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オザミのブログ一覧

2018年11月07日 イイね!

可変バルタイ機構の異常とシーズン用タイヤについてのご質問

可変バルタイ機構の異常とシーズン用タイヤについてのご質問すっかり秋ですね。

まだまだ日中は暖かい(時には暑い)ですけど、朝晩は本当に寒くなりました。
ぼちぼちアタックシーズンに… といったところでしょうか。
皆様、ステキなカーライフをお楽しみください。




さて、先ずは【かったるい】感のあるマイGVBの症状について書きますね。

先日のパージバルブ交換で以って、本来に近いであろうブーストがかかる様になってくれました。
ただ、まだまだ【かったるい】感は続いています…。

ちなみに、兵庫県のショップさんにみてもらったところ(フル加速のECUログを取ってもらったところ)、可変バルタイ機構に異常が出ていることが分かったんです。
ECUからのバルタイ変更指示に対し、運転席側バンク(No.1とNo.3)の同変更がかなり遅れてしまっている様なんです。
アクセルを開けてフル加速に入った際、助手席側バンク(No.2とNo.4)はECU指示通りにリニアにバルタイが変化する一方、運転席側(No.1とNo.3)のそれが1秒くらい遅れてバルタイ変更が追いついてくる… って感じみたいなんです。
実際、阿讃のストレートのログ(デジスパイス)を確認してみますと、シフトをアップしてアクセルを踏み直す度、1~2秒くらい加速が鈍って、そこから本来の加速に入る様でした。

カム角自体は拾えている様なのでカム角センサーではない… かなと。
バルタイ変更が遅れるってことで、油圧配管に詰まりが出て単純に油量が不足しているのか(稀にフィルターに詰まりが出るとのこと)?
油圧制御用のソレノイドバルブが故障しているのか?
はたまた、カムプーリの可変機構自体が壊れてしまっているのか?

色々と原因は考えられるんですが、取り敢えずは今週末、運転席側バンクの油圧配管のフィルター(詰まっていた際への対応)とソレノイドバルブを交換することにしました。
ぼちぼちとシーズンに入りますし、無事に直ってくれると良いんですけど!!


さてさて、今回の(自分的な)本題はココからなんですが…。
間も無くシーズンに入るわけですが、アタック用タイヤについて少し悩んでいます。

2種類のタイヤでアタックしていこうと考えているんですが、1つはDIREZZA ZIIIの275/35R18です。
DIREZZAについては、長らく285/30R18を履いてきていたんですが、ぼちぼちと295/30R18 or 275/35R18への移行を考えているんですね。
295/30R18とする場合、10.5Jのホイールをゲットする必要があるので、先ずは275/35R18を試してみる(285/30R18との比較をしてみる)つもりです。

問題はもう1つのタイヤなんです。
先日まで、もう1度、ZESTINO GREDGE 07RS 265/35R18を履いて… と思っていたんですが… 最近、VALINOが気になって仕方が無いのです。
VALINOと言えば、ZESTINOと同じ(中国の)工場で生産されている… とか、ZESTINO関係者がプロデュースしている… とか、ZESTINOを凌駕するグリップ性能… 等々、色々な話を耳にします。

VALINOを仕込むなら、VALINO PERGEA(ヴァリノ ペルギア)になると思うんですが、ZESTINO GREDGEと同様にTW別に3種類がラインナップされているんですよね。
TW200のPERGEA 08R、TW160のPERGEA 08RS、そして、TW140のPERGEA 08SPです。

ZESTINO GREDGE 07RSは熱さえ入れば鬼グリップ… ただし、路面温度が低いと本当に熱が入りませんでした。
しかし、VALINOのHPを見てみると、TW140のPERGEA 08SPについて以下の様に説明されているんですね。

*** VALINO HPの記載抜粋 ***

より強烈なグリップ力を発揮するレーシングスペック

・路面温度20℃以下の低温路面でのD1 GP、FORMULA DRIFT JAPAN参戦車両等800馬力オーバーの超ハイパフォーマンスマシンフロント向け。
・低温時でのウエット路面でのD1 GP、FORMULA DRIFT JAPAN等800馬力オーバーの超ハイパフォーマンスマシンフロント・リヤ向け。
・低温時での熱の入りを考慮。

*** 抜粋終わり ***

これって、路面温度が低くても(熱が入ったZESTINOばりに)鬼グリップが得られるってことでは?! …なんて妄想する今日この頃なんです。
事前リサーチ無く購入、人身御供になってもOKなんですが…
どなたかVALINO PERGEA、特に08SPについての情報をお持ちでしたら、ご本人 or 人伝問わず、教えて頂けませんでしょうか(^^;




Posted at 2018/11/07 21:34:00 | コメント(5) | トラックバック(0) | WRX STI | クルマ
2018年10月22日 イイね!

