コロナで高速道路の通行量も激減していますが、それでも現れる日頃から運転しないサンデードライバー。サンデードライバーでもちゃんと法規守って走ってくれるといいのですが、絶対数として法規、ルールを守らず、マイペースが多いのがサンデードライバー。先日は、ミラー畳んだまま高速道路を走る車と遭遇( ̄▽ ̄;)一体どうやってサイドミラー見ず本線に合流したんだ?そんな危険な車はとっとと追い越しました。で、この時期必ずいる輩が、右側の追い越し車線を延々と走る愚か者。本来追い越し車線は、追い越しをするために移動し、追い越し終えたら、すぐに走行車線に戻るのが鉄則。また、やむ得ず追い越し走っていても、後ろから追い付かれたら、速やかに走行車線に行って、後続車に譲るのが鉄則。中には、東名、名神のように数珠繋ぎで速やかに走行車線に行けない場合でも、早めに空きを見つけて譲るのが鉄則。ですが、先に言ったように、ミラー畳んだまま走る車のように、それができないのがサンデードライバー。制限速度、それ以下で「俺は速度守っている。どこが悪い。お前が煽ってるんやろ?」と居直るドライバーが多いです。そんなときは冷静に。走行車線に車が居なければ、走行車線に戻りましょう。走行車線に戻って、すぐにスピード上げるのはダメですが、じわじわと速度を上げて追い抜きましょう。え?それダメでしょう。と思いますが、もう少し冷静に。そのまま走行車線で追い抜いて、走行車線をしばらく走っていれば、違反になりません。この場合、単に追い越し車線の車が遅く、走行車線を走って追い抜いただけとみなされ、違反に当たらず。ですが、追い抜いて、すぐに再び追い越し車線に戻ってはなりません。これは、左からの追い越しと見なされ、違反となります。この部分が難しいですが、追い越し車線を走り続ける車に対して、追い越しのために走行車線から追い越すのは違反ですが、追い越し車線を走り続ける車に対して、走行車線に戻って抜き去るのは、合法ってことです。ちなみに、そのまま走行車線を走り続け、走行車線に遅い車に遭遇して追い越し車線に行く時は、追い抜いた追い越し車線の車が近くにいないことが前提。近距離でしてしまえば、追い越しのための左車線変更と見なされ違反になる場合もあります。まぁこれは、スカスカの高速道路で使える技で、東名や名神みたいに交通量の多いところは、難しいです。なかなか難しいテクニックですが、あくまで冷静に走ることが大事です。