コレクタータンク取り付け

ようやくOrinigalBox製のコレクタータンクを取り付けしました(^o^)丿
これでサーキットでのガス欠症状ともオサラバ？！(^^)v

作業を開始するために、まずはリヤシートを取り外し、さらにパーテーションボードも取り外しましょう(^o^)丿

シートとパーティションボードを取り外すと、フューエルポンプのサービスホールが見えてきます(^o^)丿
ココの蓋を外せばポンプASSYが見えます。

写真は既にポンプASSYを取り外した状態です。
この状態にする前に、重要なことがあります。
まずは、給油孔のキャップを開けてタンクの残圧を抜きます。そしてポンプASSY上部の電源ハーネスを外し、セルを回してクランキングします。こうすることですぐにガス欠になりエンジンが止まりますが、配管内のガソリンを抜くことができます(^^)v
これを済ましてからポンプASSYを止めている8本のナットを取り外しましょう♪

これは取り外したばかりのポンプASSYです！
これでは横Gが掛かったときにガソリンを吸ってはくれませんね･･･(^ ^;Δ フキフキ

これは燃料計用のフロートセンサ部です♪
この黒い浮き袋が液面を検知して、燃料の残量を計測しています。

取り外したポンプASSYを少しバラシ、コレクタータンクを取り付けるためにBKTにφ5程度の穴をドリルを使って空けます。
一度コレクタータンクを合わせてみて、穴位置をけがいておくと良いでしょう♪

これがコレクタータンクを追加したポンプASSYです。
さらに、付属のアタッチメントとホースを使って、リターン側のガソリンをコレクタータンクに戻してやります。
このとき、リターン側ブローオフバルブの樹脂製カバーを取り外すのが厄介ですが慎重に作業しましょう(^^;;
取り説によると、供給側にもブローオフバルブがある場合は無視してもOKのようです。

このようにリターン側のガソリンをコレクタータンクに戻してあげると良いでしょう。
しかし、これからが大変なのです(^ ^;Δ フキフキ
コレクタータンクを完全に組んでしまってからは、フューエルタンクの開口部から挿入できなくなってしまいます(￣Д￣;)
それゆえコレクタータンクの蓋とリターン用配管をポンプASSYから一旦取り外して先にタンク内に置いておき、ポンプASSYをタンク内に半分くらい挿入した時点でコレクタータンクの蓋とリターンホースを再接続しなければなりません･･･。
この状態で蓋を止めるための小さなビス止め作業ががるのですが、タンク内に落としたらオシマイです(￣ＴＴ￣）
まさに最悪の作業性･･･σ(ＴεＴ；）ナイチャウヨ・・・
悪戦苦闘しながらも何とかタンク内に入れ込み、後は仕舞いをすれば作業完了です(^ ^;Δ フキフキ

DIYするにはちょっと大変ですね（＠＾＾）ゞ ポリポリ
無理せずに信頼できるショップにお任せするのが得策かと思います。場所が場所なだけにちょっと間違えれば危険ですしね(#^.^#)