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南海高野線の始発駅を出て、すぐ傍らにある阪神なんば線桜川駅。

先にも書きましたが、時代の流れに取り残された古びた駅と、最新鋭の地下駅とが隣り合っている姿は、かなり不思議な気分にさせられます。


ホームに下りると、すぐに特急電車がやってきました♪

とはいっても、これは大阪難波駅どまりの近鉄特急の回送車で、桜川駅に折返し用の引き上げ線があるために回送してきているもので、この駅からは乗ることができません(＾＾;)

そしてこの次にやってきた阪神電車の快速急行に乗り、三宮で乗換えて一駅先の元町駅で下車。

当然のことながら、｢神戸ルミナリエ2010｣を観に来たわけですが、日没･点灯までやや時間があったのと、昼食を食べていなかったこと、そして南京町でも｢ランターンフェア｣なるものが行なわれているということで、ひとまず南京町を覗いてみることに。

適当にその辺の路地を進んでいくと(実際には一度だけ地図を見たがｗ)、程なくして南京町に到着。

まだ空が明るいですが、既に道路両脇に飾られたランタンには灯が点されています。

更にちょっと進むとちょっとした広場がありました。その傍らに｢行列のできる豚まん専門店｣があったので、並んでみることにしました。

行列が道路によって分断されていたので、間違って途中に並んでしまった人が警備員に注意されています(笑)

後で調べたら、日によってはかなり待たされることもあるようでしたが、この日は運良くそれほど待たずに店内へ。ほとんどの人は持ち帰りで注文していましたが、店内には狭いながらもイートインスペースがあったので、せっかくなので出来立ての味を堪能してみることにしました。

職人さんの手作りで、小ぶりながらも1個90円！
具はいたってシンプルながらも程よい味わい、そしてもっちりとした皮の感じがＧＯＯＤ！
3個しか頼まなかったことを後悔したほど(笑)

↓↓お店の情報はこちらに書いてあります
老祥記 （ろうしょうき・神戸南京町）

そして食べ終わってお店を出ると、外は程よく暗くなっていてランタンの灯も明確に自己主張を始めていました。

まあそれを眺めつつ、すぐそばの屋台のふかひれラーメンも堪能したわけですが(爆)

↓↓ランターンフェアの様子はこちらにまとめました
南京町2010ランターンフェア

この日は大阪にてぷりおさんと飲むことになったので、早めに出かけて大阪市内をぶらつこうと思ったのですが、なんだかんだと野暮用を片付けているうちに時間が進んでしまい、結局田舎の家を出たのが夕方になってしまいました(＾＾;)

ほぼぶらつく時間はなくなったのですが、かと言ってまっすぐ向かったのではちょっと早すぎる時間。
そんなわけで、今回せっかく購入した｢スルKAN2days!｣を活用すべく、2年前に開業してまだ乗ったことのなかった京阪中之島線にのって、中之島とやらに行って見ることにしました。

最初はいつもこのチョン行電車(笑)


始発駅から快速急行に乗って1時間ほどで、終点の中之島駅に到着。

地下にもかかわらず、木材を多用したコンコースが印象的です。
それにしても閑散としています。実際に当初見込みの半分以下しかお客様がいないようで･･･(＾＾;)

地上に上がり、目の前にあった堂島大橋。

堂島川(旧淀川)に架かるこの橋、アーチ構造の鉄骨の力強い感じが印象的です。
このときは既に暗くて判りませんでしたが、80年前に出来たこの橋、戦災にも遭っているようで、欄干などに焼け焦げた跡などが今でも残っているそうです。

そこから｢あみだ池筋｣を南に歩き、阿波座を目指すことにしました。

土佐堀橋の上からビル群を撮ってみましたが、ナイトビジョンモードにするのを忘れたのでかなり微妙な仕上がりになりました(爆)

そして阿波座駅に出て、地下鉄でなんばへ移動。
軽く買い物をしているうちにぷりおさんも到着し、その辺にあった韓国風の鍋物屋(?)で燃料補給を開始。
今回もクルマをどう仕上げるか？等、いろいろと内容の濃い話をしました。ぷりおさん、いつも忙しい中時間を合わせてくれてありがとうございます。

そして再び地下鉄の車中の人となり、京阪に乗るべく淀屋橋へ移動。

御堂筋線各駅のこのドーム型天井は、いつ見ても印象的ですね～
そして、設備屋的にはメンテナンスが大変そうだとも思ってしまいます(爆)

明け方に途中越えをした際に大原辺りを覗いた感じでは、紅葉のピークは1週間前ぐらいに過ぎていた感じでしたが、南のほうならまだキレイなところがあるかも･･･と思い、一休みして午後になってから宇治方面に向かってみました。

川端からまっすぐ師団街道を下り、ウネウネと宇治橋を目指して走行。ちょっと混んでいたので、素直にR24バイパスを行ったほうが早かったかも(＾＾;)
そしてクルマで宇治橋を渡りましたが、写真に撮ってないけども、歩道との境目の植栽が｢お茶｣なのはさすがです(笑)。

せっかく宇治に来たので、平等院の中を覗いて見ることに。多分修学旅行以来ですね・・・(＾＾;)

もちろん鳳凰堂自体や、境内の配置等は変わることがないですが、あちこち細かくきれいに改装されている感じでしたね～

ここもちょっとピークは過ぎているようでしたが、そこそこキレイな紅葉がありました。


主に多いのは｢朱色｣系の色合いの紅葉でしたが、中には品種が違うらしく、｢紅色系｣の紅葉も何本かあり、こちらも鮮やかでキレイでした♪


そして、おもむろに財布より十円玉を取り出し、チャレンジしてみる。

さすがにこれだけのスケール差があると、両者にピントを合わせるのは難しいですが、まあ判るように撮れたからOKかな～？(笑)

このあと宇治川ラインから石山に出て、近江神宮の脇から山中越えをして帰宅しましたが、こちらの道中の紅葉もキレイでした♪

♪あたらしーい あーさがきた
♪きぼーうのー あーさーが


そんなワケで、なぜか早く目が覚めてしまったので、着替えて家を出てウォーキング開始

定点撮影の合流点に、いつの間にか草木が生い茂ってますね～

天気も良く、非常に爽やかです♪



あ、おはようございました(笑)

連休もあと２日。この日より、それほど遠いわけではないにもかかわらず、未だクルマで回ったことの無かった紀伊半島を、反時計回りにぐるっと回ってみることにしました。

数日間にわたる豪雨続きで近年まれに見るほど増水していた田舎の家の近くの川も、まだちょっと水量が多めなものの、水の濁りも取れて平静を取り戻しつつありました。


そして下流側の写真。

連日の豪雨によって川底が洗われて、普段は泥やコケで覆われている川底の石畳がはっきりと見えている、ちょっと珍しい光景でした。

そして田舎の家を出発し、まずは進路を南に。
数日前は祇園祭の山鉾巡行で大いに賑わった四条河原町を通過。

こちらも平静を取り戻し、｢普段着の｣四条河原町でした。

市街地を通り抜け、更に南に。
ちょうど昼飯時だったので、いつもの｢ラーメン藤｣に立ち寄り。

なんか前日もラーメンだったような気がするけど、気にしてはいけません(爆)