
鹿児島県民にとって先日悲報が流れてました。
桜島上空1500メートルの風の予報が3月10日をもって無くなってしまう。
このニュースを知った鹿児島県民は悲しみに打ちひしがれました(爆)
って、他県民にとっては、桜島上空の風向き?どうでもええやん?
と思ったそこの貴方、鹿児島県民に殺されます(爆)
活火山と共に生きる鹿児島県民。
鹿児島県の中央部に鎮座する桜島は、魂であり、誇りでもあります。
桜島は風光明媚であり、素晴らしい活火山です。
ですが、桜島は時によって牙を向きます。
それが、桜島噴火に伴う降灰。
鹿児島県の中央部にあるので、多くの県民は降灰が気になります。
そのため、鹿児島の天気予報では、絶対に桜島上空の風向きの予報があります。
大概の県の天気予報は、天気、気温。そこで終了ですが、鹿児島の天気予報は、この桜島上空の風向きの予報があるので、天気予報を最後まで欠かさず見ます。
このように、この予報を見て、今日の洗濯物を干そうかな?
車の洗車どうしよう?
などなど、その日の行動に大きな影響がある大事なもの。
それが無くなってしまうのは、これから鹿児島県民はどうすればいいのでしょうか?
心配ありません。
最近、天気予報では、
このような降灰予報があります。
多分最近これが天気予報で風向き予報と平行で流れていたと思います。
これは、従来の風向き予報は、風向きだけの予報でしたが、降灰予報では、具体的に噴火があった場合にどの向きにどの範囲で降灰があるのか?ということが分かるようになっています。
今後は、これで桜島の降灰を予測するそうな。
けど、風向き予報は、自分の住む地域の風向き、強さも見ていたので、桜島上空の風向きが無くなるのは寂しいですね。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2021/02/26 21:54:29