昭和の走り屋のブログ一覧

マインズから、マーチNISMO S／ノートNISMO S用のスポーツキャタライザーが出た！
しかも、競技用のストレートとタイプもラインナップ。

コレの装着で高回転域のノビは良くなりそうな感じがする。
パーツが少ないNISMOシリーズだけど、ようやくいろいろ出てきそうな予感。

こりゃ、ヤバいっすねー。

スポーツキャタライザー　15万9840円
ストレートタイプ　4万9860円

ストレートタイプならコスト的にも狙い目かナー。


ちなみに足まわりも出ていた・。



こちらもマーチ用とノート用がある。
22万6800円！

こりゃー、2018年は熱い年になりそうだ!!

30年以上使い込んだKYBシザースを直したら、妙な感慨にふけっている。
なんか、いろいろな想い出がよみがえってくるから不思議だ。

今の時代、人もモノも使い捨ての時代。
たかがジャッキ、ぶっ壊れたら新しいモノに変えればいいだけの話だ。

KYBシザースは廃番になっているが、後継のマサダがある。
1万円強の価格だけど、じつは貧乏な昭和の走り屋には悩む価格なのだ。

というわけで900円で直してみたのだが、それ以上の満足感がある。

まず、自分の手で直すことによる達成感。
そうすることによって、、この道具と過ごした自分の歳月を振り返ることができる。

不思議なモノで、たかがジャッキにオレの魂が吹き込まれた感じがする。
だから、これから30年？、俺はコイツに全面の信頼を寄せて作業する自信がある。

使い込んだ道具には魂が宿る。
こんな時代だからこそ、モノを大切にして使い込んでいきたい！

と、酒を飲みながらジャッキをながめているのだ。

20代のころから使っているKYBシザース。もうかれこれ30年以上使っている。
当時はラリー・ダートラ・ジムカーナなど競技ユーザー必携のアイテムだった。

ラリー中はもとより、練習や普段の日も自作専用ホルダーにセットしたまま
ブルバードや86のトランクの中に搭載し活躍していた。

スキーに行くときも、雪が出てくると片側2輪を一気に持ち上げてスパイクに交換。
チェーン装着に苦労するスキーヤーを横目に楽々と交換していたっけ。

走るのを止めてからは、もっぱら自宅物置で年に2回ほどのスタッドレスへの
交換時に活躍する程度で、この愛用のジャッキも現役を離れていたのだ。

マーチで遊ぶようになってから、この老体のジャッキも登場回数が増えた。
しかし、30年、ノーメンテのジャッキからはオイル漏れが結構、激しい。

サーキットに行く際も、車載するのをためらうほどだった。
漏れる箇所は2ヶ所。





で、思い切ってオーバーホールをすることにした。
いろいろな方のブログでオーバーホールの情報があるので参考にさせていただいた。

購入したのはOリング3つとバックアップリング2つ。
モノタロウで、しめて900円！



例によって作業中の写真は手が油まみれなので無。
Oリングを交換し、パーツクリーナーで激しく洗浄し完了。

これで油漏れは直ったかなー。車載してサーキットにも行ける。



さぁ、これでもう30年は使えるぜ。
って、オレの方が30年は持たないか。。。