【かったるい】感がたっぷり&阿讃サーキット(50回目)

【かったるい】感がたっぷり&阿讃サーキット(50回目)朝晩は寒いくらいです。
すっかり秋らしくなりましたね。
寒暖の差が激しくて気を抜くと簡単に風邪をひいちゃいそうです。
皆さん、くれぐれもご自愛&ステキなカーライフをお過ごしください。

さて、自分のGVBですが、実は、お盆休みあたりから今一つ元気が無いように感じていました。
エンジンの吹け上がり方が以前よりも明らかに【かったるい】イメージだったんですね。

ただ夏場のターボ車って極端にトルク感が落ちますし、気のせいかなぁ… とも。
ご本人たちには敢えて何も言わず、何人かの方々に乗ってもらったりもしましたが、特段【かったるい】とのインプレもありませんでしたし。

ただ、先日の美浜での走行時、気持ち悪いくらいの【かったるい】感がありました。
実際、ブーストのかかり方を注視していると、想定よりも0.1~0.2キロくらいと僅かですがローブーストな状況。
帰宅後にログデータを確認、類似の気温条件下でのストレート加速と比較してみたんですが、(過去のデータと比べ)80km/hあたりからの加速が明らかに鈍かったんですね。
それでも『気のせい』感は否めなかったんですよね。
夏場の落ち幅って分かり難いですから。

何度となく配線・配管のチェック、各所のクリーニングを繰り返していましたが特段の変化(改善?)は確認できませんでした。
とまれ、こういう時はホームでしょ… ってことで登山(阿讃)することに。
昨年の10月、ちょうど同じくらいの天候・気温にて阿讃を走っていたので良い比較ができるだろうと。



GVBも昨年の10月に近い状態にして走ってみます。
タイヤも似たような感じ(磨耗レベル)の285/30R18のZIIIです。

ちなみに、昨年の10月の走行の際、タイムとしては44~44.2秒を軸として稀に43秒台に入る程度。
ホームストレートエンドで136~138km/h、バックストレートエンドで130~132km/h程度の状況でした(共にデジスパイスのログです)。

9時枠から走り始めてみますが、やはり何とも【かったるい】感じです。
路面状況は良好な感じでコーナーは悪くないんですが、ストレートが何ともモドカシク…。



タイムは45秒弱あたりを軸として、44.6秒止まり。
ホームストレートエンドで132~134km/h、バックストレートエンドで126~128km/h程度の状況でした(共にデジスパイスのログです)。
昨年10月のログと比較してみると、バックストレートエンド迄で0.5~0.6秒程のビハインド、そこからは殆ど同じ感じ。
1.5キロくらいかかるはずのブーストは、1.3キロ前後に止まる状況でした。



一応の確認の為、275/35R18のZIIIに履き替え更に1枠を走ってみます。
気温の上昇もありましたから、タイム的には1枠目の0.2秒落ちくらいの状況でした。
(285/30R18と275/35R18との比較については、またの機会に別途に行いたいと思います)

帰宅後、何度となくログデータを見直し、種々の過去データと比較してみますが、単純にパワーダウンしているとしか思えず…。
以前より圧縮低目だった4番がいよいよダメになってきているのか…
相変わらずブローバイ盛り沢山な状況なので、いよいよ深刻な棚落ちが発生しているのか…
EVCの配管がスッポ抜けた際、2キロ以上のブーストを何度かかけてしまっているので、ブレードにダメージが出ているのか…
嫌ぁなイメージばかりが頭を巡るばかりでした。



