警察庁が6月から義務化される自転車安全講習制度の指針を発表しました。それによると、飲酒運転や信号無視など14項目の悪質運転者が3年以内に2度検挙されたら、最寄りの免許センターで5700円の受講料を支払い、講習を受けさせるとか…応じなければ、5万円以下の罰金。講習は、ディスカッションを行い、2回の安全運転に関するテストを行うもの。他には、自転車事故被害者や加害者の手記を読んだり、ドライブレコーダーの映像で自転車事故を疑似体験させるなど…まぁ、講習に対しては、自動車に準じた講習ではないかと思いますが…やはり、甘いとしか言いようがありません。自転車と言えども走る凶器に違いはありません。実際に死亡事故もあります。やはり、もっと厳しくしないと、手緩い制度では意味ありません。報道では、適用年齢などが明らかになっていませんが、やはりガキも適用になるのだろうか…個人的には、少年法なんぞの時代遅れな法律の適用外にしてもらわないと、意味ない。ビシバシ検挙してもらいたい。特に、中学生や高校生の運転は悪質極まりない!!また、罰則も単なる罰金だけでなく、裁判にかけて懲役刑もしてもらいたい。もちろん、年齢に関係なく少年法も関係なく平等に受けさせる。ガキなんぞは痛い目に会わないとわからないし、犯罪の目は小さいうちに摘まないと、その後とんでもないことになります…それくらいビビらせないとわかりません。あとは、認知症運転も危険なので、ジジババもビシバシ検挙してもらいたい…自転車はオモチャではなく、軽車両で道路交通法の対象であることを認識させなければなりません。不幸な事故が一日でも早くなくならないといけませんね…