
いつの間にか、いすゞジャーニーが販売終了していたので、いすゞジャーニーを取り上げます。
以前は、初代ジャーニーの中期を取り上げました。
多分、中期がジャーニー全盛期だと思います。
今回は、全盛期前の前期を取り上げます。
さて、表表紙は、どうやら社内旅行をイメージした様子です。
行き先は、京都かな?
って、お寺の前に堂々と駐車してはいけません(爆)
内部や装備の案内。
マイクロバス創世記なので、座席は快適というより人を運ぶということが焦点に当てられている様子です。
また、ハイルーフではないので、車内移動は屈まないといけません。
この頃すでにクーラー車があったようです。クーラー本体は、大型バスのように、リアに格納のため、こうやってリアに網掛けがあります。この頃のマイクロバスはジャーニーだけでなく、コースターでもこれが見られたので、クーラー車はこうなっていたのでしょう。
この後ハイルーフが出たときは、クーラーが車内格納になりました。
車内装備の様子。
操作スイッチ、ハンドル周り。扉は折戸ですね。さすがにスイングドアはこの時期ないです(爆)
ジャーニーの外部から見る最大の特徴。フロントのウインカー横の大きな通気孔。
前期は左右2つずつの合計4つ。
4つ付いていたのは、2つは運転席の通気。残り2つは、後部の通気。
クーラー車を紹介しましたが、この頃クーラーはまだまだ一般的ではなく、自然通気が当たり前。なので、通気孔が多い。
ちなみに、中期になるとクーラーが出回り、通気孔が減らされ左右1つずつになります。
外部装備とエンジン紹介。
フロント前部に表示灯。これ標準ルーフのみで、ハイルーフになると明かりとり窓が出来るので無くなります(爆)
あとは、テールとウインカーがサンドイッチのようになっているのもジャーニーの特徴。
エンジンについては、100馬力。当時のエルフの3.5リッターエンジンの流用です。
って、私のカローラとりパワーない(爆)
そんなわけで、初代いすゞジャーニーLの前期紹介でした。
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Posted at
2021/08/29 07:19:53