そんな状況な中、神戸に出かける用事があり… ついでに某所へ相談に行くことにしました。



種々チェックをしてもらい、幾つかの(不安になる)症状も教えて頂きましたが…
そんな中、数分のチェックで以って、『少なくとも、これは壊れていますね』と。

『これ』とは画像の赤○部分です。



パージバルブと呼ばれるパーツです。
簡単には、インマニ内に残るガスをキャニスターに逃がす(圧力弁となるダイヤフラムを介して燃料のエバポレーションラインに逃がす)ものです。

ちなみに、黄色矢印で示すホースは、純正状態だと内径が太過ぎて簡単に抜けてしまいます。
自分のGVBも新車当時から抜けまくりでした。
現在、内径の細いホースに交換して対応しています(抜けない状態になっています)。
ブーストがかかるだけで抜けちゃうホースってことで、何ともスバルらしい… と笑えてしまいますが、明らかにホースの選定ミスです(ショップさんも同意見)。

外観では分かりませんが、壊れていたパージバルブの裏側です。



本来、赤○部分に息を吹き込むと、ダイアフラムがブロックして息は抜けないはずなんですが…
こいつは何の抵抗も無くなってしまっていて、吹き込んだ息が抜けまくりでした。

当然ですが、ブーストの一部は『これ』からダダ漏れだったはずなんですね。
帰宅時、高速の合流箇所を利用して何度となく加速テストをしてみたんですが、少なくとも1.5キロのブーストはかかるようになりました。

このパージバルブ、GR/GV/VABには装備されているものなので(GC8には間違い無くありませんが、GDBの一部にはあるかも?)、ブーストのかかりが悪くなった… と感じた場合には、取り外して息を吹き込んでみるのもアリと思います。
ショップさん曰く、『よく壊れる』そうです。

とまれ… ブーストはかかる様になったものの、それでも未だ【かったるい】感覚は残っていて… 後日に再登山(阿讃)してログを取ってみたいと思います。

そろそろエンジンのブローを想定して貯金しておかないと… かもですね。
『2.5L(ヘッドはGR/GV) + GT2971Rあたりにすればエボにもストレートで置いていかれなくなるかもよ』とか… 悪魔の囁きが聞こえる(お金は無いのだけれども)?!
Posted at 2018/10/22 00:45:37 | コメント(6) | トラックバック(0) | WRX STI | クルマ
2018年10月07日 イイね!

DZC2018 @ 美浜サーキット

DZC2018 @ 美浜サーキット先週末はDZC2018でした。

ちなみに、美浜サーキットは走行経験の無いコースでした。
地元勢がめっぽう強い印象のある美浜でしたが、今年のDZCは1戦のみの開催でしたし、また、来年以降のDZCも同様に美浜1戦のみ… なんて状況になることも視野に、今後の挑戦の足掛かりとすべくエントリーすることにしました。

ぶっつけ本番はさすがにマズイ… ってことで、前日に美浜サーキットで開催されるスパイシー走行会さんにもエントリーしていました。
ただ、3日前の天気予報では、DZC当日は快晴でバリバリのドライ。
一方、前日のスパイシー走行会は高確率で雨天(ウェット)となることが予想されました。
事前の全ての練習がウェット、本番がドライっていうのは、何とも心許無い状況ですねぇ…

と言うことで(?)、前々日のフリー走行にて美浜を初走行することにしたんです。
前々日の金曜日、夜明け前から香川を出発、午前中には美浜サーキットに到着しました。



数名のディレチャラーな方々が練習に来場されていました。
到着当時の美浜はセミウェットでしたが、午後からは概ねドライな状況になってくれました。
午後より3枠(1枠が約20分)の練習走行を行いました。

先ずは、USEDの285/30R18(4部山)のZIIIを履いて2枠を走り、次いで最後の枠をNEWの275/35R18のZIIIで数周を走りました。
若干の緊張と共にコースイン、事前のイメトレを思い出しながら走ってみますが… 全くイメージ通りに走れませんでした(笑)
前々日と前日、そして本番を走っての各コーナーでの雑感は次の様な感じです(ほぼ自分用の備忘録です)。



1コーナーはミドル・イン・アウトのラインを想定していましたが、どう走っても立ち上がりが吹けません。
アウト・イン・アウトのラインに修正して何とか形になりましたが、それでもターンインのタイミングが難しく、3回に1度くらいしか上手く入っていけませんでした(超難しい)。

