは同じだったってわけだ。

ところが、当時のラリーは土曜の夜7時スタートで翌日の明け方ゴールというのが常識だった。つまり夜間のラリーで白いテープは見えないのだ。

ならば!と蛍光テープを貼った。しかし、これも蓄光タイプなので電気消した瞬間はボンヤリと光っているが、長いラリー中にはまったく見えなかった。

しかも、夏場には暑さでテープのノリがネチャネチャになって極めて不快だった。

結論として、実際に貼ってみると、まったく意味のないことがわかった。ハンドルを忙しく回している時はハンドルの頂点マークなんか見ているヒマはないのだ。

よしんば見ていたとしても、1回転切りこんだ状態でタイヤが直進と思ってしまえば、やっぱり、クルマはあらぬ方向に飛んで行ってしまう。

意味ねぇーじゃん!

ということで、いつしか頂点テープを貼るヤツもいなくなった。ところが、ハンドル屋はこれをチェックしてたんだろうね。頂点マーク付ハンドルが売られるようになった。

昭和の走り屋たちは、「くだらねぇ、意味ねーよ」って冷めた目で見ていた。
ところが、今や自動車メーカー様が自ら頂点マーク付でクルマを売っている。

なんで、そんなもんを付けたのかは知らないが、余計な屁理屈をこねたら「自分で走ってみろ!そんなものは見えねェはずだ」と言ってやりたい。

しかし、「なんかスポーティでカッコいいでしょう」と言われりゃ、そりゃ、そーだよな!って素直に賛成する。

80年代初頭に頂点マークを付けていたドライバーが誰だったかは思い出せない。でも当時、すでにベテランのドライバーだったように記憶している。

多分、ラウノ・アルトーネンか、ワルデガルドだったような。。。しかもラリースクールをやっていた人のような記憶もあるのでアルトーネンかもしれない。

とすれば、あの頂点マークはスクールで教えるためのモノだったのか。
でも最近、あれはペースノート作成のためのモノではないかと思っている。

ラリーは事前にコースを走り、ナビとともにペースノートを作成する。
その際、コーナーの深さやギヤ位置、速度もチェックするが、

その時、ハンドルの切りこみ量をナビと共有化するためのものだったのかと思うのだ。たぶん、これが正解のような気がしている。

現在の全日本ラリーでもレッキ車のハンドルに、角度ごとに6枚くらいテープでマーキングしているクルーもいるほどだから。

後輩のおかげで30年以上昔のことを思い出した。







Posted at 2016/12/02 22:27:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記

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