Toshi@FHP11のブログ一覧

今シーズンはいろいろ野暮用などがあって、自分としたことが１２月･１月は雪山に行けずじまいという体たらく(T_T)

それでもいよいよこの次の週には雪山に行くことになり、｢装備｣のメンテナンスを実施しました。

スノーボード、スキー板のワックスがけはもとより、昨シーズンの使用実績を鑑みて、スキー用ストックの短縮化改造を実施しました。

このストック、スキーが平板の時代のもので、結構な長さがあったのですが、カービングスキーの場合は曲がる時に(平板の時より)板と身体をカーブの内側に傾ける⇒手と雪面との間の距離が近くなる⇒ストックの長さは短くする必要がある･･･らしく、買いなおすのも勿体無いので改造して使うことに。

改造といっても一旦グリップを外して中身を糸鋸でぶった切っただけですが、何せ相手はカーボン製。

これまでにカーボン製のものをぶった切ったのはせいぜいクルマのリアスポイラーぐらい(爆)で、もちろんカーボンストックをぶった切ったことは無かったので洗面台で慎重に作業しましたが、カーボンでも丁寧にやればそれほど難しい事ではないことがよく分かりました♪

※ところが後日使用してみた結果、さらに数センチ短くした方が良いことが分かったのですが(爆沈)

(※３月１５日のところに書いてしまいましたが、３月１６日の話ですｗ)

この日は草津国際スキー場に行ってきました。
にしやん氏と協議の結果、今回は早朝スタートという事になり、朝３時に起床･出発。

割引時間帯かつ渋滞の始まる前に高速を抜け、その後もほぼ順調に走りぬけた結果、なんと７時過ぎにはスキー場に到着してしまいました。
今シーズンは全体的に遅めのスタートが目立っていたのでちょっと早めにとは思っていましたが、かなり早く着きすぎました(^^;)


そんなわけでまだ誰もいないゲレンデで１枚。
空気も澄んでいて、非常にすがすがしいｗ


なお流石に３月中旬という事もあって、晴天で気温も上昇したこともあって雪は緩めで、名物の｢振子沢コース｣も雪崩の恐れがあるという事で閉鎖となっていましたが、上部の本白根ゲレンデでは標高が高かったこともありこの時期にしてはマシなほうだったんじゃないかと思います。

何気に２月中旬からは晴れの日ばっかりだなぁ･･･

草津国際スキー場 (吾妻郡草津町)

この日は群馬県の｢川場スキー場｣に行ってきました。
前日のうちに川場村まで移動し、素泊まりOKのペンションで仮眠してから向かいましたが、この日は朝からピーカン模様で、道路に関してはほとんどドライ路面でしたｗ。

天気予報やスキー場のブログを見る限り数日間雪が降っていないようでちょっと気にはなっていたのですが、やはり新雪と言った感じではなくちょっと固めの雪質になっていて、昼頃になると少し気温が上昇して雪が緩み、夕方になるにつれて気温が下がって凍って固くなるといった状況でした。

やはり3月になって、こんな山奥にもかすかに春の気配がやって来ていたのだと思います。

それでも上部の雪質は良く、また吹き溜まり等にはパウダー(の様なもの)もあり、それなりに楽しめたと思います。

写真はスキー場きっての難コース｢高手スカイライン｣を上部から見たところ。
ここのコースは地形上新雪が風に飛ばされやすいようで、一見雪質が良さそうでしたが実は中腹からはガリガリ状態でしたｗｗ

川場スキー場　(利根郡川場村)

↓昼食はここでこっそり華麗部活動ｗ
タンドゥール 川場店　（ 北インド料理 / 利根郡川場村 ）

かぐら２日目。この日はスノーボードでお楽しみ。

みつまたのロープウェーが電気系トラブルで動いていないとかいう情報があったので、ロッジを退去(大変親切にしてくださいました)して田代ベースからゲレンデに上がっていくことに。

天候は前日から回復傾向でしたが、この日は今シーズン２日目のものの見事な快晴となりました。
さっそくかぐらゲレンデ山頂部まで行きましたが、見事な風景が広がっていました
(^^)

こりゃバックカントリーもやりたくなる罠ｗ

そして前日よりちょっと懸念していたのですが、気温が上昇して予想以上に雪が緩んで重くなっていたのが残念なところ。

メインゲレンデがボコボコになる前に数回楽しんで、早々にかぐらエリアを後にしました
(^^;)

かぐらスキー場 (湯沢町)

強風の中滑り終えて下山、宿に帰投。

しばし休憩ののち夕食の時間。
この日は平日で宿泊者が少なく、常連の方一人とマスター、そして我々の４人のみ。

マスターは元々東京の人らしく、山が好きでこの地にロッジを購入し営んでいるとのこと。
また｢常連の方｣はかぐらのバックカントリーを滑るのが好きで、定年後は毎週のようにこのロッジに来ているとの由。

↑はかなり省略した｢経歴｣ですが、このほかにも外国の山のバックカントリースキーで遭難しかかった(！)ことなど、色々な経験談を話してくれました。

自分もゆくゆくはこういった生活をしてみたいけど、そのためには今を頑張らなくては(^^;)


さて食後、一応内湯もあるけど、徒歩２分ほどのところに温泉の外湯があるというので、そちらに行くことにしました。

この｢街道の湯｣自体は以前にも来たことがあり、いつも混んでいるイメージがあるところでしたが、この日は時間が遅めだったこともあり空いていてのんびり浸かることが出来ました(^^)

街道の湯　(日帰り温泉 / 湯沢町)