2コーナーのイン側縁石で軽く跳んで1ヘア進入に向かいますが、思うようにスピードがのりません。
2速で1ヘアまで行きたいんですが、レブ打ちしながら突っ込む勇気が必要な状況でエンジンが逝っちゃいそうです。
(ログ比較では0.3秒くらいのロスになるんですが)3速にアップしながら2コーナーに入ることに。
外径が大きくなる275/35R18であっても状況は変わらずで、覚悟の上で0.3秒を捨てる区間になりました。

難しいと聞いていたフェニックスは、(やはり)難所でした。
進入側が想像以上に上っているので、途中までガッツリとアクセルを入れて進入、出口付近まで減速しながら回り込んでいく… という経験の無いコーナーワークになりました。
気持ち良く走ると(気持ち良く踏んでいくと)、脱出の際に盛大なテールスライド祭りになってしまってバックストレートが全くのびません。
勾配を利用して少しオーバースピードで進入、コースなりに減速しながらキレイに曲がっていき、横Gが抜けたらガツンと踏む… 言うほど簡単ではありませんが、そんな感じに走るのが取り敢えずは速そうでした。

バックストレートエンドの右コーナー(BSE)はイン・イン・インのラインを想定していましたが、どう走っても脱出側が大カウンター大会になります…。
結局はミドル・イン・アウトで無難に走ることに。

定常円はとにかくインチョロで走りますが、進入で落とし過ぎず、しっかり減速しながら廻っていくイメージが大事そうでした。

自分にとっての鬼門となったのが最終コーナーです。
走りたいラインは何とか見える様になったんですが、5回に1度位しか狙ったラインをトレースできませんでした。
殆どの場合、タイヤ1~2本分のアンダーで踏み込みが遅れる状況に…。
イメージよりも2メートルくらい手前から、その分だけ少しステアをゆっくりと入れていく感覚が必要っぽかったです(備忘録)。

ちなみに、事前の目標タイムは44秒半ばだったんですが…
結局、練習と本番を通じてのベストタイムは45秒フラットになりました。
ログから予想される仮想ベストは44秒中盤くらいだったんですが、1周をミス無く纏めるには何度か練習が必要ですね。
紅い方から事前に提示されたターゲットタイム(43秒台)には遠く及びませんでした…。

冬場になれば44秒フラットから43秒後半くらいが狙えそうな感じ。
ただ、2箇所のストレートで4速を考慮しないといけない感もあって思うように伸びない可能性もありそう(備忘録)。
阿讃と近いタイムになる… とは聞きましたが、本当にそんな感じですね(^^;



翌日のスパイシー走行会さんは、雨天の中でも手際の良い進行で素晴らしかったです(昼食のカレーが超美味しかったです)。
自分はドライに近い状況だけを選んで走ったので、数周だけの練習に止まりましたが。

ちなみに、愛知のGVB乗りのイマちゃんさんがお嬢さんと共に来場してくださり、色々とアドバイスをくださいました。
忙しい中、本当にありがとうございました。



さてさて、DZC当日です。
天気予報通りの快晴となりました。
ドライで走れるのは嬉しいんですが、10月上旬とは思えない気温(コース上は30℃前後)で超暑かったです(^^;


私がエントリーしたクラス4は四駆のクラスです。
6台のランエボ(CN9Aが1台、CT9Aが4台、CZ4Aが1台)、1台のGT-R(R35)、そして、インプ(WRX)は私の1台のみで、計8台がエントリーしていました。

残念なことに、まめぞ~さんのCT9Aが直前でラジエター・トラブルでDNSとなってしまいましたので、実質的には計7台での戦いとなりました。

ご参考までに(?)他のクラスの車両についてもチェックしてみますと…

先ずはクラス1にエントリーされた皆さんです。

クラス1は排気量1900cc以下の車両、及び全てのFF車両が対象になります。

ホンダ勢を中心としたFF、MR-Sやロードスター(ND)、エキシージ(111)がエントリーしていました。

昨年のレギュレーション改正により、幅広い車種が参戦するようになったイメージですね。

次はクラス2のエントリーされた皆さん。

排気量1901cc以上でNAエンジン搭載の後輪駆動車が対象となります。

S2000が圧倒的に強いクラスですが、そこにフェアレディZや86/BRZ、NCロードスターが加わる形になります。


クラス3は過給器付きエンジン搭載の後輪駆動車が対象です。

RX-7(FD3S)とシルビア(S15)が中心のクラスですね。

そこに、MR2(SW20)やエキシージS(1117)、過給器付き86が加わっています。


最後は改造範囲の広いオープンクラスです。



さてさてさて、出走結果ですが…

◆プラクティスのベストが45"103(7台出走中の6位)
 ※トップの方(地元CT9Aの方)に対して1.618秒のビハンイド

◆セッション1のベストが45"236(7台出走中の6位)
 ※トップの方(地元CT9Aの方)に対して1.926秒のビハインド

◆セッション2のベストが45"268(シード3台を除く4台出走中の3位)
 ※トップの方(らっきょさんのCT9A)に対して0.723秒のビハインド

◆セッション3のベストが45"634(6台出走中の6位)
 ※トップの方(地元のCT9Aの方)に対して2.600秒のビハインド

…といった具合でした。

各セッションのベストラップを纏めて車載動画にしてみましたのでアップしておきますね。



成績(順位)は勿論、タイム的にも全然大したことありませんでした。
ただ、美浜は勿論、他のコース攻略にも引用できそうな『走りの引き出し』は確実に増えてくれたと思います。
(何より)とても楽しめましたので、本当に参加して良かったですよ。

DUNLOPをはじめとした主催者の皆さん、エントリーされていた選手の皆さん、貴重なアドバイスやサポートをしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
心より感謝・御礼申し上げます。

しかし… DZCは本当に楽しいですね。
実質的にタイヤ・ワンメイクな状況下、選手の皆さんの殆どが超本気なのが最高です。
こんなに熱くなれるイベントは他に無いので、是非とも今後も(来年以降も)継続開催して頂きたいですね☆
Posted at 2018/10/09 23:26:24 | コメント(6) | トラックバック(0) | 美浜サーキット | クルマ
2018年10月04日 イイね!

DZC@美浜に向けて

DZC@美浜に向けていよいよ今週末はDZC@美浜サーキットです。

台風の動向が心配でしたが、美浜エリアからは大きく外れた針路を取るようですね。
中途半端な天候が一番嫌だったんですが…
気象庁の最新の天気予報では、当日は晴れる様でドライで走れそうです。


さて、ここ数週間、DZCに向けて(DZCに直接関係無いものもありますが)色々とメンテ・調整をしてきました。
以下、いつもの備忘録です。

先ずは、届いたばかりのZIII(275/35R18)を履かせて徳島県の某所へ。

アライメントの調整を行いました。
初めてのショップさんにお願いしたんですが、すこぶる手際が良くてビックリでした。
アライメントが大きく狂っていなかった事もありますが、一連の微調整はお願いしたわけで… それでも30分とかかりませんでした。
価格面(\9,000)も良心的なので、今後は頻繁にお世話になりそうです。

ちなみに、これまで履いてきた285/30R18の外径は約628mmなんですが、今回の275/35R18の外径は約650mmになるんですね。
純正サイズ(245/40R18)の外径が約653mmなので、ステアを入れていなければ問題になる外径サイズではないんですが…
キングピンオフセット量の違いや車高のせいもあって、大きくステアを入れるとフェンダ後部とバリバリに干渉しました(^^;

問答無用でフェンダー後部をサンダーでもって撤去してやりました(赤色部分)。


翌日、4部山の285/30R18を積み込み、新品の275/35R18を履いて五色台へ。

軽く流す感じて両方のタイヤを履き比べてみました。
タイヤ部分のハイトが1割以上も違うので当然と言えば当然なのですが、両タイヤは随分とキャラの違うものでした。
安全に流しただけですし、全然潰して走っていないので何とも言えないんですが、275/35R18が随分とダルに感じてしまって(^^;

取り敢えず、五色台でのイメージを参考にして、アライメントの微調整を行っておきました。
あとは現地(美浜)で走ってみるしかありません。

五色台の翌日、またも五色台へ。

徳島の紅い方が遊びに来てくださいました。
せっかくなのでGVBを流してもらって感想を伺ってみたり。

ちなみに、紅い方から美浜での目標をご提案いただきました。
順位じゃなくてタイムの設定です。
『これくらいのタイムは出さないと恥ずかしいですよ』的なヤツですね(笑)
正直、自信は全くありませんが頑張ってきますね(^^;


後日、各油脂類の交換は勿論、ちょこちゅこと地味な準備も。


遠征に備え、ガレージジャッキのオイルやシールを交換。


キノコのフィルター交換や吸気系のクリーニング。

ふと思い立ってヘッドライト磨きなんかも。
ちなみに、使用したヤツはこちら。


こいつらを使って…

運転席側のBefore


運転席側のAfter


助手席側のBefore


助手席側のAfter
なかなかキレイになりました。


あと… 雨天時のDZC開催も視野に入れて、フロントガラスにたっぷりガラコを塗布したり。

昨年の北陸エリア大会@タカスでは、視界の悪さにけっこうやられましたので(^^;

更に思い立って、大物ゴミを処分するついでにGVBの車重チェックをしてきました。

普段の積載工具類と多目のガソリン量を除けば、殆どDZCに出走する状態にて重量計測となりました。
私自身の重量(体重)と積載工具類が合計110kgでしたので、純粋な車重として約1,370kgということに。
本気アタックの際には、ガソリンが10~20kgは少なくなりますので、アタック時の車重(ドライバーの重量を含まず)は1,350~1,360kgということになりますね。
昨年の8月にも同様の計測を行っていますが、殆ど重量に変化がありませんでした。
色々と軽量化をしてきたので、20kgくらいは軽くなっている… と期待していたんですが(^^;
まぁ、ゴミ処理場の計量器の誤差も小さくないと思いますので、あくまでも参考数値なんですけど。


さてさて、明日には香川を出発、美浜へ移動する予定です。
前日に開催されるスパイシー走行会さんで走れる予定ですので、先ずは、そこで美浜に慣れたいと思います。
前日の走行会がウェット、DZC本番がドライになりそうでアレなんですけどね(^^;

とまれ、美浜にてご一緒する皆様、何卒宜しくお願い致します☆
Posted at 2018/10/04 21:34:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | 美浜サーキット | クルマ
2018年09月09日 イイね!

DZC2018@美浜サーキットにエントリーです

DZC2018@美浜サーキットにエントリーです朝晩は随分と秋っぽくなりましたね。
(まだまだ日中は暑いですけど…)
皆さん、ステキなカーライフをお過ごしでしょうか。







Facebookの方には書いたんですけど、来月上旬に美浜サーキットで開催されるDZC2018に参加することにしました。

今年のDZCには参加できない… って思っていたんですね。
それならば… ってことで、来シーズンのNEWタイヤ投入に向けて中途半端なZIII(ちなみに2セット)を使い切るつもりでいました。
来シーズンは再びZESTINO GREDGE 07RSで遊んでみようと画策していたんですよね。

練習でゴリゴリ使った結果、手持ちのZIII×2セットは既に良い感じの磨耗状態に…。
1セットはツルツルになり、もう1セットも練習には良いけど勝負タイヤとしては心許ない状態に。
そこへ来てのやっぱり参加… ってことで、まともなZIIIがほしくなりまして…。
仕方ないのでNEWなZIIIを購入しました。



今までの2セットは共に285/30R18だったんですが、色々と思うところもあって、今回は275/35R18を試してみることに。



製造週は2018年の34週。
けっこうできたてホヤホヤです(笑)
本日既にホイールに組み込みましたので、来週以降にアライメント調整他の準備をしていこうかと。

ちなみに、大井さんからの告知では、クラス4(四駆クラス)のエントリーは6台のみの寂しい状況みたいです。
自分以外は全てエボってのもアレですが、クラス4のメンバー全員が昨年の表彰台経験者という…。
まぁビリは確定ですけど、来年以降も美浜での開催オンリー… なんて状況になっても挑戦を楽しんでいける様に基礎造りができれば… と考えています。

とまれ、DZC2018でご一緒する皆様、何卒宜しくお願い致します。
DZC2018の前日の走行会から美浜入りしようと思います。
Posted at 2018/09/09 22:02:59 | コメント(5) | トラックバック(0) | WRX STI | クルマ

プロフィール

「快適代車生活 http://cvw.jp/b/1849214/47151803/
何シテル?   08/15 12:29
2013年、13年間乗り続けてきたS2000(AP1)からWRX STI (GVB) SPEC Cに乗り換えました。 乗り換えをきっかけに10年間くらいご無沙...
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